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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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不当減点で不合格の26人、大分県教員に…大分教員汚職
4月2日12時44分配信 読売新聞
辞令を受け取る新採用教員(大分市の県庁新館で)=長野浩一撮影
大分県教員汚職事件で、県教委は2日、2007、08年度教員採用試験で合格圏内に入っていながら不当に減点されて不合格となった26人に1日付の採用辞令を交付した。
辞令交付式は、県内六つの教育事務所ごとに行われた。26人のほか、09年度採用の教員も参加。07年度試験で合格していたはずの20歳代の女性は「本来ならもっと早く教壇に立てた。人生を狂わされた」と釈然としない心境を吐露した。
一連の汚職事件では、県教委の江藤勝由・元義務教育課参事(53)(収賄罪で有罪確定)が特定の受験者を合格させるため加点や減点操作を繰り返していたことが、県教委の調査で判明している。女性は「県教委という組織に疑問を感じる部分もある。でも学校が大好き。すっきりした気持ちで教員生活を始めたい」と話した。
県教委によると、不当な減点で不合格となった受験者は07年度23人、08年度22人。07年度分は昨年10月に特別試験を受けた22人を、08年度分は無条件で22人全員を採用した。
計44人のうち08年度分の18人は昨年10月に赴任しており、今回の26人は13人が小学校、13人が中学校に配属される。
最終更新:4月2日12時44分
<大分県教委>新規教職員114人に辞令交付
4月2日13時34分配信 毎日新聞
大分県教委の09年度小中学校新規採用教職員への辞令交付式が2日、あった。辞令を交付されたのは114人で、07、08年度教員採用試験の成績データ改ざんのあおりで不合格とされた26人も含まれ、晴れて正式な教諭として道を歩み始めた。
県教委は07年度試験で被害を受けた22人を特別試験で、08年度の22人は無条件で救済した。このうち08年度の18人は昨年10月に既に採用されており、この日辞令を受けたのは08年度の4人と07年度の22人。
大分県庁であった大分教育事務所管内(大分市など4市)の辞令交付式では、加藤正和所長が「県教育界の歴史に汚点を残す事件が起き、県民の厳しい目が向けられている。子どもたちのために頑張ってもらいたい」と訓示した。
07年度試験で不正による不合格者とされ、特別試験で合格した小学校教諭の男性(20代)は「複雑な思いだが、新たな出発だと思っている」。中学校教諭に採用された女性(30代)は「働きながら試験を受け続け、ようやく合格をもらえた。子供が相談に来てくれるような先生になりたい」と思いを新たにした。【小畑英介】
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