レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
-
マコモでハクチョウ呼び戻す
全国有数のハクチョウの飛来地・おいらせ町の間木堤では、この冬、野鳥への餌付けが自粛された後、ハクチョウの数が大幅に減ったことから、ハクチョウの餌となる植物のマコモを池に植える作業が行われました。
青森県では、去年4月に十和田湖で鳥インフルエンザに感染したハクチョウが見つかったことから、野鳥への餌付けが自粛されています。
おいらせ町では14日、餌付けの代わりに自然のえさを増やそうと、飛来地の間木堤でハクチョウの餌となるマコモを植えた人工の島を設置する作業が行われました。
島はおよそ41平方メートルの大きさで、300本以上のマコモが植えられています。
マコモは、順調に育てばことしの冬からハクチョウが餌として食べられる大きさまで成長するということです。
間木堤ではこの冬、飛来したハクチョウの数が例年のおよそ10%と大幅に減少していて、餌付けに変わる対策が求められていました。
おいらせ町・商工観光課では「マコモを植えたことで、少しでもハクチョウに戻ってきてもらいたい」と話しています。
野鳥守るため釣り糸拾い
今月10日から始まった愛鳥週間に合わせて、野鳥が釣り具で傷つくのを防ごうと、八戸港で、野鳥の会が放置された釣り糸などを拾う活動を行いました。
この活動は、野鳥が、水辺に放置された釣り糸や針などで傷ついたり死んだりする被害をなくそうと「日本鳥類保護連盟」の呼びかけで全国各地で行われているものです。
八戸港の館鼻岸壁では、「八戸野鳥の会」のメンバー6人が、岸壁のまわりを1時間ほど歩き、放置された釣り糸や針を集めました。14日回収された糸や針などは合わせて1キロあまりになったということです。
「八戸野鳥の会」の向山満会長は、「鳥は、釣り糸に絡まって足を切断することもあり、鳥の事故がなくなるために活動を続けたい」と話しています。
「八戸野鳥の会」は、釣り糸や針などを捨てないよう呼びかけるとともに、今後は、釣りの愛好者にも参加してもらう活動を検討したいとしています。
自殺率 全国2番目に高い
去年1年間に県内で自殺した人は513人で、人口10万人当たりの自殺者数を示す「自殺率」は、全国で2番目と、前の年の3番目よりも悪化していることが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁のまとめによりますと、去年1年間に県内で自殺した人は前の年より6人増えて513人となり、2年連続で前の年を上回りました。
また、人口10万人あたりの自殺者数を示す「自殺率」は36点9で、全国で3番目だった前の年より0点9ポイント悪化し、山梨県に次いで2番目に高くなりました。東北地方では秋田県を抜いて最も高くなりました。
自殺の動機で最も多かったのは、▼うつ病やガンなどの「健康問題」で前の年より6人少ない212人▼次いで、借金や多重債務などの「経済問題」が19人減って185人、▼介護疲れや夫婦間のトラブルなどの「家庭問題」が15人増えて70人でした。
また、自殺した人の職業では、無職が281人と最も多く、その内訳は、▼年金生活者が106人で、▼失業者が38人、▼主婦が14人などとなっています。
景気の悪化で今後、自殺者が増えることが懸念される中、警察では、「電話で悩みごとの相談を受けつけるなど、自殺の防止に力を入れていきたい」と話しています。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板