したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1272NHK:2009/04/03(金) 04:46:33
県内の自殺者358人
去年1年間に山梨県内で自殺した人は358人に上り、特に、生活苦などを理由にした自殺が急増していることが分かりました。
山梨県警察本部のまとめによりますと、去年1年間に県内で自殺した人は、前の年より16人増えて、358人となりました。
このうち県内の人は225人、県外が85人、身元がはっきりしない人が48人となっています。
男女別では男性が279人、女性が79人となっています。
年齢別にみますと、60歳以上の高齢者が92人と最も多く、次いで50代が68人と、50歳以上の人たちで全体の45%を占めています。
このほか、40代が52人、30代が61人、20代が31人、20歳未満が6人などと働き盛りの世代の自殺も目立っています。
また、原因別では▼「健康問題」が171人と最も多く、次いで▼生活苦など経済的理由が110人、▼家庭内の問題が62人となっています。
特に経済的理由で自殺した人は前の年より43人増えて、1点6倍と急増しています。
山梨県警察本部は「景気の悪化に伴って、自殺を考える人がさらに増えるおそれがあり、危機感を持って自殺を防ぐ取り組みを強化していきたい」と話しています。

宝石専門学校の入学式
甲府市にある県立宝石美術専門学校で入学式が行われました。
景気が急速に悪化するなか、今年は定員の半分の25人が入学し、宝石づくりの道を歩み始めました。
入学式には高校を卒業したばかりの生徒から60歳の男性まで、新入生25人が出席しました。
この中で山梨県水晶宝飾連合会の雨宮和也副会長が、「ジュエリー業界は非常に厳しい状況にあるが、皆さんが大きく成長し、活躍することを期待します」と激励しました。
続いて、新入生を代表して、曲淵祐里佳さんが「伝統産業の担い手として貢献できるよう努力します」と抱負を述べました。
景気の悪化に伴いジュエリーの需要が大きく減る中で、宝石美術専門学校では今年の新入生が定員の半分の25人にとどまり、去年より40%も減りました。
新入生の男性は、「不安はありますが、地場産業を盛り上げられるよう頑張っていきたいです」と話していました。
この専門学校では今後、2年間かけて宝石のデザインや研磨技術などを学ぶことになっています。

小学生が日銀を見学
春休み中の子どもたちにお金について学んでもらおうという催しが日本銀行甲府支店で開かれました。
催しには小学4年生から6年生までの児童、13人とそれぞれの保護者が参加しました。
子どもたちはまず、ビデオを見ながら、お金が流通する仕組みなどを学んだ後、1億円分と同じ10キロの重さの紙の束を持ち上げる体験をしました。
この後、すごろくを使ってお金の使い方や小遣い帳の付け方をゲーム形式で学びました。
このすごろくは途中途中で買い物をしたり貯金したりしながら、最後に残った金額やポイントを競うもので、子どもたちはマス目に止まるたびに決められた小遣いを、どう使うかを考えていました。
小学6年生の女の子は「お金は大切なので、無駄なものは買わないようにしようと思います」と話していました。

県が200人近くの雇用確保へ
景気が急速に悪化する中、山梨県は緊急の雇用創出事業として、1年以上の雇用を作り出した企業や団体に助成する、13の事業を決め、新たに200人近くの雇用を確保することになりました。
山梨県は平成21年度の事業として、国からの交付金を財源に、▼対象となる事業を行い、▼職を失った人を新たに雇用した企業や団体に、人件費などを助成する制度を設けています。
このうち、1年以上の雇用期間を確保する事業の1次分として、13の事業を決め、あわせて192人の雇用を確保することになりました。
具体的には、農業法人が経営の多角化や規模の拡大を促進する事業で50人の雇用を確保します。
また、、農産物直売所で販売促進員を配置する事業と、企業の中に保育所を設置する事業でそれぞれ40人の雇用を確保する計画です。
さらに、商工関係団体が求人情報の収集などを行う事業と、地域の観光案内などを促す事業でそれぞれ8人の雇用を確保するとしています。
山梨県はこの1次分におよそ5億円の事業費を見込んでいます。
このほか、県は6か月未満の雇用を創出する事業も行う計画で、1年以上と6か月未満をあわせて、新たに600人の雇用を創り出すことにしています。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板