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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

157名無し長右衛門:2009/01/19(月) 01:42:06
在ドイツ元日本大使館書記官が公費の不正使用試みて処分、大使館は隠蔽
2008/09/30 12:54更新
 【ベルリン=黒沢潤】経済産業省から出向していた在ドイツ日本大使館の元1等書記官(42)が2005年、公費を私的な飲み食いに使おうとして発覚し、大使館から「厳重注意」の処分を受けていたことが30日、分かった。公金の不正使用を意図したにもかかわらず、大使館は処分の事実を隠蔽(いんぺい)していた。大使館関係者は「こうした事例はたびたび存在する。『氷山の一角』だ」と指摘している。
 同大使館などが産経新聞に明らかにしたところによると、元1等書記官は05年4月まで、経産省から出向していたキャリア官僚。ドイツ国内のレストランで同年1月、妻と私的に食べた昼食代98ユーロ(約15000円)を、公費で支払おうと試みた。
 大使館によれば、元1等書記官はあらかじめ、「ドイツ政府関係者1人と昼食をともにするため、100ユーロが必要」との書類を作成し、大使館に提出した。しかし、この独政府関係者は実際にレストランに現れることはなく、元1等書記官は妻と昼食を食べた。
 数日後、食事代のレシートを大使館に提出し、公金98ユーロを不正に受け取ろうと試みたが、同レストランに偶然、居合わせた人物から、情報を提供されていた大使館側が元1等書記官を追及し、事態が発覚した。

 元1等書記官は事情聴取に対し、「魔が差した。他に(公金を実際に不正使用した)例は1件もない」と釈明しているという。ただ、元1等書記官の私的な飲食を目撃したことがあるという関係者は「高級な酒をたびたび飲んでいた。人々が通常、支払う以上の額を払っていた」と、“余罪”が存在する可能性に言及している。
 元1等書記官は大使館から、「厳重注意」処分を受けた後、通常の人事異動の時期に日本に帰国した。一方、大使館側は上司の監督責任を問わないばかりか、処分の事実を隠蔽した。大使館の小井沼紀芳公使は「東京(外務省)と相談し、監督責任を取らないことに決めた。(処分も)公表するに当たらないと判断した」などと話している
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/182911




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