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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

3179名無しさん:2025/06/16(月) 13:15:29
 最後にこう吐き捨てた。

「あんなのはイカサマのM&Aですよ」

被告の完全敗訴
 二つの裁判は地裁で原告の石井が勝訴し、控訴審まで争われたが、ともに控訴棄却となり、石井側の全面勝訴が確定している。一審の東京地裁判決言い渡しは、一つ目の会社による損害賠償請求が2022年3月で賠償額がおよそ1800万円、次の個人が昨年4月で約6400万円となっている。合わせて約8200万円もの賠償命令が下った。その裁判ではむろん原告の石井の尋問もあった。

「役員でもあり弁護士という職業柄もありますから、まさか嘘をつくなんていうことは思ってもみませんでした」

 怒りをぶちまけていた。

「実際に(BIRDELLを)買ってみると、もうメッチャクッチャな会社で、もう経営なんかどうにもならないっていう状態でしたから、嘘つきだと思って呆れましたね」

 日大法学部教授で弁護士の松嶋隆弘に判決文を分析してもらった。

「会社と個人の両方の訴えのどちらも、原告側の主張が100パーセント認められています。ただしこの裁判における注目点はそれだけではなく、被告(今井)には弁護士と会社の取締役という二つの側面があることです。会社法の423条ならびに民法709条違反の取締役としての任務懈怠、善管注意義務違反の疑いが濃い。原告代理人も当初はその点を強調し、民法に基づく会社に対する特別背任に該当する不法行為だと主張していたといいます」

 特別背任は日産カルロス・ゴーン事件などで適用された刑事事件の罪のイメージが強いが、これは民事上の不法行為だ。それでもやはり特別背任となると、より重い責任が問われる。

「もっとも民事上の完全勝利が見えてきたのでそこまで追及する必要はない、と原告側が特別背任の主張を取り下げたのでしょう。それは理解できます。ただし、弁護士である被告が取締役としてここまでの任務懈怠を指摘されるのは、限りなく故意に近い重過失と言わざるを得ません」

 仮に賠償金を支払わなければ、少なくとも弁護士資格を失う事態なのだというが、当の今井は賠償命令の判決が確定すると、さっさと石井側に支払ったようだ。8000万円をいとも簡単に払える資金力があるということかもしれないが、それ以上に本人の念頭にあるのは、政治家への転身だったのではないだろうか。

 先に書いたように、今井は宮沢洋一の次男を破り、衆院広島5区支部長として名乗りを上げている。万が一、解散総選挙があれば、自民党候補として出馬するかもしれないのである。原告の石井は昨年他界し、話を聞くことはできないが、詐欺師と名指しされた今井をはじめとした関係者たちは、どう答えるか。

 M&Aコンサルタントは「話すことはない」と逃げを打ち、BIRDELLの元社長はこう嘯く。

「(今井もコンサルタントも)覚えていないですね。代表者(の石井)とは話しましたけれど、そもそもうちの資料を見て買っているわけですから、あとになって訴えるのはおかしいのではないでしょうか」

 被害に遭ったのは石井であり、それを賠償したのが今井だ。あなたの腹は痛んでいないのではないか。そう聞こうとしたが、これ以降は連絡を絶ったままだ。そして今井はメールでこう回答した。

「私は、社外取締役として就任したのであり、M&Aの担当役員のような形ではございません。BIRDELL社のM&A案件を石井氏に紹介し、石井氏をはじめとするM&T社の了承及び依頼のもと、弁護士として業務を行いました。石井氏が個人の資産をもとに買収したいという意向を示し続けていたためです。(賠償については)ご遺族と和解が成立しています」

 とどのつまり、弁護士としてM&Aの職務をしたが、担当役員ではなく、あくまで石井の意志で行なったもの。賠償については答えず、和解したと言うだけだ。ここへ来て、衆参ダブル選の断念も聞こえてきた。自民党総裁はどう対処するつもりだろうか。

【プロフィール】
森功(もり・いさお)/ノンフィクション作家。1961年福岡県生まれ。岡山大学文学部卒。新潮社勤務などを経て2003年よりフリーに。2018年、『悪だくみ――加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一ノンフィクション大賞受賞。『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』、『菅義偉の正体』、『魔窟 知られざる「日大帝国」興亡の歴史』など著書多数。

※週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号

3180OS5:2025/06/17(火) 20:34:54
>>1400>>3111
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9d236438afeb0f38bd6e4e8abae941cff23f82b
東京都議選で立民・藤原衆院議員が共産候補の応援演説 小川幹事長が注意、共産は擁護
6/17(火) 19:31配信


産経新聞
立憲民主党の小川淳也幹事長は17日の記者会見で、東京都議選(22日投開票)で共産党候補の応援演説を行った立民の藤原規眞(のりまさ)衆院議員(47)=愛知10区=を注意したと明らかにした。小川氏は「都議選で共産との間で選挙区調整なり、協議が水面下で全くないとはいわない。その上で、選挙区調整以上の共闘は控えることが基本的な党の立場だ」と説明した。

藤原氏は14日、墨田区選挙区と北区選挙区(いずれも定数3)から立候補している共産候補の応援演説に共産の小池晃書記局長とともに駆けつけた。藤原氏は演説で「立民を日頃応援している皆さまに『応援してくださいませんか』と伝えたい」「共産と立民で当選確実に酔いしれようじゃないか」などと語り、共産候補への支持を訴えた。

両選挙区には立民の公認候補や推薦候補は立候補していない。

小池氏は16日の記者会見で、藤原氏の応援について「共産候補者の応援に来るのは何ら矛盾もない」と擁護した。

3181名無しさん:2025/06/25(水) 00:03:24
民間労組の強い愛知でやってるから反発食らってると思ったら都議選でも普通に怒られ案件

3182名無しさん:2025/06/25(水) 21:22:55
石垣市議の砥板氏、市長選は固辞の意向 国民民主公認で衆院選に出馬か 沖縄
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-4374081.html

石垣市議の砥板芳行氏(55)が次期衆院選沖縄4区に国民民主公認で立候補する方向であることが24日までに、分かった。中山義隆石垣市長の不信任決議を受け、野党系市議らで構成する市民団体は、中山市長失職後の市長選に向け、砥板氏に立候補を打診する予定があるが、砥板氏は固辞する意向。

 砥板氏は琉球新報の取材に応じ、次期衆院選に向け「党内手続きに入っており市長選出馬の打診を受諾するのは難しい」と述べた。

 砥板氏は1969年10月8日生まれ。市登野城出身。東京デザイナー学院中退。八重山青年会議所理事長などを経て、2010年市議選で初当選。22年2月の市長選に出馬するため、3期目途中で辞職。同年9月の市議選で当選し現在4期目。

3183名無しさん:2025/07/06(日) 22:33:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101800784&g=pol
熱帯びる票田争奪戦 新区割り、自・立勢力が競合―衆院福島2区ルポ【注目区を行く】
時事通信 政治部2024年10月19日07時31分配信
【図解】衆院福島2区の新区割り
【図解】衆院福島2区の新区割り

集会で「頑張ろう三唱」をする支援者ら=12日、福島県郡山市

 衆院小選挙区定数の1減に伴い区割りが変わった福島県。実質的な合併区と言える新しい2区は、旧2区で地盤を築いた自民党ベテランの長男と、旧3区で当選を重ねた立憲民主党の閣僚経験者が激突する。投開票に向け、票田の郡山市の攻防が熱を帯びる。(敬称略)

石破政権は維持できるか、衆院選後は政界再編も? 山崎拓氏が明かす自民総裁選の政治ドラマ【解説委員室から】

 ◇10回生、1万軒回る

 「本当に志と能力があれば、地盤、看板、かばんを全部引き継ぐ必要はない」。立民の前職玄葉光一郎は16日、郡山市東部の街頭でマイクを握ると、党重鎮の体面をかなぐり捨てるように声を張り上げた。

 矛先を向けるのは自民新人の根本拓。復興相や厚生労働相を歴任した根本匠の長男だ。匠が衆院解散直前に引退を表明し、公募を経る間もなく拓が後継に決まった経緯には自民支持層にも不満がくすぶる。ある県議は「手続きを踏んでおけば良かった」とこぼした。

 それを突くのが玄葉陣営の戦術。「ちゃっかり世襲」と攻撃を強める。

 新2区は旧2区の郡山市、旧3区の須賀川、田村両市と6町3村で構成される。人口32万人弱の郡山は東北地方で仙台市に次ぐ。新2区有権者の6割強が集中し、旧3区の玄葉には不利な構図だ。

 立民は昨春、前回2021年衆院選の旧2区で匠に対して善戦した若手を比例代表に回し、玄葉を小選挙区に立てる方針を決めた。以来、玄葉は週末ごとに郡山市内であいさつ回りを重ねた。歩いた軒数は1万。後援会組織も40近く発足させた。同市の伝統校を卒業した縁も活用する。

 中選挙区時代から10回連続で当選。旧民主党政権では国家戦略担当相や外相を歴任した。だが、新たな地盤づくりに余裕はない。陣営関係者は「郡山は浮動票が多く、どれだけ取れるか未知数だ」と認め、玄葉本人も「新人の気分」と漏らす。

 ◇38歳、「世代交代」訴え

 福島の小選挙区減は、1票の格差是正を目的とした「10増10減」の一環。東京など大都市の定数が増え、福島と宮城、新潟、山口各県など地方が減らされた。ここにも日本の現実が表れる。

 匠は旧岸田派の事務総長として前政権を支えた。玄葉との一騎打ちに備え、地盤である郡山市で引き締めを図った。「与党の政策実現力」を売りに、旧3区の商工会や建設、農業団体の切り崩しも進めた。

 結局、岸田内閣の幕引きを理由に「使命の一つが終わった」と宣言。玄葉との戦いは慌ただしく拓に引き継がれた。

 新たな看板は弁護士の経歴と38歳の若さ。還暦を迎えた玄葉を意識する。

 「世代交代を推し進め、停滞感を突き破る。そのための選挙だ」。公示日の15日、拓は旧3区の一部だった石川町に入り、フレッシュさをアピール。隣に立った首相(党総裁)の石破茂は「新しい日本をこの福島からつくる」と呼応した。

 派閥裏金事件で自民には厳しい風が吹く。だが、選対関係者は「うちは当事者ではないから堂々といける」と踏む。

 とはいえ、拓は東京生活が長く、地元への浸透に不安を残す。陣営に加わる地元経済界の一人は郡山市の知人に支持を求めたところ、「あっち(玄葉)をやっている」と告げられた。同様の話は他にもある。12日、郡山の後援会幹部550人を集めて緊急会合を開き、活動強化を指示した。

 福島2区には共産新人の丸本由美子も立候補している。


 


 ◇衆院福島2区立候補者

 丸本由美子 62 元須賀川市議 共 新

 玄葉光一郎 60 元外相    立 前(10)

 根本拓  38 弁護士    自 新

                推(公)

(注)敬称略、届け出順。年齢は投票日(27日)時点、丸数字は当選回数、「推」は推薦。共=共産党、立=立憲民主党、自=自民党、公=公明党。


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