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自民党スレ2
726
:
OS5
:2025/09/11(木) 14:42:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd9b7d2074d42db095a5c719a96039f762a59ca
高市氏との一騎打ちのはずがナゼ? 永田町に広がり始めたまさかの「進次郎不出馬」説の深層
9/11(木) 12:31配信
東洋経済オンライン
自民党総裁選挙で高市早苗氏との事実上の一騎打ちになるとみられている小泉進次郎氏。だが、ここに来て、総裁選に出馬しないとの噂が広がり始めている(写真:ブルームバーグ)
「これまで民間企業、党や政府でさまざまな経験をさせていただいた私のすべてをこの国に捧げます」
【写真あり】父・純一郎氏や安倍晋三氏にあって、小泉進次郎氏に“欠けているモノ”とは?
石破茂総裁の辞意を受けて、自民党は総裁選挙を9月22日告示・10月4日投開票の日程で行うと決定した。茂木敏充前幹事長は9月10日、いち早く国会内で会見を開き、出馬することを正式に表明した。
茂木氏はその2日前に出馬の意向を表明した際も、「私のすべてをこの国に捧げる」というフレーズを口にした。昨年9月の総裁選で敗れて以来、ずっと温めてきた“決め言葉”に違いない。
■茂木氏が秋波を送る2人の有力議員
茂木氏は安倍・菅政権では経済産業相や外相など重職を歴任し、政調会長や幹事長など党の要職も担ってきた。抜群の頭脳には定評があり、交渉力もダントツ。第1次トランプ政権時には経済再生担当相として自動車関税など日米貿易交渉をまとめ、アメリカ側から「タフネゴシエーター」と称された。
だが、その“気難しさ”は誰もが認めるとおりで、外相時代には「水は可能な限り『エビアン』を用意」といった「トリセツ」が作られた。故・青木幹雄元自民党参院会長に嫌われて、平成研究会(旧・経世会)会長に就任するのも苦労した。
そして、来月にはとうとう70回目の誕生日を迎える。残されたチャンスの回数は多くない。
だから、茂木氏が出馬表明で小泉進次郎農林水産相や小林鷹之元経済安全保障担当相の名前を出し、「こうした若手を積極的に登用し、次の世代を担う準備を早期に整えます」と宣言したことは、彼らに対する牽制とも見て取れる。
2人は昨年の総裁選に出馬し、いずれも茂木氏を得票数で上回った。小泉氏は決選投票に残らなかったが、9人の候補者中で最多の75票の議員票を獲得。まったくのダークホースだった小林氏も、4位の林芳正官房長官を3票上回る41票の議員票を得て、5位に食い込んだ。
小林氏が昨年12月に「2050年のわが国のかたち・社会のあり方を考える研究会」を立ち上げたのは、“次”を狙ってのことに違いない。3月には伊吹文明元衆院議長を講師に招き、オンラインを含めた参加者は50人に上った。総裁選に挑戦する決意を固めており、近く出馬宣言を行うという。
失言問題で辞任した江藤拓前農水相の後に就任した小泉氏は、備蓄米放出で石破内閣の支持率上昇に貢献し、多くの世論調査で「次期首相候補」として高市早苗前経済安保担当相とトップを争うほどの人気ぶりだ。
しかも、9月6日夜に菅義偉元首相とともに石破首相を訪ね、実質的な「総裁リコール署名」の期限である8日の前に辞任するよう説得し、党の分裂回避に努めた。小泉氏は菅元首相が帰った後も官邸に残り、1時間30分も石破首相に寄り添った。
石破首相は翌7日夕方に会見を開き、辞任することを表明。その最大の功労者といえる小泉氏は、次期総裁選で最も有力かと思われた。
727
:
OS5
:2025/09/11(木) 14:43:19
■進次郎氏に欠けている「優秀な側近」
だが、その小泉氏に関して、週明けから不出馬説が出始めた。閣僚が首相に引導を渡したことになるから、というのがその論拠だ。
小泉氏は慎重に静観を決めているとの説もある。小泉純一郎元首相を父に持つ小泉氏は、2009年に初当選したときから「自民党のプリンス」として別格に扱われてきた。だから、小泉氏はどんな選挙でも負けるわけにはいかないのだ。
ところが、昨年の総裁選に出馬して、決選投票にも残れなかった。9人の候補が出馬した総裁選で出馬に踏み切った理由は、当選回数が少ない小林氏の出馬に触発されたからだと言われたが、小泉氏に2度目の敗北は許されない。
石破政権が1年足らずで退陣に至った原因の1つに「優秀な側近の不在」が挙げられる。小泉政権では飯島勲氏、第2次安倍政権では今井尚哉氏が政務秘書官として支えた。飯島氏はマスコミを懐柔し、経産省出身の今井氏は霞が関ににらみを利かした。
一方、石破政権では「官邸の軽さ」が目立っていた。例えば、「石破降ろし」に対抗するために流された衆院解散説は、結果的に石破政権の致命傷となったが、その出どころは官邸だと言われている。
では、小泉氏が総理総裁になったとき、誰がその脇を固めるのか。昨年の総裁選での小泉氏の出馬会見は、およそ“総理総裁の本命候補”の出馬会見と思えないものだった。振り付けの浅さのみならず、「見てくれ」だけで勝負しようという意図が露呈していた。もし小泉氏が本気で総理総裁を狙うなら、まずはこうした「軽薄さ」を払拭する必要があるだろう。
■出馬しないなら進次郎氏はどう動くのか
小泉氏は今回の総裁選に出馬せず、林芳正官房長官の応援に回るとの話も聞こえる。岸田政権と石破政権で官房長官を務めてきた林氏は、文部科学相や外相、農水相などを歴任。早い段階から「総理総裁候補」と見なされていた。参院議員として挑戦した2012年の総裁選では最下位に甘んじたが、2024年の総裁選では小泉氏に次いで4位となっている。
世間では「高市 vs. 小泉」で注目を集めている今回の総裁選だが、実は永田町で最も有力視されているのは林氏だ。もし林氏が小泉氏の支援を得て決選投票に残ることができれば、多くの議員票が流れ込み、「3度目の正直」を目指す高市氏にとって大きな脅威となる。
高市氏はなんとしても1回目の投票で過半数を制さなくてはならないが、岩盤支持層を引き戻せる高市氏には、自民党内のみならず公明党からも期待の声が上がっている。
衆参両院選挙での大敗という未曾有の危機に見舞われ、「解党的出直し」を強いられている自民党。その再生をかけた次期総裁選では、これまでにない戦いの構図を見ることになるかもしれない。
安積 明子 :ジャーナリスト
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