レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
-
奥州市長が被災者を見舞い
去年6月の岩手・宮城内陸地震で被害を受けて仮設住宅で避難生活を続けている被災者を、14日、奥州市の相原市長が訪ね、仮設住宅の設置期限が切れた後の生活についての要望などを聞き取りました。
奥州市の胆沢区と衣川区では、岩手・宮城内陸地震で被害を受けた8世帯が今も自主避難しており、仮設住宅での生活を続けています。
14日は奥州市の相原市長が胆沢区下鹿合地区の仮設住宅を訪れ、避難生活を続けている被災者に今後の要望などを尋ねました。
仮設住宅の設置期間は法律で2年間と定められているため被災者はおよそ1年後には仮設住宅を出なければなりません。
これを受けて、仮設住宅に住んでいる4世帯からは、地震で被害を受けた家は、補修に費用が掛かる上、地盤がゆるんでいて危険なため、別の住宅に引っ越したいという要望が出されました。
これに対し相原市長は「転居の支援金についても県などと連携してできる限り検討したい」と述べました。
奥州市は今後、世帯ごとに詳しい要望を聞いて具体的な支援策を検討することにしています。
自宅待機や入社延期相次ぐ
深刻な景気の悪化で、岩手県内の5つの企業が、この春、採用が決まった10人を自宅待機や入社延期として実際に仕事をさせていなかったことがわかり岩手労働局で改善を指導することにしています。
岩手労働局によりますと、県内では5つの企業が、生産の縮小などを理由にこの春、高校を卒業して採用が決まったあわせて10人に実際には仕事をさせていないことがわかりました。
このうち、入社はさせたものの、実際には働かせずに休業させる自宅待機が、2社で7人、採用内定の際に決めた入社の日を延期したのが3社で3人となっています。
一方、大学などを卒業して就職が決まった人の自宅待機や入社延期はありませんでした。
岩手労働局では「こうした事態はあってはならないことで、企業には自宅待機の期間の短縮やすみやかな入社を指導していきたい」と話しています。
舟越桂さんの版画展
国内外で活躍している盛岡市出身の芸術家、舟越桂さんの版画展が始まりました。
舟越桂さんは盛岡市出身の芸術家で、男性と女性、両方の特徴を併せ持つスフィンクスなど、人間の本質にせまる彫刻や版画の作品で国内外に知られています。
盛岡市のデパートで開かれている展覧会にはこの春発表された新作7点を含めた22点の版画が展示されています。
このうち去年ハワイで制作された版画「私の中のスフィンクス」は、耳や首が引き延ばされた姿で、骨格は男性的ですが、涙を流しているように見え、人間の強さと弱さが描かれています。
また1994年に作られた「会話の帽子」では、男性がかぶっている帽子の後ろが口のような形になっています。
人間は、言葉にしなくても、無意識のうちに、自分自身のことを語ってしまうということを描いているようにも見えます。
この展覧会は盛岡市のカワトクで5月20日まで開かれています。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板