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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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看護師奨学金:県、6年間返還請求怠る 4800万円未回収、公表せず /島根
2月20日15時0分配信 毎日新聞
県が看護師らの確保を狙って設置している奨学金制度で、01年度から06年度にずさんな事務処理を行った結果、貸付金の一部が未回収になっていることが19日、分かった。担当職員が対象者への返還請求を怠っていたためで、計約4800万円について、返還してもらう必要があった。事務処理を担当する医療対策課が問題を知ったのは05年2月。約4年間にわたって公表されていなかったが、県は「状況を把握してから公表するつもりだった」と隠ぺい性は否定している。【小坂剛志】
県によると、奨学金制度は看護師などを目指す学生を対象とし、月2万1000円〜3万6000円を奨学金として貸し付ける。県が指定する県内の医療機関などで一定期間の勤務をすれば、返還が免除される仕組みとなっている。
今回、発覚した未処理分は178件(計約1億8500万円)。うち50件(計5226万円)で全額か一部を返還してもらう必要があった。この中には、短期間の県内勤務で一部返還免除される事例もあるため、実際の返還額は約4800万円という。また、6件(約532万円)は対象者と連絡が取れず、不明となっている。
県では01年度から対象者に返還を求める作業を怠っており、05年2月に担当職員が医療対策課長(当時)に報告して発覚した。課内で整理をしていたが、06年度になって再び業務が滞り、07年9月ごろから課内で調査を始めた。昨年10月までに未処理分が178件あることが分かり、知事に報告したが「全容解明をしてから公表する」という指示で、公表することなく、調査を続けていたという。
県は「不適切な事務処理が原因で、組織としてのチェック態勢にも問題があった。対象者には誠意を持って、返還を求めていきたい」としている。
2月20日朝刊
最終更新:2月20日15時0分
シカ:湖北山地西部で275頭 県などと協力、全頭捕獲目指す−−出雲市 /島根
2月20日15時0分配信 毎日新聞
◇出雲市が初の生息調査
従来はシカが生息していなかった出雲市北部の湖北山地西部で市が初めてシカの生息頭数調査を行った結果、275頭前後の生息が推定されることが明らかになった。弥山山地に限定されていた生息地域が拡大していることが理由と考えられ、市は県や猟友会などと協力し、湖北山地に生息するシカの全頭捕獲を目指す。
弥山山地では従来からシカが生息しており、県などが昨年行った調査によると486頭前後のシカが生息していると推定されている。一方、その北にある湖北山地では、もともとシカは生息していなかったが、数年前から野菜や果物などの農作物への被害が増加。これを受け市は実態を把握するための本格的な調査に乗り出した。
調査は昨年12月に2回に分けて実施。計48の調査区画を調査員が実際に歩き、シカの目撃数や逃走音などを数えた。その結果、約3400平方メートルの対象地域に、275(プラスマイナス121)頭のシカが生息していると推計された。
市は先月、湖北山地をシカの非生息区域とすることなどを掲げたシカ対策基本計画を策定。来年度以降は湖北山地東部でも、同様の調査の実施を検討している。【細谷拓海】
2月20日朝刊 最終更新:2月20日15時0分
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