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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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滋賀医大にがん治療学講座
がんの新たな治療方法の研究や専門医を育成する新たな講座を滋賀県が費用を負担して滋賀医科大学に設置することになり6日、協定書の調印式が行われました。
新たに設置されるのは「総合がん治療学講座」で、がんで死亡する人の割合を下げることを目的に県が去年12月に策定した計画に基づき滋賀医科大学に設置されます。県庁で行われた調印式では、嘉田知事と滋賀医科大学の馬場忠雄学長が講座設置の協定書に、それぞれ署名しました。
協定では、講座の運営に必要な研究医を配置するための費用として滋賀県が毎年2800万円を今年度から3年間大学に寄付し、講座では、がんの新たな治療方法の研究や専門医の育成を進めることにしています。
滋賀県では現在、県内5つの病院を地域のがん治療の拠点として指定していますが、それぞれの病院の専門医の数などは国が掲げている目標を満たしていないということで、新たな治療方法の共有や育成した専門医の派遣が期待されています。
滋賀医大の馬場学長は、「この講座をがん治療の研究の柱として、地域医療をより強固なものにしたい」と話していました。
また、嘉田知事は、「がん治療は県民の期待も大きいので、他の病院とのネットワーク化を進めて地域医療に貢献して欲しい」と話していました。
生活保護 受給者過去最多に
雇用が急激に悪化し生活保護を受けた人が全国で160万人を超えていますが、製造業の工場が多い滋賀県で生活保護を受けた人は、ことし2月現在で8470人と過去最多になりました。
滋賀県によりますと、ことし2月現在で、県内で生活保護を受けたのは5734世帯の8470人で前の月を112人上回り、過去最多を更新しました。
ことしに入って生活保護の申請件数も急激に増え、ことし2月の時点で155件と、去年の倍以上になっています。
地域別では、滋賀県北部の湖北と東部の湖東など製造業の工場が多い地域で生活保護を受けた人の増加が目立っているということです。滋賀県の健康福祉政策課では、「雇用の悪化で去年の秋ごろから徐々に増え始めている。
大きな企業のない地域でも生活保護の相談や申請が増えており、景気悪化の影響が全体に広がりつつある」と話しています。
滋賀県では各福祉事務所に生活保護の相談や申請に対して適切に対応するよう指導するとともに、生活保護を受けている人の就労支援にも力を入れることにしています。
栗東市の寺から仏像4体盗難
5日朝、栗東市の寺から江戸時代に作られたとされる仏像4体がなくなっているのが見つかり、警察は、窃盗事件として捜査するとともに3月、近くの寺で仏像が盗まれた事件との関連も調べています。
5日午前7時半ころ栗東市荒張にある安楽寺にお参りに来た近所の70代の男性が、お堂に安置されていた仏像がなくなっていることに気づき、警察に届け出ました。
警察で調べたところ、地蔵菩薩半跏像をはじめ高さ25センチから60センチまでの木製の仏像あわせて4体がなくなっていることがわかりました。
仏像は、いずれも江戸時代に作られたとされていますが、文化財などの指定は受けていないほか、お堂はふだんから無人で鍵もかけていなかったということです。
警察は、近所の人が最後に仏像を確認した4日朝から5日朝にかけ
て仏像が盗まれたものと見ています。
また、安楽寺と同じ住職が管理する5キロほど離れた別の寺でも3月14日に仏像が盗まれる事件が発覚しており警察は関連を調べています。
安楽寺の勝山圓昭住職は、「3月の事件の後も誰でもお参りが出来るよう鍵をかけていませんでしたが、とても悲しいです」と話していました。
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