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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1276NHK:2009/04/03(金) 04:50:25
20年度の生活保護受給者増
北九州市で先月までの平成20年度に生活保護を受けた人はひと月あたりの平均で1万5300人あまりとなり前の年度よりおよそ1800人増えました。

市は景気悪化の影響で仕事を失う人が増えたことなどが要因ではないかと見ています。
北九州市によりますと先月までの平成20年度に市内で生活保護を受けた人はひと月あたりの平均で1万5336人でした。
これは前の年度の1万3533人よりおよそ1800人増え率にして13%あまりの増加となりました。
増加した要因について北九州市ではおととし市の生活保護行政を申請者によりきめ細かに対応する方針に変えたことに加え景気悪化の影響で仕事を失う人が増えたためではないかと見ています。
市によりますと仕事を失った非正規雇用の労働者の相談が目立つようになっているということです。去年12月からことし2月にかけて非正規雇用の労働者から14件の申請を受け付けこのうち7件についてすでに生活保護の支給が始まっているということです。
市では厳しい雇用情勢は今後も続くものとみており生活保護を受ける人の数はさらに増える可能性があるとしています。

“自殺は保護申請拒否”提訴
おととし6月、北九州市の当時61歳の男性が自宅で首をつって自殺したのは、生活保護の申請を市が受け付けなかったことが原因だとして男性の遺族が北九州市を相手取り1千万円あまりの損害賠償を求める訴えを福岡地方裁判所小倉支部に起こしました。

訴えを起こしたのは、北九州市小倉北区に住んでいた当時61歳の男性の遺族3人です。
この男性はおととし6月、ひとり暮らしをしていた自宅のアパートで首をつって自殺しているのが見つかりました。
訴えによりますと、この男性は自殺の4日前に市の窓口を訪れ「体調を崩して仕事ができなくなった」と生活保護を申請しようとしましたが、担当者から「2週間仕事を探す努力をして来て欲しい」と言われ申請を断られたということです。
遺族側は、男性には当時所持金が1000円あまりしかなく、自殺は市が生活保護の申請を受け付けなかったことなどが原因だと主張し、北九州市を相手取って1099万円の損害賠償を求める訴えを福岡地方裁判所小倉支部に起こしました。
提訴のあと遺族側の弁護士が記者会見を行い「北九州市は男性が亡くなる直前だけでなく、その以前から男性の申請を何度も拒んでいた。
市の対応が違法であることを裁判で明らかにしたい」と述べました。一方、北九州市は「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。




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