【news+】ニュース速報スレ【全般】★７ - 1230051530

1251：NHK：2009/04/03(金) 04:26:33: 自殺者増える可能性を懸念
島根県で去年１年間に自殺した人は２４１人で、景気の悪化に伴って経済や生活の問題を理由とした自殺が前の年の１．３倍に増えたことがわかりました。
景気の悪化に伴い自殺者が全国で増えると予想されることから、警察庁は２日、去年１年間について月ごとの自殺者の数を公表しました。
このうち島根県では去年１年間に２４１人が自殺しました。
若者の自殺が減少したことなどで前の年に比べると１８人減っています。
しかし県警察本部によりますと、景気が悪化する中で、「経済や生活の問題」を理由とした自殺は６５人と前の年の１点３倍に増えていることがわかりました。
またことしに入って１月に１８人、２月に１７人が自殺していて、これを去年と比べると１月で４人増え、２月は６人減っています。
島根県は全国でも自殺する人の割合が高く警察や県では、自殺対策センターを設置したり、自殺防止を訴えるポスターを制作したりして自殺防止に力を入れています。県の障害者福祉課の担当者は、「島根県は、全国の流れが遅れて出てくる傾向があり、これから自殺者が増えるのではと危機感を持っています。自殺防止に力を注ぎたい」と話しています。

松江市でだんだん商品券発売
低迷する個人消費を刺激して地域経済を活性化させようと松江市でも地域限定の特典付きの商品券の発売が始まり、買い求める人の長い行列ができました。
この商品券は「だんだん商品券」と名付けられ市役所や商工会議所などで作る実行委員会が発売しました。
１万円で、１セット１万２０００円分の商品券が購入でき２０００円分が特典となります。
２日から、松江市内の２５の郵便局であわせて２万３０００セットの商品券の発売が始まりました。このうち、松江中央郵便局では、午前９時の発売前から３５０人が並び、およそ３００メートルの長い行列ができました。
発売が始まると、訪れた人たちは封筒などから現金を取り出して、次々と商品券を買い求めていました。
この窓口では、ほとんどの人が１回に購入できる限度の１０セットを購入し、発売から１時間足らずで用意された商品券は売り切れました。
買い求めた主婦は、「１時間くらい待ちました。
この商品券で電動自転車を購入します。
暗い話題が多いので歓迎しています」と話していました。
松江市の「だんだん商品券」は、地域の消費を活性化させようと定額給付金の給付に合わせて発売されたもので、総額で１２億円分が販売されるということです。

大田で新社会人対象の研修
大田市周辺の企業などでこの春から働く新社会人にあいさつやコミュニケーションを学んでもらう研修が２日開かれました。
この研修は、大田市や市内の企業などでつくる団体が、毎年、新社会人などを対象に開いているもので会場の大田商工会館には、３３人が集まりました。
はじめに参加者全員で会場内をまわり自己紹介を仕合いました。
このあと人材育成コンサルタント会社の担当者が、社会人としてのあいさつのしかたや身だしなみ、コミュニケーションの取り方について話しました。
この中で、「社会人として大切なのは、あいさつをすること、はっきりと返事をすること、相手の言ったことをきちんと確認することです」とアドバイスしました。
その上で、「コミュニケーションでは、自分が相手に与える印象が非常に大切で、出会ってから６秒で第一印象が決まってしまう」と話し、身だしなみに気をつけ相手の顔を見て笑顔であいさつや返事するよ指導しました。
参加者は、実際に隣どうしで笑顔を見せあいながら社会人としてのコミュニケーションの取り方を学んでいました。