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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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県内の小中学校で「始業式」
公立の小中学校で6日から新学期が始まり、それぞれの学校で始業式が行われました。
このうち、鹿児島市の松原小学校では2年生から6年生までの児童、およそ220人が体育館に集まり、6日午前9時前から始業式が行われました。
はじめに松原小学校の山住哲郎校長が「きょうから新年度です。新しい目標や夢に向かってこれか1年間、頑張ってください」とあいさつしました。続いて児童を代表して新2年生の豊釜賢くんが「2年生になれてとってもうれしいです。自分から進んで宿題をしてお母さんに心配をかけないようにしたいです」と抱負を述べました。
児童・生徒の教育をめぐっては小学校は再来年から、また、中学校は3年後から、新しい学習指導要領にもとづいた授業が全面的に実施されますが、今年度からは、一部の教科で前倒しして教える内容や授業時間が増えることになっています。
このうち、小学校では、算数と理科で、今の教科書には載っていない内容を、補助教材を使って教えることになるほか、2年後から必修化される5、6年生の英語についても、今年度から学校の判断で年間35時間まで授業を行うことができます。
始業式のあと、5年生の教室では担任の先生が早速、今年度から新たに使用する英語の教材を児童たちに配布していました。
それぞれの学校では指導計画づくりが進められていますが、限られた準備期間で先生が教える内容を十分に習得できるかなどの課題も指摘されています。
一方、出水市の米ノ津小学校では、6日午前10時半から体育館で入学式が行われ保護者や6年生の児童が見守る中43人の新1年生が1列に並んで入場しました。
式では、まず上妻厚男校長が「友達を大切にすることと、命を大切にすることを忘れずに元気よく小学校に通ってください」と新1年生に呼びかけました。
続いて、在校生を代表して6年生の椎原尚子さんが「小学校では、遠足や運動会など楽しいことがたくさんあります。
分からないことがあったら私達、6年生に何でも聞いてください」とあいさつをしました。
入学式が終わると、新1年生はそれぞれの教室でこれから使う教科書を1冊ずつ確認したり、通学用の黄色い帽子をかぶったりして新しい学校生活に期待をふくらませていました。
新1年生の男子は「小学校では勉強とかけっこを頑張りたいです」と話していました。
6校統合の中学校で「開校式」
種子島の西之表市でこれまで6つあった中学校が1つに統合され、6日、新しい中学校で開校式が行われました。
西之表市にはこれまで6つの中学校がありましたが、一部で生徒数が10人以下となるなど少子化が進んだことから6校を1つにまとめて新たに「種子島中学校」が開設されました。
種子島中学校の校舎には前の種子島高校の校舎が使われ、体育館で行われた開校式には2年生と3年生、合わせて500人あまりが参加しました。
はじめに立石望校長が「6つの中学校それぞれの伝統を受け継ぎ、特色ある学校を作っていってください」とあいさつしました。
そして生徒を代表して3年生の能塩将さんが「慣れ親しんだ学校を離れるのは悲しいですが、胸に残っているこれまでの伝統を受け継ぎ、新しい歴史を築いていきます」とあいさつしました。
6つの中学校の統合について西之表市教育委員会では「地域で重要な役割を果たしてきた中学校が無くなったのはさみしいが、子供たちの教育水準を維持するため統合が必要だった」としています。
また、統合の影響で通学の距離が遠くなる生徒が出てくることから教育委員会では6つの系統のスクールバスを運行して、生徒への負担を少しでも軽くしたいとしています。
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