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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

554名無し長右衛門:2009/02/07(土) 16:42:32
国際司法裁判所 所長に小和田恒氏 日本人初
2月6日21時41分配信 毎日新聞 小和田恒氏=2008年8月撮影

 外務省は6日、オランダ・ハーグにある国連の国際司法裁判所(ICJ)所長に小和田恒(おわだひさし)判事(76)が互選で選出されたと発表した。任期は同日から3年間で、日本人がICJ所長に就任するのは初めて。
 ICJは国連憲章で1945年に設立が決まった。国連総会と安全保障理事会で選ばれた15人の裁判官(任期9年)が国際法に基づき、国家間の紛争の平和的解決を図る目的で活動している。
 提訴は国家に限られ、08年8月にはグルジア政府がロシアによるグルジア人迫害の即時停止を求める仮保全措置を申請。96年には核兵器の違法性について「使用と威嚇は国際法の原則に一般的に反する」と判断しつつ、「極端な状況下での国家の自衛のための核使用・威嚇は合法か違法かの結論は出せない」と最終判断を回避した。
 国際機関トップの日本人は現在、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎事務局長、国際エネルギー機関(IEA)の田中伸男事務局長がいる。
 小和田氏は新潟県出身で外務事務次官や国連大使などを歴任。03年2月から元最高裁長官の田中耕太郎氏、東北大名誉教授の小田滋氏に続く日本人3人目のICJ判事。長女は皇太子妃雅子さま。
 戦前の国際連盟時代、ICJの前身にあたる常設国際司法裁判所(PCIJ)では、外務省出身の安達峰一郎判事が1931年から3年間、所長を務めた。【川上克己】

国際貢献で意義=小和田氏のICJ所長就任
2月7日14時32分配信 時事通信
 【ブリュッセル7日時事】オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)の所長に、元外務事務次官の小和田恒裁判官(76)が就任した。東西冷戦終結後も世界各地で紛争は絶えず、国家間の紛争を裁く最高権威であるICJのトップに日本人が就いたことは、国際貢献の観点から意義は大きい。
 ICJは国連の中で、総会、安全保障理事会などと並ぶ主要機関。個人が訴えを提起することはできず、提訴できるのは国家だけ。国連の各種機関から、勧告的な意見を求められることもある。
 ICJに持ち込まれる事件は増えており、存在感は強まっている。特に、シンガポールとマレーシア間の島の領有権をめぐる紛争、アフリカ諸国間の領土対立など、アジア、アフリカ絡みの事件が近年目立つ。日本も、竹島(韓国名・独島)の領有権をめぐる日韓対立で、ICJへの提訴を韓国側に提案(韓国は拒否)したこともある。 

国際司法裁所長に小和田氏=雅子さまの父、日本人初
2月7日1時26分配信 時事通信
 【ブリュッセル6日時事】国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は6日、所長選挙を行い、元外務事務次官の小和田恒裁判官(76)を選出した。ICJの所長に日本人が就任するのは初めて。小和田氏は同日付で就任した。所長の任期は3年。
 ICJは国家間の紛争を裁くため、1945年に設立された国連の司法機関。国連総会および安保理の選挙で選ばれた裁判官15人で構成される。小和田氏は皇太子妃雅子さまの父親で、2003年2月に裁判官に就任した。
 所長選挙は、15人の裁判官による互選方式で実施された。
 小和田氏は時事通信の電話取材に対し、所長就任について「国家と国家の紛争を扱う大変重要な責務を引き受けたので、身の引き締まる思いだ」と語った。
 日本外務省によると、ICJの前身に当たる常設国際司法裁判所では安達峰一郎氏が1931−34年に所長を務めたことがある。 
最終更新:2月7日1時26分




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