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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

319よくやった!チェーンジ!:2009/01/26(月) 07:14:20
山形知事に吉村氏初当選=野党が支援、現職破る
1月26日0時21分配信 時事通信
 任期満了に伴う山形県知事選は25日投開票され、無所属新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が無所属で現職の斎藤弘氏(51)を破り初当選を果たした。麻生政権発足後初めて実質的に与野党がぶつかった知事選で、民主などが支援した吉村氏が当選したことにより、衆院選に向け野党の攻勢が強まりそうだ。投票率は前回を6.19ポイント上回る65.51%。
 両氏とも政党に推薦依頼せず「超党派」の立場を取ったが、連合山形などが中心となり擁立した吉村氏を民主、社民と独自候補を見送った共産の各党が県組織レベルで支援した。県内選出の自民党衆院議員3人全員と同党県議の大半は斎藤氏を後押しし、次期衆院選もにらんだ激しい争いとなった。
 吉村氏の当選で現職の女性知事は北海道、山形、千葉、滋賀の4人となる。
 吉村氏は、子ども関連施策や農業予算の充実、一律削減の予算編成脱却を訴えるとともに、知事退職金廃止や副知事2人制の廃止などを掲げた。斎藤氏に批判的な参院議員ら自民の一部からも協力を得て、選挙戦では「県政の転換」を主張。保守層や浮動票も取り込み支持を広げた。
 斎藤氏は、県債残高の減少や県庁改革に取り組んだ実績を強調。7割以上の県内市町村長らの支援を受けたが、補助金削減などで広がった県政批判を払しょくできなかった。

<山形知事選>改革より「温かい」 吉村氏、現職破る
1月26日0時45分配信 毎日新聞
 山形県知事選で25日初当選した無所属新人で元県教育委員の吉村美栄子氏(57)は、補助金の大幅カットなど思い切った改革を断行してきた現職の斎藤弘氏(51)を、小泉純一郎元首相が唱えた構造改革路線に重ね合わせて批判し、有権者の共感を得た。未曽有の経済危機の中、県民は行財政改革を推進してきた斎藤氏よりも、行き過ぎた改革と批判し、「温かい」県政を掲げた吉村氏を選択した。
 選挙戦で最大の争点となったのは、斎藤氏の行財政改革への評価だった。吉村氏は「経済性・効率性だけが優先された県政を転換し、対話のある温かい山形を実現する」と訴えてきた。
 吉村氏がやり玉に挙げた行財政改革は、4年間で人件費を累積200億円削るなど思い切ったものだった。山形県政史上初の県債残高減少を実現する一方で、農林水産関係の予算を4年間で165億円減らすなどの改革への反発も大きかった。
 吉村氏を支援した民主党の県選出参院議員の舟山康江氏は「郵政解散を思い出してほしい。『改革を止めるな』と突き進んだ結果、格差が生まれ地方が大きな痛手を負った。斎藤県政も同じだ」と斎藤氏を厳しく批判。さらに、ブッシュ政権からオバマ政権に代わった米国を引き合いに「県政にも“チェンジ”が必要だ」と訴え、有権者の支持を集めた。
 吉村氏に1票を投じたという山形市内表東、元自営業、佐藤常雄さん(69)は「女性の視点で無駄を減らし、この沈滞した経済状況を一変させてほしい」と期待をかけた。
 ただ、吉村氏の選挙公約は実効性に疑問が残る。新たな財源確保策は知事退職金と副知事2人制の廃止で5000万円程度にもかかわらず農業予算は4年間で150億円アップを掲げている。
 「心の通う県政が求められているということだと思う。早急に景気対策に取り組みたい」。当選後語った吉村氏だが、具体的な財源の裏付けがなければ公約も絵に描いた餅に終わりかねない。【大久保渉、林奈緒美】

「心の通う県政に」=初当選の吉村氏−山形知事選
1月26日0時40分配信 時事通信
 「心の通う県政をやりたい」−。現職を破り初当選を果たした吉村美栄子氏(57)は25日深夜、山形市内の選挙事務所で「みえこ」コールで沸く支援者を前に「皆さんがわたしの政策を選択してくださった。これからは掲げた政策を一生懸命やっていきたい」と抱負を語った。




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