レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★2
-
日銀の内部資料がネット流出 Winny経由か (ITmedia)
日本銀行松江支店の内部資料がネット上に流出したことが、3月22日までに分かった。資料は、鳥取県や島根県の金融機関の検査報告書や決算見込みなど少なくとも5種類。「機密区分『要注意』、不開示情報『有』」と書かれた文書もあり、Winnyのウイルスに感染したPCから流出したとみられる。
流出したのは、日銀松江支店長名などで書かれた、金融機関の検査実績や決算見込み、金融機関への通知文など。「平成20年3月11日」と最近の日付が入っているものもあった。
3月21日、これらの資料がWinnyネットワーク上に流出しているという報告が2ちゃんねる(2ch)上にあり、資料のファイルがネット上にアップロードされた。同支店は同日中に削除を依頼し、関係機関に謝罪したが、資料は22日に再びアップロードされている。
<情報流出>ネット上に金融機関の検査資料が 日銀松江支店 (毎日新聞)
日本銀行松江支店(松江市、吉岡伸泰支店長)が金融機関を検査した際の内部資料の一部が、インターネット上に流出していることが22日わかった。業務課の男性職員の私有パソコンが、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」の暴露ウイルスに感染したのが原因で、資料には取引先の会社名や「破綻(はたん)懸念先」の記述などが含まれていた。日銀は流出経緯などを詳しく調べている。
同支店の調査に対し、男性職員は「ワードやエクセルの資料を自宅に持ち帰り、私有パソコンで使用した。パソコンにはウィニーが入っていたが、削除したつもりだった」と話した。
同支店によると、流出したのは管内の島根、鳥取両県の金融機関に対する検査計画や、過去の検査成績など。ある金融機関の決算見込みに関する情報の中には、金融機関の取引先企業名を挙げて「破綻懸念先」への変更があったことを示す記述があった。
資料には情報の機密性に応じて3区分あるが、2区分目にあたる「要注意」に該当するものもあった。
ウィニーを通じて流出した情報は、インターネット掲示板の「2ちゃんねる」を介して閲覧ができる状態だった。さらに2ちゃんねる上には、「破綻懸念先」として小売業や建設業など三つの企業名などが記されていた。日銀は21日昼に削除を要請したが、22日午前段階も、新たな情報が流出しているという。
臼井正樹・同支店次長は「インターネット上の情報と内部情報が異なっているものもみられ、本店と連携し、事実関係を調べている。早く事実を伝えられるよう努める」と話した。【細川貴代】
[毎日新聞3月22日] 2008年3月22日11時11分
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板