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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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派遣乗務員、地位確認求め提訴 トルコ航空など相手取り
1月29日20時56分配信 産経新聞
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「直接雇用してもらいたい」。会見で訴えるトルコ航空ユニオンの船田明子さん(右)らメンバー=29日、厚労省(写真:産経新聞)
派遣・請負会社「TEI」(東京)の契約社員で、派遣先のトルコ航空の客室乗務員として働く日本人女性13人は29日、「実質的には航空会社から直接雇用の状態で働いていた」などとして、2社に対し雇用契約上の地位確認などを求め、東京地裁に提訴した。
提訴したのは、「トルコ航空ユニオン」委員長の船田明子さん(34)ら。
訴状などによると、女性はTEIから派遣されているにもかかわらず、トルコ航空が設けた契約に基づいて労務管理が行われていた。トルコ航空によって乗務に必要な教育訓練も実施され、飛行機の割り振りといった勤務時間も調整して決定。トルコ航空の指揮監督下で、日本人乗務員は各業務をこなしてきたとしている。
提訴後の会見で、船田さんは、TEIから、契約する日本人客室乗務員全員に、2月28日付での解約予告通知書が届いたことを明らかにした上で、「契約期間は6月まであった。一方的な契約解除には憤りを感じる。日本人客室乗務員を直接雇用してもらいたい」と主張。「トルコ人の客室乗務員と、(給与面など待遇に差があるといった)目に見えない分断線があった。第2、第3の人員整理が航空業界で行われないよう、社会問題化してもらいたい」と訴えた。
昨年9月、日本人客室乗員員の有志13人がユニオンを結成。トルコ航空に直接雇用などを求める団体交渉を申し入れていた。しかし、会社側は拒否し続けているという。
会見に出席した別の女性(33)は、「機内から日本人の客室乗務員がいなくなれば、緊急事態の発生時に日本人の客に不安を与えかねない。客室の安全とサービスが落ちかねない」と語気を強めた。
トルコ航空日本支社は、「訴状も見ておらず、コメントできない」とし、TEIは「訴状が届いておらず、正式なコメントは控えたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000599-san-soci
派遣客室乗務員が提訴=東京地裁
1月29日20時6分配信 時事通信
派遣社員としてトルコ航空で勤務し、契約解除を通告された日本人客室乗務員13人が29日、同社と派遣会社「TEI」を相手取り、直接雇用などを求める訴えを東京地裁に起こした(厚労省)
解雇無効提訴 派遣客室乗務員がトルコ航空を相手取り
1月29日22時53分配信 毎日新聞
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中途での契約解除は不当だと訴えるトルコ航空ユニオンの船田明子委員長(右)ら=東京・霞ヶ関の厚生労働省で2009年1月29日午後1時、東海林智撮影
トルコ航空へ派遣されて働く日本人客室乗務員が29日、契約途中での解雇は無効だとして、人材派遣会社TEI(東京都港区)とトルコ航空を相手取り、雇用関係の確認と賃金支払いを求めて東京地裁に提訴した。
日本人乗務員でつくるトルコ航空ユニオン(船田明子委員長)の13人。訴状によると、船田さんらはTEIに今年6月までの契約で採用されトルコ航空に派遣されたが、今月になってTEIから2月末での解雇を通告された。また、トルコ航空はTEIに8月までの契約を2月26日で解除すると通告した。
組合は、採用時に経験年数や身長の条件を課され、TEIとの契約以上の仕事を指示されていたことからトルコ航空と事実上雇用関係があるとし、同社にも責任があると主張。賃金は正社員の3分の1ほどで、正社員並みの月約51万円の支払いも求めている。
7年間働く船田委員長は「文句を言えばクビになる恐怖で声を上げられなかったが、勝手な解雇は許さない」と話した。
TEIは「訴状はまだ見ていないが、契約にはトルコ航空の仕事がなくなれば解除するとあり、それに従った措置」としている。【東海林智】
最終更新:1月29日22時53分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000037-maip-soci
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