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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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【すこやか生活術】2008年12月22日 掲載
薬なしでも“鼻水”“鼻詰まり”止められる
うっとうしい悩みにオサラバ
●眠くなるから薬は飲めないというときもある
風邪の季節に悩ましいのが鼻水・鼻詰まりだろう。ひどい熱や咳(せき)だったら、周りも同情して、「休んだら」と優しい言葉のひとつもかけてもらえるが、鼻水・鼻詰まりはそうはいかない。
鼻が詰まるから口呼吸になり口はカラカラ、のども痛い。かといって薬を飲むと眠くなる。当人はホトホト困り果てているのに、周りからは「鼻水汚いなあ」の一言で片付けられてしまう。
そんな鼻水・鼻詰まりの悩みを、上手に解決している人たちの“ひと工夫”を紹介しよう。
●少量の水を飲む
「水を口に含んで、しばらくして飲み込みます。ちょっとした鼻水なら、これだけで不思議と止まります」
こう言うのは大手機械メーカーに勤めるAさん(45)だ。友人から教えてもらったというこの方法で、驚くほどの効果があったという。
「コツは水をほんの少しにすること。しばらくすると唾液が混じって気持ち悪くなりますが、それは我慢します。つばを飲み込むのと同じようにのどの奥が動いているな、と感じたらのどの奥の鼻水も一緒に飲み込みます。しばらくして鼻が通ってきます」
Aさんの説明によると、鼻水は鼻の粘膜を潤すために普段から出ていてのどに流れている。しかし、風邪をひくと鼻水の量が多過ぎて鼻水を流し込むのどの運動ができなくなり、のどに流れなくなるという。
そこで少量の水を口に含むことでのどの動きを活発にし、鼻水がのどに落ちやすくするのだという。
●頭部のツボを押す
「鼻水が出ると頭と目と鼻のツボを押す」というのは銀行員のBさん(52)だ。
「私の場合は、両眉の付け根の中間にある印堂というツボを親指でやや強く押します。そのうえで、小鼻の両端の迎香(げいこう)から目頭にある晴明(せいめい)というツボまで鼻筋に沿ってマッサージします。すると、鼻がすっきり通ってきます」
●鼻の下に蒸しタオルをあてる
鼻を温めると、鼻の粘膜の血流がよくなり、ハナがかみやすく通りやすくなることが知られている。そのため、熱いお風呂でハナをかむといいといわれているが、会社だとそうはいかない。自動車販売会社のCさん(46)が言う。
「私は喫茶店でおしぼりをもらって、それを鼻の下に押し当てるか、上を向いて鼻の付け根に置いて鼻全体を数分間温めるようにしています。おしぼりはちょっと熱いくらいがベスト。人がいないとき、加湿器で蒸気を吸い込んでからハナをかんでいます」
●アロマオイルを塗る
マッサージ店の女性店長Dさん(38)は、ユーカリのアロマオイルをティッシュに2〜3滴たらしてかぐと鼻が通るという。
「ツーンとしますが、メントールより爽快です」
鼻水を確実に止めようと思うなら薬だが、人によってはこうした方法も効果があるかも。どうしても薬に頼れないなら、試してみるのも手だ。
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