したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1356nhk:2009/04/07(火) 05:17:56
たった1人の「入学式」
志布志市の小学校では、入学生が1人の入学式が6日に行われました。
志布志市の市立田之浦小学校は、多いときには300人を超える児童が学んでいましたが、児童数が年々減って現在は全校児童が18人、新1年生はたった1人となりました。
ただ1人の新1年生、牧迫朱音さんを迎える入学式が6日に行なわれ、牧迫さんが、児童の作った紙の花をあしらったアーチをくぐって入場しました。
式では、井手正博校長が「たった1人の1年生ですが、田之浦小学校には優しく楽しいお兄さん、お姉さんがいるので、寂しいことはありません。
みんなと仲良く、元気一杯がんばりましょう」とお祝いの言葉をかけました。
続いて、児童から、「2年生から6年生までの18人全員が友だちです。牧迫さんと18人みんなで、田之浦小学校を笑顔が一杯の素晴らしい学校にしましょう」と牧迫さんの入学を歓迎しました。
牧迫さんは緊張した表情で、「好きな食べ物はたくさんあります。大きくなったら、保育園の先生になりたいです。お兄さん、お姉さん、よろしくお願いします」とあいさつしていました。
入学式の後、牧迫さんは、さっそく教室で先生から教科書の説明や同じ教室で学ぶ2年生の紹介を受けていました。
牧迫さんは、「1人だけど、先生やみんながいるから寂しくないです。学校では、勉強をがんばりたいです。
お兄さんやお姉さんと歌も歌いたいです」と話していました。
県教育委員会によりますと、県内の小学校に入学した新1年生は15333人とみられ、昨年度より312人減っています。
また、田之浦小学校のように今年度、新入生が1人だけの小学校は県内に33校あり、新入生が1人もいなかった小学校も35校あったということです。

アカデミー加藤監督総理を表敬
アカデミー賞を受賞した鹿児島市出身の加藤久仁生監督が、6日に総理大臣官邸を訪れ、麻生総理大臣に受賞を報告し、麻生総理大臣は、「若い人に希望や刺激を与えた」と受賞をたたえました。
加藤監督は、同じくアカデミー賞を受賞した「おくりびと」の滝田洋二郎監督とともに、総理大臣官邸に麻生総理大臣を訪ね、「オスカー像」と呼ばれるトロフィーを見せて、アカデミー賞の受賞を報告しました。
これに対し、麻生総理大臣は、「暗いニュースが多い中で、明るいニュースだった。
漫画やアニメなど、コンテンツの分野は、まだまだ伸びると思っている。
若い人たちに希望や、『おれもやろうかな』という刺激を与えたのではないか」と述べて2人の受賞をたたえました。
加藤監督は、「今回の受賞が、業界にとっての刺激にもなればいいと思っています」と話していました。

パース市姉妹都市35周年訪問
鹿児島市と姉妹都市にあるオーストラリアのパース市の市長が6日に鹿児島市役所を訪れ、森博幸市長と意見を交わしました。
パース市のリサ・スキャッフィディ市長など9人が6日に鹿児島市役所を訪れました。
市長ら一行は、鹿児島市とパース市が姉妹都市になってからことしで35年になるのを記念して鹿児島市を訪れています。
鹿児島市の森市長が「桜島や温泉などの自然や文化に親しみながら鹿児島の滞在を楽しんでください」と一行を歓迎しました。
これに対して、スキャッフィディ市長は「海が近くにあって自然が豊かなところなど、鹿児島市とパース市はとても似ています。
これからも2つの都市の間で友好関係を築いていきましょう」と述べました。
懇談では、現在進められている高校生の交流活動に加えて、教員も相互交流できないかなど今後の交流のあり方について意見を交わしました。パース市は、オーストラリアの南西部にあって南緯32度に位置し、北緯32度にある鹿児島市と温暖な気候が似ていることから、昭和49年に姉妹都市の盟約を結んでいます。
スキャッフィディ市長ら一行は、今月10日まで鹿児島市に滞在し、姉妹都市締結35周年の記念式典に出席するほか、市内の高校や大学などを訪れて、市民と交流を深めることにしています。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板