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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

224名無し長右衛門:2009/01/24(土) 02:16:09
中国の粉ミルク汚染、メラミン混入関与の業者に死刑判決
1月22日19時58分配信 読売新聞
 【北京=佐伯聡士】新華社電によると、中国で有害物質メラミンが混入された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎結石などにかかった事件で、河北省石家荘市中級人民法院(地裁)は22日、メラミン入り原料の粉を製造・販売などし、公共安全危害罪などに問われた業者2人に死刑、1人に執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。
 粉ミルク汚染事件で判決が出たのは今回が初めて。
 また、事件の発端となった粉ミルクを製造し、劣悪品生産・販売罪に問われた同市のメーカー「三鹿集団」の田文華・前会長には無期懲役の判決を言い渡した。
 事件で健康被害が出た乳幼児は中国全土で約30万人に上っており、死刑判決は「食の安全」に対する不信感が国内外で強まる中、この問題を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。
最終更新:1月22日19時58分

<汚染粉ミルク>三鹿集団元社長、死刑でなく終身刑か―中国
1月2日12時16分配信 Record China
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1日、メラミン混入粉ミルクを販売した三鹿集団の元社長・田文華氏らに対する公判が続く中、まもなく下される判決について中国国内では最高でも終身刑との見方が有力となっている。写真は田文華氏。

2009年1月1日、有害物質メラミン混入の粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石になった事件で、最も多くの被害者を出した河北省石家荘市の大手乳製品メーカー「三鹿集団」の元社長・田文華(ティエン・ウェンホア)被告ら同社幹部4人に対する初公判が12月31日同市中級人民法院(地方裁判所)にて開かれた。中国青年報が伝えた。
田被告らは「劣悪製品を製造・販売した罪」で起訴されており、最高刑で死刑もありうる「有毒有害食品を製造・販売した罪」での昨年9月の逮捕容疑とは異なっている。これについて中国国内の弁護士は「三鹿集団の経営者らがメラミン混入粉ミルクの製造・販売に直接関わっておらず具体的な責任はないと判断されたからではないか」と話している。
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「劣悪製品を製造・販売した罪」での刑罰は、「販売総額が200万元を超える場合に最高で15年以上の懲役または無期懲役(中国では終身刑を意味する)。販売総額の50%以上200%以下の罰金あるいは財産没収」と定められているため、田被告らには最高で終身刑が下される見込み。だが別の弁護士は「田被告の行為は事実上、有毒有害食品の製造・販売と変わりはない」として厳しい判決を下すべきだと指摘している。(翻訳・編集/本郷)

汚染粉ミルク事件で死刑判決=メラミン混入業者ら3人−三鹿元会長は無期・中国
1月22日15時48分配信 時事通信
 【北京22日時事】新華社電によると、中国で有害物質メラミンが混入された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石になった事件で、河北省石家荘市中級人民法院(地裁)は22日、メラミンの入った粉を製造販売、生乳に混入したとして、公共安全危害などの罪に問われた業者3人に死刑判決(うち1人は執行猶予2年)を言い渡した。
 最も大きな被害を出した同市の乳製品メーカー「三鹿集団」(破産)元董事長兼総経理(会長兼社長)で、劣悪品生産販売罪に問われた田文華被告(66)は無期懲役、罰金2000万元(約2億6000万円)余の判決を受けた。ほかの業者や同社元幹部の計17人には無期懲役〜懲役2年、法人としての三鹿にも罰金4900万元(約6億4000万円)余が言い渡された。
 健康被害は約29万6000人に広がり、6人が死亡。死刑を含む厳しい判決は中国製食品に対する不信感が強まる中、中国当局が「食の安全」を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。




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