したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

415名無し長右衛門:2009/01/30(金) 04:59:27
<卵巣がん>抗がん剤「ドキシル」承認へ 80カ国先行販売
1月29日22時6分配信 毎日新聞
 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は29日、抗がん剤「ドキシル」(一般名ドキソルビシン塩酸塩)を卵巣がんの治療薬として承認することを了承した。薬事分科会を経て、4月にも正式承認される見通し。ドキシルは99年の米国を皮切りに世界約80カ国で承認されており、日本の承認が欧米より遅れる「ドラッグ・ラグ」の典型とされていた。
 ドキシルは米国の製薬会社が開発し、日本の製造販売元はヤンセンファーマ(東京)。07年1月にエイズ関連疾患の治療薬として国内承認され、同月から卵巣がんへの適用拡大を申請していた。
 卵巣がんの治療薬は、二つのタイプの抗がん剤が承認されているが、アレルギーで使えない患者が1割以上いるとみられ、耐性ができて効かない場合もある。日本婦人科腫瘍(しゅよう)学会の治療ガイドラインは、ドキシルを再発ケースに有効な化学療法として挙げており、厚労省は優先的に承認手続きを進める「迅速審査」の対象にしていた。
 厚労省審査管理課によると、部会では臨床試験のデータが少ないため、全患者の追跡調査をすることを条件に承認を認めたという。
 日本では新薬が世界で最初に発売されてから国内で販売されるまでの期間が平均4年で米国より1年半長い。国は体制強化のため、来年度の承認審査と市販後の安全対策にかかわる人員を、それぞれ約100人ずつ増やす予定。【清水健二】
最終更新:1月29日22時6分

抗がん剤早期承認、卵巣がん患者団体が15万人署名で要望
1月27日19時37分配信 読売新聞
 卵巣がんの二つの患者団体が27日、欧米などで一般的に使われている「ドキシル」など3種類の抗がん剤について、早期承認を求める要望書を15万4552人分の署名を添えて、厚生労働省に提出した。
 提出したのは、「卵巣がんのドラッグ・ラグ(薬の承認の時間差)をなくす有志の会」(川上由美子代表)と「卵巣がん体験者の会スマイリー」(片木美穂代表)。
 両会によると、ドキシルは約10年前に米国で承認されて以降、世界約80か国で使われているが、日本では未承認。2007年1月に製薬会社が承認を求める申請を厚労省に出したが、現在も審査が続いている。
 また、「ジェムザール」「トポテカン」の2種類の抗がん剤も、米国では3年前、13年前にそれぞれ承認を得ており、現在では、日本を除く世界約60か国以上で使われている。
 この日、記者会見を開いた両会のメンバーは「がんは同じ薬を使い続けると耐性を持ってしまうので、できるだけ多種類の抗がん剤が必要になる」と強調。「患者はがんと日々闘い、亡くなっている。一日も早く承認してほしい」と訴えた。
最終更新:1月27日19時37分




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板