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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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明暗…年末年始の視聴率 紅白ディレクターが「丸刈り」、「ハッスル」「ガキの使い…」は? (1/3ページ)
2009.1.3 09:01
羞恥心 with Pabo=東京・渋谷のNHKホール(撮影・原田史郎)
ポニョやおバカ、おふくろさんあたりの効果か? 3年ぶりに平均視聴率が40%の大台を超え、大健闘だった「第59回NHK紅白歌合戦」(ビデオリサーチ調べ)。関東地区の第2部は42.1%で、前年から2.6ポイントアップ、第1部も前年比2.9ポイント上昇して35.7%で、北京五輪開会式の37.3%を上回り08年のNO.1視聴率となった。民放各社の「裏番組」では「ガキの使い〜」が善戦したものの「ハッスル」「Dynamite!!」が低迷と明暗を分けた。
親近感、細かい工夫実った「紅白」
昨年は大河ドラマ「篤姫」など視聴率が好調だったNHK。締めくくりの紅白でもその勢いは衰えなかった。
2部(後9・30〜11・45)は42.1%で、最近5年では05年の42.9%に次ぐ数字に。1部(後7・20〜9・25)は最近5年で最高の35.7%。
BS、CSの多チャンネル化、大みそかにテレビを見る世帯の減少など“時代の変化”で紅白視聴率も近年は低落傾向にあった。その中では昨年は健闘したといえそう
今年の第60回に向けて、58回から3カ年で紅白リニューアルを進めていた。「歌の力 ひとの絆」をテーマに、「対戦構造より、歌の持つ意味や人と人のつながりを前面に押し出す演出をした」(同局)。
初出場は14組で07年の8組より増え、新鮮味が増した。ジェロ(27)や木山裕策(40)、秋元順子(61)ら初出場組登場の際は会場に応援に来た家族の紹介や家族からの手紙朗読などで、視聴者に親近感を持たせた。
話題性では、1部はトップバッター浜崎あゆみ(30)の右手負傷、大ヒットジブリ映画「崖の上のポニョ」がけん引。2部は「羞恥心with Pabo」、長年のラブコールが実ったMr・Children、そして「おふくろさん」解禁の森進一(61)などに注目が集まった。
2部で企画コーナーをなくしたこと、次に歌う歌手の紹介テロップを初めて導入したことなど、細かい工夫も視聴者に受け入れられたようだ。
「40%を割ったら丸刈りに」と宣言していた、長髪がトレードマークの石原真チーフプロデューサー(51)は丸刈りを回避。「手応えがあったので40%超えの自信はあった。紅白だけは数字が欲しいと思っていた」とホッとした様子。
ただし、4連敗を喫した紅組の担当ディレクターは“引責”丸刈りになったという。
泰葉不発ハッスル惨敗「ガキの使い〜」善戦
紅白裏番組では、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」が善戦したほかは伸び悩んだ。裏番組の新味のなさが紅白視聴率を押し上げた、との見方もできそうだ。
テレビ東京系「ハッスル・マニア2008」は歌手、泰葉(47)の試合放送時が紅白でSMAP歌唱時と重なり、SMAPに“逆海老名固め”を決められた形で前年比0.6ポイント減。
TBS系格闘技「Dynamite!!」も頭打ち。フジテレビ系「2008年クイズ!!」は、紅白出場の羞恥心やPaboと中継を結ぶなどしたが、紅白側にすべて吸い取られたようだ。
「レコ大」横ばい「かくし芸」初の1ケタ
12月30日放送のTBS系「第50回輝く!日本レコード大賞」(後7・0)は16.9%で前年比0.1ポイント増と横ばい。大みそかから30日放送に移した06年からは17%程度で推移している。
元日放送のフジテレビ系「第46回新春かくし芸大会2009」(後6・30)は8.6%で前年の12.6%から大きく落ち込み、初めて1ケタ台となった。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090103/med0901030907000-n3.htm
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