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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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県立病院改革で黒字化目指す
群馬県は県立の4つの病院全てを黒字化することを目指して「県立病院改革プラン」を策定し経営の効率化などを進めることにしています。
県内には▼前橋市の心臓血管センターと、▼太田市のがんセンター、▼伊勢崎市の精神医療センター、▼それに渋川市の小児医療センターの4つの県立病院がありますが、いずれも平成14年度から赤字が続き、ここ数年は4病院あわせて毎年およそ40億円の赤字になっています。
このため県は今年度から、県内の関係医療機関との連携を強化し、▼現在は平均70%前後のベッド利用率の引き上げや、▼効果に見合った設備投資や経費の削減などを柱とした「県立病院改革プラン」を策定し高度な専門医療機関としての役割を果たしつつ、経営の健全化を図っていくことにしています。
改革プランは3年計画で、県では3年後の平成23年度に精神医療センターと小児医療センターを黒字化することを目指しています。また残る2つの病院について、県は3年以内の黒字化は難しいとしていますが、この改革プランの実行により6年後の平成26年度までに4つの病院全ての黒字化を目指すことにしています。
23区から無届入所289人
10人が死亡する火災が起きた渋川市の施設とよく似た無届けの有料老人ホームなどの施設に、東京23区から生活保護費を受給している人のうち、少なくとも289人が入所していることがNHKの取材でわかりました。
3月19日に10人が死亡する火災が起きた渋川市の高齢者施設、「静養ホームたまゆら」には関連施設を含めて、東京の墨田区と文京区から生活保護を受けながら生活していた人が16人いました。この施設は有料老人ホームとしての届け出を群馬県に出していませんでしたが、同じように届け出がない有料老人ホームなどの施設に東京23区から生活保護を受けて入所している人は、▼大田区が132人と最も多く▼墨田区が33人、▼港区が29人などと数字がまとまっていない江東区を除くとあわせて16の区の289人に上っていることがNHKの取材でわかりました。
半数近い136人は東京以外の施設に入所しており、その所在地は▼群馬県に45人、▼埼玉県に34人、▼千葉県に14人などと関東地方を中心に8つの県に及び、都内に届け出のある施設が不足していることが浮き彫りになっています。
お年寄りが劣悪な環境で過ごすのを防ぐため、こうした施設は届け出を出す必要がありますが、届け出のない施設には行政の権限が及ばないため問題点があっても見過ごされる恐れがあり、専門家は「利用者の保護のために届け出の徹底と実態の把握を急ぐ必要がある」と指摘しています。
前橋 耕作放棄地の芋焼酎増産
前橋市は、去年から耕作放棄地に植えたさつまいもで芋じょうちゅうを作っていますが、試作品の出来が良かったことからことしはさらに作付け面積を増やし、焼酎造りに本格的に取り組むことになりました。
前橋市は、去年から、高齢化や後継者不足などで使われなくなった耕作放棄地63アールに芋じょうちゅう用のさつまいも・「黄金せんがん」を植えて新たな特産品にしようという取り組みを始めました。
地元の農家の人たちが栽培したさつまいもは、去年の秋に収穫され、茨城県の酒造メーカーがいも100%の焼酎としておよそ8000本ぶんを仕込みました。
市の職員が試作品を飲んだところこの焼酎はふくよかな甘みがあり上々の出来だったということです。このため市では、ことしは、さつまいもの作付け面積を現在のおよそ2.5倍の1.5ヘクタールに増やして芋じょうちゅうを2万4000本作るほかあまったいもを使って焼酎にあうおつまみの開発にも乗り出すということです。
去年作った焼酎は「赤城の恵」という名前でことし6月に市民向けに試飲会を開いた後、一般にも販売するということで、市の担当者は「会社を退職した人が自分の家の畑でも焼酎用のいもを作りたいという言ってくるなど反響は大きい」と話しています。
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