レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
-
宮城県沖でひずみが再蓄積
4年前に宮城県沖で起きた大地震の際にずれ動いた海底の岩盤が、1年あまり後から反対の向きにゆっくりと動いている様子が海上保安庁の観測でとらえられました。
地震で解放された地盤のひずみが再び蓄積されはじめたとみられ、大地震のメカニズムの解明に役立つと期待されています。
宮城県沖では、東から海底の岩盤が沈み込んでいる影響で、本州がのった陸側の岩盤にひずみがたまり、マグニチュード7クラスの大地震が過去繰り返し起きています。海上保安庁は、海底に設置したGPSの観測点のデータから、4年前の平成17年8月に起きたマグニチュード7.2の地震の前後で岩盤がどのように動いたか分析しました。
その結果、震源近くの海底にある陸側の岩盤の観測点が、地震によって東へおよそ10センチずれ動いたことがわかりました。
その後、観測点はほとんど動いていませんでしたが、1年あまり後のおととし初めから、ほぼ反対向きの西北西へ、年間6.5センチの割合でゆっくりと動いていることが確認されました。
海上保安庁は「地震でいったん解放された岩盤のひずみが再び蓄積されはじめたと見られる。
今後も海底での観測を続け、近い将来、起きるおそれある宮城県沖地震など、海底で起きる大地震のメカニズムの解明に役立てたい」と話しています
内陸地震99世帯避難解除へ
去年6月の岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた
宮城県栗原市で2次災害の恐れがあるとして、120世帯に出されていた避難指示と避難勧告のうち、周辺の復旧工事が終わった
99世帯について、安全が確保されたとして、今月20日に解除されることが決まりました。
宮城県栗原市では去年6月の岩手・宮城内陸地震で土砂崩れなどの被害を受け、
2次災害の恐れがあるとして55世帯130人に避難指示が、65世帯170人に避難勧告が
今も出されています。
これについて栗原市は、14日災害対策本部の会議を開き、危険個所の点検を行った結果、
周辺の復旧工事が完了し、安全が確保されたとして、このうち▼46世帯108人の避難指示と▼53世帯137人の避難勧告を今月20日の午前7時をもって
解除することを決めました。
避難が解除されなかった世帯は、まだ復旧工事が完了していないということで、工事が終わりしだい、ことし8月末から順次解除していくということです。
栗原市の佐藤勇市長は記者会見で、「これからがほんとうの復興だと 思うので、自宅に戻る人たちに 市としてていねいに対応して
いきたい」と述べました。岩手・宮城内陸地震では
岩手県の一関市で今も3世帯14人に避難勧告が出されています。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板