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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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<中大教授刺殺>行動を把握、待ち伏せ 周到に準備か
1月16日2時33分配信 毎日新聞
東京都文京区の中央大後楽園キャンパスのトイレで14日、理工学部教授の高窪統(はじめ)さん(45)が刺殺された事件で、犯人が高窪さんの講義日程など日ごろの行動を把握していた可能性があることが分かった。高窪さんは研究室に出勤した直後の約10〜15分の間に襲われており、警視庁富坂署捜査本部は犯人が廊下などで待ち伏せするなど周到に襲撃を準備していた疑いがあるとみて捜査を進めている。
大学によると、高窪さんは火、水、木曜の週3回計7コマの講義を担当。14日は2〜4限の3コマがあり、2限目の「半導体デバイス」の講義が始まる約15分前の午前10時25分ごろ、研究室のある1号館4階のトイレ内で背中などから血を流して倒れているのが見つかった。
捜査本部などによると、14日の事件当日、高窪さんは午前9時過ぎに世田谷区の自宅を出発。電車を利用して10時ごろ大学に到着した。1階の警備室で研究室の鍵を受け取り、4階の研究室に向かったとみられる。同10〜15分ごろに学生が廊下で鍵を手にした高窪さんとすれ違っていることから、その後、研究室からトイレに行き襲われた可能性が高い。
大学によると、高窪さんは講義前に必ず研究室に立ち寄っていたという。10時40分からの2限目の講義場所は5号館で、1号館からはいったん建物の外に出る必要がある。早めに研究室を出る必要があったが、襲撃はそのわずかな時間に行われていた。1号館には防犯カメラはなく、人けも少ないという。
こうした状況から捜査本部は、犯人が高窪さんの行動パターンを事前に調べ、1号館内で待ち伏せして講義直前を襲った疑いがあるとみている。
捜査本部によると、現場検証の結果、トイレの外の廊下から1階に下りる中央の階段に連続して微量の血痕が残っていた。血痕は1階の警備室付近で途切れていたという。【佐々木洋、古関俊樹、神澤龍二】
通常講義最終日に襲われる=行動把握容易、意図的に狙う?−中央大教授殺害
1月16日5時25分配信 時事通信
東京都文京区の中央大学理工学部校舎で高窪統教授(45)が殺害された事件で、同教授が後期の通常講義最終日に襲われていたことが16日、分かった。その後に補講の予定はなかったという。
警視庁富坂署捜査本部は同教授の行動が把握しやすい上、犯人が意図的に狙った可能性もあるとみて、周辺関係者から事情を聴いている。
中大教授刺殺 階段に血の足跡…波模様、種類の特定急ぐ
1月18日2時33分配信 毎日新聞
高窪統・中央大学理工学部教授が刺殺された中央大後楽園キャンパスの入口には数多くの花束が置かれていた=東京都文京区で2009年1月17日午前9時45分、佐々木順一撮影
東京都文京区の中央大後楽園キャンパスのトイレで、理工学部教授の高窪統(はじめ)さん(45)が刺殺された事件で、現場の校舎の階段や踊り場に血の付いた波模様の足跡が残されていたことが男子学生(20)の証言で分かった。警視庁富坂署捜査本部は、犯人が階段で逃走した際に付いた疑いがあるとみて靴の種類の特定を進める。
男子学生は事件当日の14日午前、現場の1号館4階の実験室に同級生ら数人でいた。高窪さんが襲われたとみられる時間帯の同10時15〜20分ごろ、廊下の方から「ワー」という男性の叫び声が聞こえ、間もなく第一発見者の留学生が慌てた様子で実験室に入ってきたという。
叫び声について、留学生は捜査本部に「自分は声は上げていない」と話しているといい、犯人か高窪さん自身とみられる。
その数分後、男子学生がトイレに行こうと中央階段で3階に下りた際、4階と3階の途中の踊り場と3階に下りきった地点の2カ所で血の付いた足跡を見たという。警視庁の捜査員や東京消防庁の救急隊員が到着する前だったという。
男子学生は「足跡の大きさは約5センチ。波模様で靴のつま先部分だと思った」と話している。
一方、現場近くの東京メトロ丸ノ内線後楽園駅のトイレ個室で見つかった血痕は、事件とは無関係とみられることが捜査本部の調べで分かった。一般のトイレ利用者の血痕とみられる。【山本将克、佐々木洋】
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