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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

501名無し長右衛門:2009/02/03(火) 16:24:43
村上被告に2審は猶予刑 ニッポン放送株めぐるインサイダー事件
2月3日13時45分配信 産経新聞
拡大写真 村上ファンド前代表、村上世彰被告=2007年6月12日 (写真:産経新聞)

 ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反の罪に問われた村上ファンド元代表、村上世彰被告(49)の控訴審判決公判が3日、東京高裁で開かれた。門野博裁判長は、懲役2年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円の実刑を言い渡した1審東京地裁判決を破棄、懲役2年、執行猶予3年とした。罰金と追徴金は1審と同額とした。
  ・あの“時代の寵児”は初公判で驚愕の裸の王様ぶりが明らかに
 1審同様、平成16年11月8日にライブドア(LD)元社長、堀江貴文被告(36)=LD事件で上告=らから伝えられたとされる同放送株の大量取得計画が証取法のインサイダー情報にあたるか−などが主な争点となった。
 村上被告側は「インサイダー情報になるためには、ある程度の実現可能性が必要だ」と指摘。LDの株大量取得計画を「当時、資金調達のメドは立っておらず、実現可能性がなかった」として、証取法違反には当たらないと主張した。
 控訴審では、実現可能性がなかったことを裏付けるため、LDが当時、融資を申し込んでいたスイス系金融機関に融資の動きがなかったことを示すとする電子メールを新証拠として提出した。
 また、弁護側の証人として出廷した宮内亮治元LD取締役(41)=LD事件で実刑判決が確定=は、16年11月の村上被告側とLD側の会議の段階で「(資金調達のメドは)立っていなかった」と証言、「メドが立っていた」と述べた1審での証言を一転させた。
 一方、検察側は「実現可能性の高い低いが問題ではない」として、控訴棄却を求めていた。
 1審判決では、村上被告は、16年11月8日の会議で、堀江被告らから、同放送株の大量取得計画を伝えられ、その公表前に約193万株を約99億5200万円で買い集めたと認定した。
【村上ファンド】村上世彰被告が旧通産省退官直後の平成11年に設立した投資顧問グループの通称。資産価値や利益水準の割に株価の低い企業を狙って大株主となり、配当増額や事業見直しを求め、「物言う株主」として注目された。運用資金は4000億円に上ったとされ、阪神電鉄やTBSなどの株を大量取得。「手法が強引」との批判も受けた。事件後は解約が相次ぎ、18年12月までに資金返還のための保有株売却を終え、解散した。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/murakami_fund/?1233636549




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