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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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インプラント治療を受ける歯科医院の選び方に、堤院長は警鐘を鳴らしている。
堤院長は「インターネットのみで行かれることは、本当に危険そのものだと思います」、「(ウェブサイトに)非常にきれいなスライドがたくさん出ていますが、その中にはメーカーさんが提供してしまっているスライドが結構たくさん見受けられるんですよ。あれで、痛い目に遭って、来られている方が結構いらっしゃるんで」と話した。
インターネットに掲載されている「インプラント専門医」という肩書について、厚労省は、「医療法上の広告として認めていない」という見解だが、インターネットに関しては規制の対象外として、特に指導はしていない。
さらに大半の歯科医は、大学でインプラント治療を学んでいないという。
メーカーや学会による講習会のみで治療を始めるケースも多く、患者が歯科医の技術レベルを知ることは極めて難しい。
歯科医の技術格差について、春日井教授は情報公開の必要性を説いている。
春日井教授は「全部入れたインプラントを(第3者機関などで)ちゃんとフォローするようなシステムをつくる。そうすると(手術ミスなどの)問題も全部あぶり出されてくる。今は(インプラントが)落ちてもデータとして残らない。そういうシステムをつくると、ある医院とか、あるドクターでは脱落が多いとか、そういう話になってくる」と話した。
全国およそ6万5,000人の歯科医が加盟する日本歯科医師会が、インプラント問題について危機感を抱き、対応策を検討している。
日本歯科医師会の小谷田 宏常務理事は「トラブル事例については、個別にたくさんの情報が都道府県単位で集まっております」、「その辺の分析については、これからの作業になります」、「(トラブルの多い医院の公表は?)個人情報の問題もありますので、それが本当にできるかどうかについては、十分に検討しなければならないというふうに思います」と話した。
メリットと、リスクの二面性を抱えるインプラント治療。
患者にとって必要な情報の整備が、今、強く求められている。
[14日2時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090214/20090214-00000366-fnn-soci.html
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