【news+】ニュース速報スレ【全般】★７ - 1230051530

1284：NHK：2009/04/03(金) 04:55:23: パチンコ店強盗　３人逮捕
熊本市で３人組の男がパチンコ店の店長を脅して自宅から店まで連れ出し、店の売上金など９００万円あまりを奪って逃げた強盗事件で警察は熊本市などに住む男３人を逮捕しました。

逮捕されたのは、▼熊本市の無職、緒方克樹容疑者（２７）▼植木町の飲食店店員、川上晋一郎容疑者（２６）▼山鹿市の会社員、松永正樹容疑者（２６）の３人です。この事件は１日午前０時４０分ごろ、熊本市小山のパチンコ店の２８歳の店長の男性が熊本市内の自宅に帰宅したところ３人組の男に包丁のようなもので脅されてパチンコ店まで拉致され、店の金庫にあった売上金など九百数十万円が奪われたものです。
３人組は店長の車で逃げ、車は熊本市内の駐車場で燃えているのが見つかりました。
警察は、車が燃やされた駐車場に事件の直前に止まっていた不審な車が３人のうちの１人が所有するものだったことから捜査を進め、３人を強盗や営利目的略取などの疑いで逮捕しました。
調べに対し、３人のうち１人は容疑を認め、残る２人は容疑を否認しているということです。
警察では犯行の詳しい手口や動機を調べています。

九州農政局美少年から聴取
城南町の酒造会社、美少年酒造が三笠フーズとの取り引きを通じて裏金を捻出していた問題で、九州農政局は事実関係を把握するため美少年酒造から事情聴取を行いました。

この問題は美少年酒造が汚染米の不正転売事件で摘発された三笠フーズ側との取り引きで裏金をねん出し、負債の返済などに充てていたものです。
九州農政局では事実関係を把握するため２日午後、緒方直明社長や製造責任者など３人から事情聴取を行いました。
九州農政局によりますと三笠フーズ側との米の取り引き状況や裏金のやり取りの経緯などについて説明を求めたということです。
農林水産省では汚染米事件で風評被害を受けた酒造業者などの損失を補償する制度を設けていて美少年酒造も制度の申請を検討していました。
しかし法令違反などがあった場合には制度の対象にはならないということで九州農政局は美少年酒造が制度の対象となるか事情聴取をもとに検討するということです。九州農政局の宮本佳明食糧部長は「農政局としては美少年酒造が経営支援の対象となるかどうかが当面の検討課題となる」と話しました。
また美少年酒造の片山俊製造部長は「農政局には三笠側との取り引きを通して差額を受け取っていたことを話した。
消費者の皆様には申し訳なく思っている」と話しました。

いのちの電話自殺相談が急増
２４時間体制で悩みの相談を受ける「熊本いのちの電話」に、景気悪化などを受けて「自殺を考えている」という人からの相談が大幅に増えていていることがわかりました。

「熊本いのちの電話」は、およそ１３０人の相談員が２４時間体制で仕事や健康などさまざまな悩みの相談に応じています。
いのちの電話の事務局がまとめた去年１年間の相談状況によりますと全体の相談件数、１万５０００件あまりのうち、「自殺を考えている」という人からの相談は９０１件にのぼり、おととしと較べておよそ５０パーセント増えました。ことしに入っても１月で１００件、２月で８７件と例年を上回る状況が続いています。
「熊本いのちの電話」の池田幸藏事務局長は、「自殺を考えている方の相談を聞くと、経済的にひっ迫している様子が伺える。
自殺を考える前に相談をして下さい」と話しています。
一方、２４時間の相談体制を維持するためのボランティアの相談員が不足しています。
事務局では、「関心がある人は連絡をして欲しい」と呼びかけています。
「熊本いのちの電話」の相談番号は、「０９６－３５３－４３４３」です。