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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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出雲大社で例大祭
59年ぶりに本殿を改修する遷宮が行われている出雲市の出雲大社で、天皇陛下の使いを迎えて行われる例大祭が、始まりました。
例大祭は毎年この時期に3日間にわたって行われる出雲大社の最大のお祭りです。
初日のきょうは午前9時から参道で的射祭が行われ神職が直径1メートルあまりの的に向かって矢を放ち厄払いをしました。
この後、午前10時半すぎから天皇陛下の使いの一行が贈り物の五色の絹織物などが納められた「唐ひつ」をかついで進み出て、遷宮の間、神様の仮の住まいになっている御仮殿に静かに運び入れました。
境内には県内外から大勢の参拝者が訪れ、厳かに行われる伝統的な祭りを静かに見守っていました。出雲大社の例大祭は16日まで行われ、神楽の奉納や茶会などさまざまな行事が行われることになっています。
新型インフルで県職員が研修
新型インフルエンザへの対応や危機管理の体制について、島根県の職員を対象にした研修会が松江市で開かれました。
松江市で開かれた研修会には、島根県庁の職員およそ90人が集まりました。
まず、県の健康福祉部の職員が、去年、益田市内の診療所で採血用器具の針の使い回しが発覚した際、県庁では危機管理に関するマニュアルにのっとった対応ができず、事案の公表が遅れたり、保健所や医療機関との連絡が十分にとれなかったりしたことを振り返りました。
その上で、新型インフルエンザについては、過去の反省を踏まえ、危機管理のマニュアルに基づいて適切に対応できるよう、職員1人1人が連絡体制や初動体制を確認することを求めました。
続いて、新型インフルエンザの予防策などの医療的な知識について、専門の職員が説明を行い、県民から問い合わせや質問を受けた場合、正確な知識に基づいて対応するよう求めました。
また、国内で発生が確認された場合は県内8つの病院や診療所に「発熱外来」が設けられることや、入院患者用のベッドが県内17の医療機関にこれまでにあわせて303床確保されていることなどを説明し、今後の状況の変化に備え、危機管理の意識を持って行動するよう求めました。
県職員を対象にした研修会は15日も開かれます。
第3回しまね写真展
島根県内に住む写真の愛好家の作品を紹介した展示会が14日から島根県立美術館で始まりました。この展示会は島根県写真家連盟が開いたもので、県内に住む写真の愛好家の作品195点が展示されています。
このうち最優秀賞の「しまね写真大賞」に選ばれた奥出雲町の加藤哲夫さん(61)の作品は地元にある寺の住職が極寒の真冬の夜に鐘を打ち鳴らす様子が写し出されていて、しんしんと降りしきる雪の中に鐘が鳴り響く音までが伝わってきそうな作品です。
また71歳になる松江市の高橋幸夫さんの作品は幼い孫の女の子が桜の枝に手を伸ばそうと飛び上がった瞬間をとらえたものです。
西日に照らし出された女の子の黒い影と、背景に浮かぶ白い雪に包まれた大山がシルエットになっていて、春を迎えた喜びが見事な構図で表現されています。
このほかにも隠岐の島町の古典相撲や県西部に伝わる石見神楽、宍道湖の夕日など、島根県の情景の数々が切り取られた作品が並び、会場を訪れた人たちは感心した様子で眺めていました。
この展示会は、県立美術館で今月18日まで開かれます
船神事で無料シャトルバス運行
今月16日から始まる伝統の船神事「ホーランエンヤ」では、混雑緩和のため松江市と東出雲町で見物客のための無料シャトルバスが運行されます。
江戸時代から続く「ホーランエンヤ」は、きらびやかに装飾したおよそ100隻の船が松江市の大橋川などを行き交う神事で、今月の16日と20日、それに24日の3日間、行われます。
期間中は35万人の人出が見込まれ大橋川周辺の道路などでは大規模な交通規制が行われます。
このため松江市では市内が舞台となる今月16日と24日の2日間、松江市平成町の「ごうぎん平成グラウンド」に臨時の駐車場が設けられます。
およそ500台の駐車が可能です。この臨時駐車場と中心部の松江市灘町の「旧市立病院の跡地」との間では無料のシャトルバスが運行されます。
所用時間は片道およそ20分で朝から夕方まで10分間隔で出発します。
このほか東出雲町でも神事にあわせて無料のシャトルバスが運行されます。
松江市や東出雲町などでは見物客はできるだけ公共交通機関を利用するよう呼びかけています。
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