【news+】ニュース速報スレ【全般】★７ - 1230051530

1242：山陰放送：2009/04/03(金) 04:16:03: 2009年04月01日アイルランドに日本庭園を
日本庭園の庭師の技術を学ぼうと、アイルランドの造園技術者が出雲市を訪れ、１日、剪定作業を学びました。剪定作業を学んだのは、出雲市と友好交流都市協定を結んでいるアイルランド、ダンレアリー・ラスダウン市の造園技術者、ジム・エリスさん５２歳とナイジェル・オブライエンさん４７歳です。３０日に出雲市にやってきた２人。１日はケヤキや、松など４種類の樹木の剪定方法について造園業者から話を聞いたり、実際にハサミで枝を切ったりして学びました。ダンレアリー・ラスダウン市では、去年、市の幹部がこの庭を訪れて感銘を受けたのをきっかけに、友好の証として公園に日本庭園をつくることにしました。そのためにやってきたエリスさんとオブライエンさんですが、日本庭園にふれたのは今回が初めて。しかし、すぐにその魅力を感じたようです。２人はこのあと足立美術館や広島、京都の日本庭園などを見学し、４月１２日にアイルランドに帰る予定で、日本庭園は来年春までに完成する見込みです。

2009年04月01日旧岡崎邸の記録保存で調査
市民団体から保存を求める声が上がる中、所有者が取り壊し工事を始めた鳥取市の武家屋敷、旧岡崎邸について、３１日、鳥取市教育委員会は急きょ、記録保存のための調査をしました。江戸時代後期に建てられた旧岡崎邸は、鳥取市内に残る数少ない武家屋敷で、市民団体が保存運動を続けています。しかし、所有者の宗教法人が取り壊し工事を始めたため、市教委は３１日、記録保存のための調査をしました。旧岡崎邸は改築を繰り返していることなどから文化財指定を受けておらず、市教委は、文化財としての価値はないとしていますが、職員らは、壁が取り壊されたために確認できるようになった建物の詳しい構造をスケッチしたり、写真撮影するなどしていました。市教委では今後、調査結果の公開も検討したいとしています。

2009年04月01日「新・がんばる商店街７７選」山陰から４か所選出
経済産業省が選ぶ「新・がんばる商店街７７選」がこのほど決まり、山陰両県からは、米子市の元町通り・本通り商店街など４ヵ所が選ばれました。「新・がんばる商店街７７選」は、にぎわいの回復に取り組んでいる商店街を紹介することで、地域活性化に取り組む人たちの参考にしてもらおうと、経済産業省が企画しました。今回は、全国各地の商店街から３４７件の応募があり、審査の結果、山陰両県からは、米子市の元町通り・本通り商店街、倉吉市の本町通商店街、松江市の松江まちづくり会社、浜田市の紺屋町商店街が７７選に選ばれました。このうち、米子市の元町通り・本通り商店街は、５年前に始めた戸板市や、おととしから始めた「ＫＩＨＡＣＨＩ祭り」などで大勢の来場者を集めたことが評価されました。経済産業省では、５月に７７の事例を集めた本を発行し、全国の商店街に配ることにしています。

2009年03月31日尾瀬あきらさんが講演
山陰の地酒のナンバー１を決める品評会の審査結果が、３１日、松江市で発表され、記念に開かれた講演会では、酒作りの漫画で人気を集める人気の漫画家が壇上に立ちました。鳥取市から浜田市まで、山陰にある２１の蔵元で出雲杜氏が作り出した大吟醸の品評会。松江市で、その審査結果が発表され、味と香りのバランスの良さが評価された「簸上正宗」が最優秀賞を受賞、その後の講演会では尾瀬あきらさんが講師に立ちました。酒造りをテーマにした漫画『夏子の酒』や『蔵人』で人気の漫画家、尾瀬あきらさん。特に、蔵人では、アイルランド出身の文豪、小泉八雲をイメージし、松江で奮闘する日系３世の蔵人を主役にしました。漫画のもとにもなった松江での品評会。もしかすると３１日の体験から、次の尾瀬作品のヒントが生まれるかもしれません。