したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1456NHK:2009/05/09(土) 06:05:57
万次郎在米中の家 募金で修復
日米交流の先駆者で、土佐清水市出身のジョン万次郎がアメリカで暮らした住宅が、日本からの1億円を超す募金で修復されて記念館となり、完成を祝う式典が行われました。
修復されたのは、アメリカ東部マサチューセッツ州にある住宅で、ジョン万次郎、本名、中濱万次郎がアメリカに渡った5月7日にあわせて完成式が行われました。
式典には、万次郎の子孫や、修復に力を尽くした聖路加国際病院理事長の日野原重明さんら200人が集まりました。
ジョン万次郎は、幕末の1841年、漁に出て太平洋で遭難し、アメリカの捕鯨船に救助されてそのままアメリカに渡り、捕鯨船の船長の住宅に身を寄せながら、アメリカの技術や文化を吸収して、日米交流の先駆者として活躍しました。
万次郎ゆかりのこの住宅は、4年前から空き家になり、老朽化した状態で売りに出されましたが、「万次郎のルーツを守ろう」と日野原さんらが募金を呼びかけたところ、1年間でおよそ1億1千万円が集まり、修復が実現しました。万次郎の5代目の子孫にあたる中濱京さんは「多くの支援のおかげで立派な家ができて感激しています。この家がこれからの日米の友好に役立つよう願っています」と話していました。
この家は「ホイットフィールド・万次郎友好記念館」と名づけられ、資料館や交流活動の拠点として一般に公開されるということです。

高知市で82歳書家作品展
漢詩などを題材に様々な表現を試みている高知市の82歳の書家の作品展が、8日から高知市で開かれています。
会場には、高知市で書の愛好会を主宰している書家の森下照堂さん(82)が漢詩などを題材に書いた書、およそ60点が展示されています。
このうち「丸くともひとかどあれや人心あまりまろきはころびやすきぞ」と坂本龍馬が詠んだ和歌を丸い半紙に書いた作品は、西洋人と互角につきあいたいという龍馬の心を森下さんが書で表現しています。
また「桃栗三年柿八年だるまは九年俺は一生」と書かれた書は、栗の文字を漢字の古い書体である篆書で書いているうえ、柿やだるまを絵で表現していて、いろいろな人に書を見て楽しんでもらいたいという森下さんの思いが込められています。
会場には、書の愛好家などが訪れ、作品をじっくりと鑑賞していました。
この作品展は、高知市の高新画廊で、今月13日まで開かれています。

薬物・銃密輸防止キャンペーン
薬物や銃器などの密輸を防ぐため、税関や海上保安部が市民に協力を呼びかける街頭キャンペーンが8日、高知市で行われました。
このキャンペーンは今月11日から1か月間、薬物や銃器の取締強化期間が始まるのに合わせて、高知税関支署や高知海上保安部などが毎年、行っています。
高知市中心部の商店街には税関や海上保安部の職員、それに警察官など30人あまりが出て、通行人に「密輸の撲滅のためにご協力をお願いします」などと呼びかけながら、チラシやティッシュペーパーを配りました。
県内では今年2月、室戸市でおよそ120キロ、密売価格にして120億円分の覚せい剤が見つかり、覚せい剤を運んでいた漁船に乗り組んでいた中国人など9人が逮捕される事件がありました。
職員たちは、▼国籍などが明らかでない不審な船を見つけたり、▼海外旅行の際に機内で寒くもないのに厚着をして汗をかいているなどの不審な人物を見つけたりした場合は、税関や海上保安部などに連絡するよう協力を呼びかけていました。
高知税関支署の深見英二支署長は「高知県は東西に長い海岸線があり、密輸で利用されやすい環境にあります。密輸を防ぐために、不審なものを見かけたら是非、情報提供をお願いします」と話しています。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板