レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
-
書店から本持ち出し教諭処分
秋田市の書店で代金を支払わずに本を持ち出したとして盗みの疑いで書類送検されその後、不起訴処分となった由利本荘市内の小学校の教諭について県教育委員会は停職6か月の懲戒処分とすることを決めました。
懲戒処分を受けるのは由利本荘市の小学校に勤務する50歳代の男性教諭です。
この男性教諭は、ことし2月、秋田市内の書店で代金を支払わずに単行本1冊を外に持ち出したのを店員に見つかり、盗みの疑いで警察の事情聴取を受けた後、3月に書類送検されました。
そして4月下旬、不起訴処分となり、県教育委員会が男性教諭の処分を検討してきました。
この教諭は「車に財布を忘れ、取りに行こうとした。本を脇に挟んでいたのを忘れ店の外に出てしまったが、わざとではなかった」と話しているということです。
しかし県教育委員会は、結果として本を盗んだと言わざるを得ないとして、男性教諭を15日付けで停職6か月の懲戒処分にすることを決めました。
この教諭は病気を理由に2月下旬から学校を休んでいるということです。
県教育委員会は「県民の信頼を裏切り、まことに遺憾だ。改めて指導を徹底していきたい」と話しています。
横手市元職員着服770万円に
横手市の元職員が税金を着服していた問題で、市はこの元職員が着服していた税金はおよそ770万円に上るという調査結果を明らかにしました。
この問題は、横手市役所の増田地域局で税金の収納を担当していた藤井誠元副主査(44歳)が市民税などおよそ650万円を着服していたとしてことし2月に懲戒免職になったものです。
その後の横手市の調査で、藤井元副主査が着服した税金は5月11日現在で合わせて136人のおよそ770万円に上ることがわかりました。
このほかにもおよそ260万円は着服が発覚しないよう穴埋めに使われていたということで、藤井元副主査が使い込んだ税金は最終的に1000万円を超えるとみられています。
市では、藤井元副主査に着服した税金を弁償するよう求めるともに、刑事告訴を視野にさらに調査を進めることにしています。
一方、4月に行われた秋田県知事選挙で、投票所で選挙事務にあたっていた福祉環境部の41歳の男性副主査が合わせて3時間に渡って持ち場を離れていたとして、横手市はこの副主査を減給の懲戒処分としたほか、上司の副主幹を訓告の処分にしました。
秋田銀行 7年ぶり赤字決算に
秋田市に本店がある秋田銀行のことし3月期の決算は、株式市場の低迷で保有する有価証券の大幅な減損処理を行ったことなどから7年ぶりに最終的な赤字となりました。
これは秋田銀行の藤原清悦頭取が14日に記者会見を開いて明らかにしたものです。
それによりますと、秋田銀行のことし3月期の決算は、本業のもうけを示すコア業務純益が投資信託の販売手数料の減少や新しいシステムの導入にむけて各店舗の端末を更新したことなどから去年より10億円あまり減少し、91億6300万円となりました。
また、最終的な損益は株式市場の低迷を受けて有価証券の大幅な減損処理を行ったことや、地域経済の悪化のため予防的に貸倒引当金を積み増ししたことなどから20億円あまりの赤字となりました。
年間の決算が赤字となるのは、平成13年度以来7年ぶりだということです。
こうしたことから経営の健全性を示す自己資本比率は、前の年度に比べてわずかに下がり11.26%となりました。
また、不良債権の残高は627億円で不良債権比率は0.34ポイント低下して4.52%となりました。
秋田銀行は来年3月期の決算では、最終的な利益を21億円と見込んでいます。
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板