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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1343nhk:2009/04/07(火) 05:04:51
式年遷宮に向け神宝づくり
三重県伊勢市にある伊勢神宮で、社殿などを20年に1回造り替える「式年遷宮」が平成25年に行われるのを前に、神前に供えられる弓を作る作業が京都市で進められています。
伊勢神宮では、20年に1回、社殿などを造り替えてご神体を新しい建物に移す「式年遷宮」という儀式が古くから行われ、この際には、神前に供える宝物「神宝」も新しく作られます。
次の「式年遷宮」が平成25年に行われるのに向けて神宝の一つ、「梓御弓」と呼ばれる弓が、京都市下京区で作られています。
弓作りにあたっている柴田勘十郎さんは、江戸時代から代々、神宝の弓を作り続けている日本で唯一の「御弓師」です。
材料には一般の弓に用いられる竹ではなく、「ミズメザクラ」という特別な木が使われ、柴田さんは1本ずつ慎重にかんなで削って形を整えていました。
柴田さんは今回の式年遷宮に向けて去年から弓作りに取り組んでいて平成24年までに長さが2メートル40センチと2メートル24センチの2種類の「梓御弓」あわせて59張を作り上げるということです。
柴田さんは「材料選びに最も気を遣う。先祖代々続けてきた仕事なので、こつこつと作業を進めたい」と話していました。

安倍晴明像が神社に完成
平安時代の「陰陽師」として知られる安倍晴明の銅像が、晴明ゆかりの神社に建てられ、6日、除幕式が行われました。
銅像が造られたのは、京都市上京区の、安倍晴明をまつる晴明神社です。
除幕式には神社の関係者らあわせて16人が出席し、本殿で神事が行われた後、かけられていた幕が外され、完成した銅像が姿を現しました。
安倍晴明は、平安時代中期に占いやまじないなどを行う「陰陽師」として活躍したことで知られ、映画やマンガでも取り上げられたことから若い人たちに人気があります。
この銅像は神社を訪れる観光客などに晴明の姿を知ってもらおうと、近くの住民らおよそ500人の寄付などで作られました。
高さはおよそ1メートル、鎌倉時代に描かれた肖像画を元に狩衣を着て座った姿を表現しています。きょうは訪れた人たちがさっそく銅像の前で記念写真をしていました。
住民らで作る団体の道端進会長は、「素晴らしいできばえで感動した。お参りに来た若い人たちに実際の晴明の姿を見てほしい」と話していました。

金色に輝く銀閣寺の金色に
黒く落ち着いた外観で知られる京都の銀閣寺の屋根がこのほど28年ぶりにふき替えられましたが、こけらぶきに使われた新しい木材が日の光に照らされると鮮やかな金色に見え、訪れた観光客を驚かせています。
世界遺産にも登録されている京都市左京区の銀閣寺は、室町時代中期に建てられた東山文化を代表する建物で、周辺の庭の景色に溶け込んだ黒く落ち着いた外観が広く知られています。
銀閣寺では、おととし2月から建物全体をシートで覆って補修や耐震化のための大がかりな工事が進められてきましたが、これまでに屋根のふき替え工事が終わったため、先月末にシートが外され、再び公開が始まりました。
銀閣寺の屋根は、長野県の木曽地方の「さわら」という木の板を使ったこけらぶきで、真新しい板が日の光に照らされると屋根の部分が黒い壁から浮かび上がるかのように金色に輝いて見えます。
訪れた観光客の1人は「まるで金閣寺のように輝いていて驚きました。とてもきれいです」と話していました。
銀閣寺の屋根がふき替えられるのは昭和56年以来28年ぶりで、今は鮮やかな屋根も1年ほどたつと、雨風や日光にさらされて、黒っぽい屋根へと変わっていくということです。
また銀閣寺では今、ふだんは見られない国宝の「東求堂」の内部などが一般に公開されています。
この特別公開は来月6日まで行われています。




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