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44：名無し長右衛門：2009/01/04(日) 02:58:15: 永田寿康元議員が自殺　遺書も見つかる
1月3日22時23分配信産経新聞
拡大写真永田寿康元議員（写真：産経新聞）
　偽メール問題で平成１８年に議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員（３９）が３日午後６時半ごろ、北九州市八幡西区の１１階建てマンションの駐車場で倒れているのを住民が見つけた。病院搬送されたが、まもなく死亡が確認された。八幡西署は飛び降り自殺を図ったとみて詳しい経緯を調べている。
　同署によると、マンションの１０階と１１階の間の踊り場に永田元議員が置いたとみられる遺書があったという。
　永田元議員は東大卒で大蔵省に入省。平成１２年の衆院選で千葉２区から出馬して初当選し、当選３回だった。１８年２月の衆院予算委員会で、当時のライブドア社長が自民党幹事長の次男への送金を指示したとするメールを取り上げたが、メールは偽物と判明。民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、同党の前原誠司代表（当時）らが引責辞任。自身も１８年４月に議員辞職した。
　昨年７月には、１７年８月の国政報告会で創価学会が不正な選挙活動をしたとの偽った発言をしたとし、千葉簡裁から名誉棄損罪で罰金３０万円の略式命令を受けていた。県警によると、永田元議員は昨年１１月中旬にも、療養中の福岡県宗像市の保養施設を抜け出し、手首を切って自殺を図っていたという。

永田元議員が飛び降り自殺＝「偽メール」で辞職－北九州
1月3日23時25分配信時事通信
　3日午後6時25分ごろ、北九州市八幡西区里中のマンション駐車場で、ライブドアに関連した偽メール問題で議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員（39）が倒れているのを住民が見つけた。病院に搬送されたが、同7時6分、全身打撲で死亡が確認された。
　現場のマンションから遺書めいたものが見つかり、福岡県警八幡西署は飛び降り自殺したものとみて調べている。
　調べによると、マンションは11階建てで、遺書のようなものが書かれたノート（B5判）が10階と11階の間の踊り場付近にあった。
　永田元議員は市内の病院に精神疾患で入院していたという。　

「偽メール問題」永田元民主議員が自殺未遂
　ライブドアの粉飾決算事件に絡む「偽メール問題」で０６年に議員辞職した元民主党衆院議員の永田寿康（ひさやす）氏（３９）が、福岡県宗像市で自殺を図っていたことが１８日、分かった。命に別条はない。
　関係者によると、永田氏はうつ病で、数週間前から親族が保有する同市内の保養施設で療養中だったが、施設を抜けだし、１２日に同市内で保護された。手首には自殺を図った傷があったという。施設では「自殺する」などと騒いでいたとの情報もある。
　永田氏は０６年２月の衆院予算委員会で、元ライブドア社長の堀江貴文被告＝旧証券取引法違反の罪に問われ上告中＝が３０００万円を武部勤自民党幹事長（当時）の次男あてに選挙コンサルタント料名目で送金するよう指示したとの「社内メール」の写しを示して追及。しかし、メールが偽物と判明し、前原誠司代表（当時）ら民主党執行部が引責辞任。永田氏も「社会が混乱し、このままでは国民の利益が大きく損なわれてしまう」などとして同４月に辞職した。
　一部週刊誌によると、その後は親族が関係する企業で役員を務めていたが、昨年８月に辞めたという。
[ 2008年11月19日 ]スポニチ