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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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言い訳に開き直りにおとぼけ…小室被告、船場吉兆の女将、個室ビデオ店放火犯らの「言葉」
12月29日13時58分配信 産経新聞
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送検される吉田圭吾容疑者=6日午後0時40分、大阪市中央区 (写真:産経新聞)
【関西あの事件この事件 世間を騒がせた人たち】
「10億以上は数え切れなかった」とのたまった女性、20億の負債を抱え「裸の王様」と自嘲した小室哲哉被告、「食べ残しとは不本意」と謝罪の最中も強気だった船場吉兆の女将…。平成20年、大阪を舞台に世間を驚かせ、騒がせた事件を関係者のコメントでつづってみると−。
■写真で見る■ 小室被告を待つKEIKOの左薬指には指輪がはめられていた
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■人生リセット
「裸の王様だった。人生をリセットして再出発したい」。
11月、音楽著作権譲渡に絡む5億円の詐欺事件で大阪地検特捜部に逮捕、起訴された音楽プロデューサー、小室哲哉被告(50)は取り調べ担当の検事に対し、そんな反省の言葉を繰り返したという。
90年代にミリオンセラーを連発、一時は年間20億円以上を稼ぎ出して莫大な資産を築き上げた小室被告。しかし逮捕直前には借金総額が約20億円に膨らみ、返済に追われていたことも判明、「時代の寵児」の凋落ぶりが際立った。
逮捕当初から素直に容疑を認め、家賃(月額)200万円以上の高級マンションでの「セレブ生活」から一転、わずか3畳半しかない大阪拘置所の独居房生活へ。接見に訪れた弁護士に「ここは寒い」と弱音を漏らし、差し入れられた母親や妻のKEIKOさんからの手紙に涙を流した。
取り調べでも終始、反省の態度をみせ、「これまで歌詞にチャンスという言葉を軽々しく使っていた。その言葉の重さを理解して、もう一度音楽を作らせていただくチャンスがほしい」と心情を吐露した。初公判は来年1月21日。法廷で何を語るのか。
■このまま刑務所で
「(被害者との)和解に向けて動いている。逮捕はない」。
4月の逮捕前、周囲に自信たっぷりにこう語っていたのは、大阪・東京両地検特捜部で敏腕検事として活躍し、退官後は「闇社会の守護神」と呼ばれた元弁護士の田中森一被告(65)=別の詐欺事件で懲役3年確定、服役中=だ。
刑事事件の依頼者からの預かり金9000万円を詐取したとして、古巣の大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された。検事や弁護士としてかかわった事件などの内幕を描いた自伝『反転』(幻冬舎)の出版を機にメディアに盛んに登場していた矢先だった。
逮捕前の取材に「被害者の訴えは一方的なうその主張だ」と訴え、逮捕後も無罪を主張、途中から完全黙秘に転じた。
起訴後、しばらくは「命ある限り闘う」と強気だった。
しかし慣れない受刑者生活に身も心も疲れたのか、検察の証拠書類を目にした頃から「裁判は勝ち目がない」「このまま刑務所で死ぬしかない」などと弱音を漏らすようにもなったという。
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