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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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エネサーブ元役員逮捕=2銘柄でインサイダー取引−不正利得3700万・大阪地検
1月23日11時12分配信 時事通信
自社株などでインサイダー取引をしたとして、大阪地検特捜部は23日、証券取引法(現金融商品取引法)違反容疑で、東証1部上場だった電力小売り「エネサーブ」(大津市)の元IR(投資家向け広報)担当取締役西野敏郎容疑者(54)を逮捕し、奈良県河合町の自宅を捜索した。同容疑者は「間違いない。欲に目がくらんだ」と容疑を認めているという。
西野容疑者は、業績悪化の情報を事前入手し、借株を売却して下落時点で買い戻す「空売り」で計約3770万円の利益を得ていたとされる。利得はほとんど口座にあるという。特捜部は証券取引等監視委員会と連携し、全容解明を進める。
調べによると、西野容疑者は在職中の2006年4月、同年9月期の中間配当予想が無配となる見通しの情報を公表前に入手。知人女性名義の口座を使って空売りを行い、同社株2万8000株を約4800万円で売り付けた疑い。
電力小売「エネサーブ」の元役員、インサイダー容疑で逮捕
1月23日12時8分配信 読売新聞
東証1部に上場していた電力小売会社「エネサーブ」(大津市、上場廃止)などの株取引を巡り、インサイダー取引をしていたとして、大阪地検特捜部は23日、同社の元IR(投資家向け広報)担当役員・西野敏郎容疑者(54)(奈良県河合町)を、金融商品取引法違反容疑で逮捕した。
西野容疑者は計約3700万円の不正な利益を得たとみられ、特捜部は証券取引等監視委員会と合同で自宅を捜索した。西野容疑者は「IR担当として、業績の上下で株価が反応するのを目の当たりにし、もうけたいという欲に目がくらんだ」と容疑を認めているという。
捜査関係者によると、西野容疑者は2006年4月ごろ、同年3月期決算短信の内容を同年5月の公表前に知り、借りた株を売って下落時点で買い戻す「空売り」を、知人女性名義の口座を使って行い、約1400万円の利益を得た疑い。
さらに、IR顧問契約を結んでいたジャスダック上場のシステム開発会社「ワークスアプリケーションズ」(東京都)株でも、同様に約2300万円の売買益を上げた疑いが持たれている。
西野容疑者は02年6月、IR担当役員になり、決算短信の公表後の06年6月に自ら申し出て退任。07年6月には顧問も退いた。
エネサーブは「関係者や当時の株主にご迷惑をかけたことについて深くおわびしたい」とコメントした。
最終更新:1月23日14時10分
インサイダー取引、エネサーブ元取締役を逮捕 大阪地検特捜部
1月23日11時53分配信 産経新聞
事前に入手した社内情報を悪用し、株売買で不正に約4000万円の利益を得ていたとして、大阪地検特捜部は23日、金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで大和ハウスグループの電力小売会社「エネサーブ」(大津市、東証1部上場廃止)のIR(投資家向け広報)担当元取締役、西野敏郎容疑者(54)を逮捕、証券取引等監視委員会と合同で奈良県河合町の自宅など関係先の家宅捜索に乗り出した。
情報を厳密に管理すべきIR担当のトップがインサイダー取引に手を染めたケースは異例で、特捜部は立場を利用した悪質な手口とみて、他にも不正な株売買がないか追及する。
調べによると、西野容疑者はエネサーブのIRを担当していた平成18年5月ごろ、同年3月期決算が大幅に悪化することを知り、知人女性名義の口座を使って借り入れた株を売って値下げ後に買い戻す「空売り」の手口で約1400万円の利益を得た。さらにIRの顧問として関わったジャスダック上場のソフト開発会社「ワークスアプリケーションズ」(東京都港区)でも同年4月ごろ、6月期の業績が大幅に下方修正されるとの情報を知り、同じ女性名義の口座を使った株売買で二千数百万円の利益を得た疑い。
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