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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

1271NHK:2009/04/03(金) 04:44:01
企業の景況判断過去最悪
財務省などが3か月ごとに実施している「法人企業景気予測調査」によりますと、ことし1月から3月にかけての奈良県内の企業の景気判断は、金融危機などの影響から過去最低の水準に落ち込んでいることがわかりました。
この調査は、財務省と内閣府が、資本金1000万円以上の企業を対象に、3か月ごとに実施しているもので、奈良県内では、奈良財務事務所が調査対象となる90社のうち76社から回答を得ました。
それによりますと、ことし1月から3月にかけての自社の景気の現状をたずねたところ、「上昇」と答えた企業から「下降」と答えた企業を差し引いた割り合いは過去最低だった去年12月までの前回調査をさらに17点7ポイント下回るマイナス65点8ポイントとなりました。
業種別では、▼製造業が14点5ポイント下がってマイナス76点0ポイント、▼前回調査でマイナス幅が2点6ポイント改善していた非製造業についても19ポイント減のマイナス60点8ポイントといずれも過去最低となりました。
また、従業員の数について、「不足気味」と答えた企業から「過剰気味」と答えた企業を差し引いた割合も全体としてマイナスとなり、従業員の過剰感が強まり、雇用情勢が悪化していることを示す結果となりました。
奈良財務事務所では、「金融危機で奈良県でも急速に企業の業績が悪化しているが、国内需要の落ち込みや資金繰りの悪化で好転の兆しが見えない。」と話しています。

春日大社の庭園修復される
昭和を代表する造園家のひとり、重森三玲が手がけた奈良市の
春日大社の庭園の修復作業が終了し、関係者に公開されました。
重森三玲は、昭和50年に78歳で亡くなるまで、京都の東福寺や松尾大社の庭園などおよそ200か所もの庭園の設計を手がけた昭和を代表する造園家です。
春日大社の貴賓館には、重森が昭和9年と12年に製作した2つの庭がありますが、こけが繁殖しすぎて白い砂が見えなくなったり、水路が土砂に埋もれたりしたため去年、秋から修復工事を行い、
このほど完成しました。
東の庭は、こけと白砂をななめの直線で区切った上で直径1メートルから50センチほどの石が25個配置されています。
また、北の庭は、真ん中に幅1メートルほどの稲妻型の水路が配置されいてます。
いずれの庭もこけや白砂など伝統的な素材の中に、あえて直線的なデザインを導入したのが特徴です。
今回の修復を担当した春日大社主事の秋田真吾さんは、「2つの庭はいずれも重森の庭の特徴である伝統と現代の調和、『永遠のモダン』が表されている。これまでほとんど注目されていなかっただけに貴重な作品です。」と話しています。
貴賓館の庭園は、現在、一般には公開されていませんが、春日大社では、修復工事が終わったことを受けて、公開に向け検討したいとしています。




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