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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2021/08/06(金) 22:34:59
東海・北陸・信越の話題

前スレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/l30

931名無しさん:2024/05/05(日) 00:26:03
大村慎一陣営の事務所開き
非自民関係では平山佐知子参議、牧野聖修元衆議、小長井由雄県議など出席

932OS5:2024/05/06(月) 19:01:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec4d6fef88970c3fc71c43d3e96b5c7e3fa7d99e
静岡の政治は「西高東低」? 人口減、リニア…新知事に願うのは
5/5(日) 10:30配信
毎日新聞
沼津市役所駐車場前に設置された知事選のポスター掲示板=静岡県沼津市御幸町で、2024年5月1日、石川宏撮影

 川勝平太知事の辞職に伴う静岡県知事選(9日告示、26日投開票)に立候補を表明した主な3人はいずれも県中部、県西部出身。県政は「西高東低」とやゆされることもあり、以前から県東部の存在感の薄さが指摘されてきた。東部市町の首長は、「西高東低」の解消や、防災・観光振興など東部の課題解決を立候補予定者に求めている。【石川宏】

 ◇「東低」、地元トップはどう思う?

 知事選に立候補を表明している主な3人は、静岡市出身で元副知事の大村慎一氏(60)▽浜松市出身で前浜松市長の鈴木康友氏(66)▽藤枝市出身で共産党県委員長の森大介氏(55)。東部出身者はいない。

 豊岡武士・三島市長は「西高東低」と言われることに「伊豆は(人口戦略会議発表の)消滅可能性都市も多い。バランス良く中小市町の課題を把握し、寄り添い、支援してほしい」と求める。込山正秀・小山町長も「県下を等しく見てもらえる県政を願いたい」と従来の県政に不満を漏らす。頼重秀一・沼津市長も「事業や予算配分が西高東低と昔から言われている。県全体を見て政策をすることを東部首長の一人として強く願う」と話す。

 一方、池田修・長泉町長は、新県政で東部の存在感が薄くなるという見方を否定する。「実際に知事になれば、自分の地域ばかり見るということはあり得ない。東部の知事でないから期待できないということはない」と期待する。御殿場市は川勝知事から地元農家を差別するような「コシヒカリ発言」を受けた。しかし同市の勝又正美市長は「コシヒカリ発言後、川勝知事は東部に目を向け、ありがたかった。東中西のバランスを取り、現場を知って一緒に仕事ができる人に知事になってほしい」と注文をつける。

 ◇重要課題はリニアだけじゃない

 知事選では県政の課題として、浜松市の野球場やリニア新幹線がしばしば取り上げられる。しかし、東部にも重要な政策課題があると各首長は訴える。

 頼重沼津市長は(1)沼津駅周辺鉄道高架事業(2)防災(3)人口減少――の3点を挙げる。「鉄道高架事業は東部全体の発展に寄与する。伊豆半島の付け根にある自治体として、安心安全な災害の強いまちづくりは喫緊の課題」と訴える。池田長泉町長は防災面から伊豆縦貫道の早期開通を求める。「伊豆半島と能登半島はどこが違うのか。防災のためにも経済のためにも伊豆半島縦貫道は命の道」と話す。

 込山小山町長は観光振興や工業団地誘致が課題だと話す。勝又御殿場市長は「東部は首都圏からの入り口であり、富士山に一番近い」と説明し、観光振興などが課題だと話す。

 一方、豊岡三島市長はリニア新幹線の早期開通は東部においても重要だと語る。「リニアができれば(東海道新幹線の)のぞみが大幅に減り、ひかり、こだまが増える。首都圏への通勤通学圏として三島や近隣市町は相当発展する可能性がある。リニアを適切に推進してほしい」と求める。

933OS5:2024/05/06(月) 19:43:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/02b52823e21d02741ab7b6d026dc97b2ae0dde41
【静岡県知事選の構図㊤】「自民色」抑える大村氏陣営 「オール静岡」演出躍起
5/6(月) 9:39配信

あなたの静岡新聞
事務所開きで気勢を上げる大村慎一氏(中央)。党派に偏らない「オール静岡」を演出した=1日、静岡市葵区

 9日告示、26日投開票の知事選には新人4氏が出馬表明し、構図がほぼ固まった。異例ずくめの超短期決戦に臨む各陣営の動きを探った。



 4月中旬、自民党県連幹部の携帯電話が鳴った。「大村さんをよろしく」。電話の主は派閥領袖(りょうしゅう)に近く、総務省にも影響力を持つ党幹部。県内議員や首長に働きかけを続け、支援に反対した自民関係者には翻意を強く迫ったとされる。

 元総務官僚で静岡県副知事も務めた大村慎一氏(60)。過去にも知事選の有力候補として名前が挙がり、2021年の前回選では自民関係者が出馬を打診した。この際は固辞したが、県内政財界との関係構築に地道に取り組んできた。ある経済人は「昨年夏ごろには出馬の意向を固めていたのでは」と推察する。

 川勝平太知事の辞意表明後、大村氏の動きは速かった。わずか6日後に出馬表明し、前浜松市長鈴木康友氏(66)の機先を制した。支援態勢は県OBや静岡高同級生らの急ごしらえだったが、川勝県政で細った県とのパイプを再構築しようと、永田町や霞が関で大村氏を推す声が広がった。

 「政治とカネ」問題で逆風にさらされる自民。独自候補擁立論がしぼむ中、中部経済界の一部が主導した大村氏の擁立は「渡りに船」(県連幹部)だった。川勝知事を支えてきた連合静岡や旧民主系が鈴木氏を推す動きが表面化すると「川勝路線継承」に対する警戒感が急速に高まり、大村氏の推薦へと突き進んだ。

 一本化にこぎ着け、結束を固めたかに見える自民だが、足元はおぼつかない。4月末には一部の浜松市議が党本部を訪問。「党を分断するようなことはしないでほしい」と事実上、大村氏の推薦を見送るよう求めた。城内実県連会長(衆院静岡7区)は「大勢に影響はない」と火消しを図るが「『浜松の乱』だ。内部で割れていては勝てない」と厳しい声も上がる。国政で連立を組む公明党県本部も自主投票を決めた。

 陣営は特定の地域や党派に偏らない打ち出しに苦心し「自民色」を抑えようと躍起だ。1日に静岡市葵区で開かれた大村氏陣営の事務所開き。旧民主党の元衆院議員、無所属の参院議員、県議会ふじのくに県民クラブの一部県議らが駆けつけ「オール静岡」を演出してみせた。

 大村氏は「これまでは大きな力を持つ特定の誰かの声に左右される県政だった」「料亭の密室で物事が決まるのはどうなのか」とスズキの鈴木修相談役を後ろ盾とする対立陣営を当てこすった。鈴木相談役ら地元経済界がドーム型を要望する浜松市の新野球場についても「ドーム型ありきの議論はストップすべき。ゼロベースで再検証する」とぶち上げ、開放型ドームを主張する鈴木康友氏との対立軸を鮮明にした。西部の分断と、中部、東部からの集票を意識したのは間違いない。

 拍手と喝采に包まれる会場。複数の出席者が「よく言った」と振り切った姿勢をたたえる一方、自民のベテラン県議は苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべた。「なぜ対立をあおるのか。向こうの経済界を完全に敵に回してしまった」

 ※関連記事「【知事選の構図㊥】実績と知名度 鈴木氏前面に」、「【知事選の構図㊦】リニア批判票狙う共産森氏」に続く

静岡新聞社

934OS5:2024/05/06(月) 19:43:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/6311db72ba0c2d1d080a2f370b9da7c7da5ea5fb
【静岡県知事選の構図㊥】実績と知名度 鈴木氏前面に 東、中部 浸透へてこ入れ
5/6(月) 9:44配信

あなたの静岡新聞
県西部で高い知名度を誇る鈴木康友氏(右)。東部、中部での浸透が課題だ=4月下旬、磐田市内

 9日告示、26日投開票の知事選には新人4氏が出馬表明し、構図がほぼ固まった。異例ずくめの超短期決戦に臨む各陣営の動きを探った。



 川勝平太知事の辞意表明から2日後の4月4日、前浜松市長の鈴木康友氏(66)は市内の料亭で県西部経済界の重鎮と会談していた。相手は鈴木氏を長年支援してきたスズキの鈴木修相談役(94)とハマキョウレックスの大須賀正孝会長(83)。地元経済界は自民党と一緒に担げる知事候補を模索していた。

 衆院議員2期5年、市長4期16年で培った実績と高い知名度を誇る鈴木氏。3年前の前回選で自民県連は、独自候補の“本命”として当時市長だった鈴木氏の擁立を画策したが、実現しなかった経緯がある。

 昨年4月末の市長退任後も知事選挑戦のうわさが絶えなかったが、鈴木氏は年齢を理由に後ろ向きな発言を繰り返していた。

 だが、機会は思わぬ形で巡ってきた。与野党とも乗れる「オール静岡」であれば―。会談の数日後、西部経済人の後ろ盾を得た鈴木氏は、この時点で出馬意思をほぼ固めたとみられる。

 鈴木氏を衆院議員時代から支援してきた連合静岡と、立憲民主、国民民主の両党県連、県議会会派ふじのくに県民クラブの4者は、自民に先んじて鈴木氏の推薦、支援を決めた。「こちらの方針に自民が乗れたら『オール静岡』が完成する」。連合幹部はそんな青写真を描いた。

 確かに、自民県連内には鈴木氏を推す声もあった。しかし、旧民主系の国会議員だった鈴木氏にアレルギーが根強い上、官僚出身の大村慎一氏(60)の方が県政のコントロールや県西部に偏る権力構造の是正が期待できるとの判断に傾いた。大村氏の推薦を党本部に上申し、事実上の与野党対決の構図が固まった。

 鈴木氏を推す野党系4者の代表者は「結束」を強調するが、自治労系労組には市長時代の鈴木氏の行財政改革に不満がくすぶる。立民県連の幹部も「支援を受ける連合の意向を無視できなかったが、大村氏を推す声もあった」と内情を明かす。自民同様、野党系も一枚岩とは言いがたい。

 鈴木氏は浜松市を中心に県西部で強固な支援態勢を築く一方、野党系議員や政治的影響力を及ぼす企業が少ない東部や中部は手薄だと陣営も認める。4月下旬、鈴木氏が磐田市内の祭り会場に飛び入り参加すると、大勢の住民から「頑張って」「応援してるよ」と声援が飛んだ。これを見た陣営関係者は「西部以外でこんな反応はない。浸透のためのてこ入れが必要だ」とむしろ危機感を強めた。

 浜松市長時代に手がけた産業振興策などを「全県に展開する」とアピールする演説についても「東部には東部の、中部には中部の課題がある。地域に特化したことを語らなければ、地域間対立の懸念は解消されない」とし、スタイルを改善して訴求力の向上を図る。

 ※この連載は「㊤『自民色』抑える大村氏陣営」、「㊥実績と知名度 鈴木氏前面に」、「㊦リニア批判票狙う共産森氏」で構成しています

静岡新聞社

935OS5:2024/05/06(月) 19:44:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93c3e8825829c1de6b052ab67f883ab94580cbf
【静岡県知事選の構図㊦】リニア批判票狙う共産森氏 衆院選見据えた思惑も
5/6(月) 9:42配信

あなたの静岡新聞
メーデーの集会で登壇する共産・森大介氏(中央)。衆院選を見据え、党勢拡大の思惑も絡む=1日、静岡市葵区の駿府城公園

 9日告示、26日投開票の知事選には新人4氏が出馬表明し、構図がほぼ固まった。異例ずくめの超短期決戦に臨む各陣営の動きを探った。



 このままではリニア建設が推し進められてしまうのでは-。リニア中央新幹線整備にさまざまな問題を提起してきた川勝平太知事が県庁から突如去ることになり、共産党県委員会の関係者は危機感を強めた。だが、独自候補の擁立作業は難航し、4月に県委員長に就いたばかりの森大介氏(55)自らが出馬することで、何とかリニア推進の流れに「待った」をかける構えを整えた。

   先に出馬表明した大村慎一(60)、鈴木康友(66)の両氏はリニア建設について、出馬会見などでそれぞれ「推進のため、対話で課題解決を図る」「事業を進め、生態系との両立を目指す」と推進の立場を鮮明にした。浜松市の新野球場整備、中部電力浜岡原発再稼働についても、両氏に明確な主張の違いは見えなかった。

 両氏の考えが徐々に明らかになるにつれて、県委員会幹部は思いを強くした。「2人に対する県民の批判票の受け皿をつくらないといけない。候補者を立てない選択肢はあり得ない」

 リニア工事に伴う大井川の水問題に関し、川勝知事のJR東海や国への厳しい姿勢を評価してきた県委員会。前々回の知事選で自主投票、前回は自主支援の対応を選択し、独自候補擁立を見送った経緯がある。知事の辞意表明後に始まった今回の候補者検討は、明らかに出遅れた。

 党の県組織を長年率いた山村糸子前県委員長が3月に死去し、新体制構築がおぼつかない中、2013年以来の独自候補選定は難航した。複数人が候補に挙がったがいずれも不調に終わり、委員長の森氏自らが立候補する異例の選択肢しか残っていなかった。

 党員の減少や高齢化は全国で顕著になっている。昨年4月の県議選では現職が敗れ、県議会唯一の議席を失った。陣営は知事選を通じ、「党の理念をもっと多くの人に知ってもらい、党勢回復につなげたい」ともくろむ。年内にも予想される衆院選に向け、少しでも弾みを付けたい考えだ。

 リニア問題が全国の関心を集める中、日本維新の会も、共同代表の吉村洋文大阪府知事がリニア事業推進に向けて候補者を擁立するか、他の候補者を応援する考えを示した。

 ただ、党県総支部の関係者は「県内の党勢を考えると独自候補擁立は難しい」と、全国から視線が注がれる選挙で存在感を発揮できない歯がゆさを口にする。特定の候補者を支援する考えは現時点ではなく、実質自主投票になる可能性が高い。

 このほか、政治団体「個人の尊厳党」代表の横山正文氏(56)も出馬を表明した。衆院選を見据えた各党の思惑も絡んだ知事選は、9日に告示を迎える。

 ※この連載は「㊤『自民色』抑える大村氏陣営」、「㊥実績と知名度 鈴木氏前面に」、「㊦リニア批判票狙う共産森氏」で構成しています

静岡新聞社

936OS5:2024/05/06(月) 19:44:50
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1463555.html
静岡県知事選 “草刈場”東部へ懸命アピール 大村氏、首長から支持/鈴木氏「西部重視」払拭へ
2024.5.3

 9日の告示まで1週間を切った静岡県知事選(26日投開票)。各陣営は立候補予定者が不在で“草刈場”となっている県東部で攻勢を強める。元副知事の大村慎一氏(60)と、前浜松市長の鈴木康友氏(66)は、県東部の首長や企業、団体を次々に訪問し、支持拡大に懸命だ。大村氏へは、副知事時代から関係を築く県東部の市町長から支持表明が相次ぎ、市町との連携をアピール。鈴木氏は「東部はポテンシャルが高い」として必要な予算の確保を訴え、“西部重視”との懸念払拭に注力する。

 「現職知事のもとで、東部は非常につらい思いをしてきた」。先月24日の伊豆市の定例記者会見。菊地豊市長は川勝平太知事への不満を漏らし、東部の市町長で初めて大村氏支持を公言した。翌日には込山正秀小山町長も「(鈴木氏では)西部に偏ることは目に見えている」と支持を明らかにした。その後、小野達也伊東市長が表明し、当初は明言を避けた豊岡武士三島市長、仁科喜世志函南町長も街頭演説で支持を訴えた。小長井義正富士市長も1日、取材に対し実質的に支持の姿勢を示した。大村氏が副知事時代、込山、小野、豊岡、仁科各氏は県議。首長と総務官僚という関係に変わっても接点は維持された。
 一方で頼重秀一沼津市長や斉藤栄熱海市長らは記者会見で態度を明らかにせず。別のある首長は「2人(大村、鈴木両氏)にお世話になった。はっきりできない」と吐露する。
 経済界も大村、鈴木両氏との複雑な人間関係から、支持には濃淡がみられる。「西部は別の県と思えるほど遠く感じる」(沼津市の不動産経営者)と鈴木氏との“距離感”から東部は大村氏との声がやや多いが、本業で西部の企業と取引する富士市の経営者からは「鈴木氏をやらないと後が怖い」との声も。沼津市の企業経営者は「市長を長く務めた鈴木氏は経験豊富。力量は大村氏と甲乙付けがたい」と評する。同市のある経済人は「大村氏に期待する声は大きいが、裏金問題で自民党への逆風は強い。積極的に動きづらい」とまちまちだ。
 鈴木氏は、大村氏支持の姿勢を示している首長も訪ね、東部への浸透に努める。労組関係者に加え、一時出馬を検討した立憲民主党の渡辺周衆院議員(比例東海)や、系列県議や市議の支援者らを精力的に回ったほか、富士市などで自動車関連の中小企業経営者を訪問した。
 共産党県委員長の森大介氏(55)も今後、東部で支持を訴える。政治団体「個人の尊厳党」代表の横山正文氏(56)も出馬表明した。

937OS5:2024/05/06(月) 19:45:56
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1464441.html?lbl=10304
染谷島田市長が大村氏支持表明 静岡県知事選

2024.5.5

 島田市の染谷絹代市長は4日、知事選(9日告示、26日投開票)で、元副知事の大村慎一氏(60)を支持すると明らかにした。  同市で開かれた大村氏の集会で「しが

938OS5:2024/05/06(月) 19:49:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/11236e259b43249a571898aa5bdc00651d1193fe
「ポスト川勝」静岡知事選はリニア対応など争点、くすぶる地域対立の火種 告示まで1週間
5/2(木) 18:08配信


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産経新聞
静岡県知事選に出馬表明した4氏

川勝平太知事(75)の辞職に伴う静岡県知事選(9日告示、26日投開票)は2日、告示まで1週間となった。川勝氏が静岡工区の着工を認めてこなかったリニア中央新幹線への対応などが争点となる中、これまでに元総務省官僚で元副知事の大村慎一氏(60)や旧民主党で衆院議員を務めた元浜松市長の鈴木康友氏(66)ら新人4氏が出馬を表明。与野党対決の様相を呈す中、県内には地域間の分断や対立の火種があるなど一筋縄にはいかない事情がある。

【イラストでみる】リニア中央新幹線のルート

■リニア推進は条件付き

自民党県連は大村氏の推薦を決め、党本部に上申。鈴木氏については立憲民主党と国民民主党が推薦を決めており、県議会第2会派のふじのくに県民クラブと連合静岡を加えた4者が統一候補として支援する。

さらに、4月25日には共産党県委員長の森大介氏(55)が同党公認で出馬すると表明。今月1日には政治団体「個人の尊厳党」代表の横山正文氏(56)も出馬の意向を明らかにした。

主要な争点となるリニア問題については大村、鈴木両氏とも推進の立場だが、「(大井川の)流域市町と対話」(大村氏)、「環境との両立」(鈴木氏)といった条件を付けている。川勝氏の知事在任中の発言も影響し、「大井川の水問題や南アルプスの生態系を心配する県民は多く、強い推進のメッセージが打ち出せない」(企業関係者)とみられている。

これに対し、森氏は「リニア建設と中部電力浜岡原子力発電所(同県御前崎市)の再稼働は県政最大の関心事。これらに正面から反対し、県民の声に応えたい」と述べ、鈴木、大村両氏らとの違いを強調している。

■政策「大きな隔たり感じられない」

自民県連は、大村氏を推す理由について「国や近隣県と連携・協調しながら県を運営していく意気込みが強く感じられた」(自民県連会長の城内実衆院議員)と説明。一方、立民などは鈴木氏について「(浜松市の)市政運営や国会議員としての経験が豊富だ」(立民県連代表の源馬謙太郎衆院議員)としている。

与野党対決の構図となりつつあるが、大村、鈴木両氏が掲げる主張や政策には「大きな隔たりは感じられない」(県議)との声が多い。むしろ、懸念されているのは地域間の分断や対立だ。

■静岡出身と浜松出身「分裂懸念」

大村氏は県中部の静岡市出身。「官選だった知事が戦後に公選となって以降、知事を出していない県中部では地元出身の知事は悲願」(静岡市の企業経営者)とされ、静岡財界が後押しする。一方、鈴木氏は県西部の浜松市出身。同市には自動車大手のスズキなどが本社を構えており、県西部に大きな影響力を持つ浜松財界の信任もある。

大村氏の推薦を決めた自民県連からは「浜松市の動向次第では分裂が懸念される」(自民県議)との声が漏れ、鈴木氏を推す立民などは逆に静岡市など県中部での票割れを心配する。

こうした中、大村、鈴木両氏はともに「オール静岡」を前面に掲げ、党派や地域を超えた勢力の結集を探っている。(青山博美)

939OS5:2024/05/07(火) 08:39:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc298f16f8f776ca56a87fbdbda78e5b29ab4b81
静岡知事選挙、自民党執行部が与野党対決に慎重…全敗の衆院3補選ダメージに地元議員の不祥事
5/7(火) 8:10配信

読売新聞オンライン
執行部、与野党対決に慎重
(写真:読売新聞)

 自民党執行部が、静岡県知事選(9日告示、26日投開票)の対応を決めあぐねている。主要野党はすでに推薦候補を決定し、自民の地元県連は対決姿勢を示すが、告示直前になっても党本部の推薦は出ていない。同知事選は自民が全敗した4月の衆院3補欠選挙後初の大型地方選挙で、執行部は敗戦のダメージが大きいとみて野党との全面対決に慎重になっている。


 静岡県知事選は、川勝平太知事の辞職に伴って実施される。元副知事の大村慎一氏と、前浜松市長の鈴木康友氏が無所属での出馬を表明しており、共産党県委員長の森大介氏も同党公認で立候補する予定だ。

 動きが速かったのは野党側の方だった。立憲民主、国民民主両党は、4月中下旬にそれぞれ鈴木氏の推薦を決定した。立民は「全勝した衆院3補選の第2ラウンド」(幹部)と位置づけ、党を挙げて必勝態勢を組む構えを見せる。

 これに対し、自民の静岡県連は4月23日に「政策面で評価できる」として大村氏の推薦を党本部に上申したが、県連幹部と面会した茂木幹事長は「よく相談しながら考えていきたい」と述べるにとどめた。野党が推薦する鈴木氏は県内の保守層にも一定の支持基盤があるとされ、自民内には「不利な戦いになる」との見方があるためだ。

 補選後の地方選が持つ意味は小さくない。菅前首相は、2021年4月の衆参補選と参院広島再選挙で不戦敗を含めて全敗後、同年8月に菅氏の地元である横浜市長選で敗れたことが、求心力低下の決定打となった。静岡は岸田首相の地元ではないとはいえ、負ければ政権運営が一層厳しくなるのは必至だ。

 公明党は4月30日に自主投票を決定しており、自民が大村氏を推薦したとしても、与党が一致した対応を取れるわけではない。自民執行部の一人は「本当は『オール静岡』が一番いい」として、鈴木氏に相乗りしたい本音を口にするが、県連の上申を無視するのは難しいとみられる。党内では、党本部の推薦を見送ったうえで、県連推薦にとどめる案が出ている。

 自民では、安倍派座長を務めた塩谷立・元文部科学相(比例東海)が派閥の政治資金規正法違反事件を巡って離党したほか、宮沢博行・前防衛副大臣(同)が女性問題で離党し議員辞職するなど、静岡を地盤とする議員の不祥事が相次いでいる。党内では「かえって足手まといになりかねない自民推薦が本当に必要なのか」との声も漏れている。

940OS5:2024/05/08(水) 10:28:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a091c5c615b71fef703569340f323a905ace65e0
静岡知事選、自民「地元意向無視できず」大村氏推薦の方針決める…与野党対決へ
5/8(水) 7:10配信

読売新聞オンライン
大村慎一氏(4月8日午前、静岡県庁で)

 自民党は7日、静岡県知事選(9日告示、26日投開票)について、無所属で元副知事の大村慎一氏を推薦する方針を決めた。4月の衆院3補欠選挙で全敗してから最初の大型選挙となるため、党本部は慎重に対応を協議していたが、地元の意向を尊重するべきだとの判断に傾いた。8日にも正式に発表する。


 同知事選は川勝平太知事の任期途中での辞職を受けて行われる。静岡県連は4月23日、「政策面で評価ができる」などとして、大村氏の推薦を党本部に上申していた。

 立憲民主、国民民主両党が無所属で前浜松市長の鈴木康友氏の推薦を決めていたことから、自民執行部は与野党対決の構図となって敗れた場合の党への打撃を懸念し、態度を保留していた。自民関係者は「党勢が良くないからとの理由で、地元の意向を無視することはできない」と語った。

 知事選にはこのほか、共産党公認で同党県委員長の森大介氏、諸派の横山正文氏、いずれも無所属の村上猛氏、浜中都己氏が立候補を予定している。

941名無しさん:2024/05/09(木) 17:33:14
大阪市で出来なかった行政区再編を実行(強行)した某前市長じゃないんですか…

日本維新の会静岡県総支部 大村氏推薦を党本部に上申
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1467104.html

日本維新の会静岡県総支部の山下洸棋幹事長は9日、知事選に立候補した元副知事大村慎一氏(60)の推薦を党本部に上申したと明らかにした。8日付。
 山下幹事長によると、大村氏が8日、維新が党綱領に掲げる「政治家自身の身を切る改革」などを政策として示し、推薦願を提出したという。リニア問題については「(大村氏は)水への影響を不安視する住民やJR東海としっかりと対話し、問題の早期解決が期待できる」と評価した。

942OS5:2024/05/09(木) 17:35:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ec43aca692e97307a77c084a2ab1e65a6d8314b
静岡県知事選は逆風自民の正念場 足元は分裂含み、よぎる15年前の悪夢 推薦は吉か凶か
5/9(木) 16:45配信

産経新聞
静岡県知事選で焦点となるリニア中央新幹線の試験車(渡辺浩撮影)

川勝平太氏の辞職に伴う静岡県知事選(26日投開票)が9日告示され、元副知事の大村慎一氏(60)を推薦する自民党は難題を抱えたまま選挙戦に突入した。派閥政治資金パーティー収入不記載事件で逆風下にある上、4月下旬に2人の県選出国会議員が離党。県西部の地方議員の一部は立憲民主党や国民民主党が推薦する元浜松市長の鈴木康友氏(66)の支援に回るとされ、県連会長を務める城内実衆院議員らは挙党態勢の構築に腐心している。

【イラストでみる】リニア中央新幹線のルート

■有力2人出馬で分裂の恐れも

「確かに分裂含みだが、織り込み済みだ。そもそも地方議員が真っ二つに割れかねない状況だった」

自民が大村氏推薦を決めた8日。城内氏は周囲にこう漏らした。川勝氏が4月初旬に電撃辞任を表明した直後、2人の有力者が手を挙げたからだ。

真っ先に出馬表明した元総務官僚の大村氏は過去の県知事選でも自民系候補として名前が挙がった。昨年7月に総務省を退職し、県知事選出馬に向けて準備を進めていた。自民県連の重鎮らとも既に顔合わせ済みだったという。

一方、鈴木氏は衆院議員を2期5年務め、与野党問わず国会議員にも知己は多い。「80万都市」の浜松市長を4期16年務めた影響から、同市周辺の自民地方議員の一部も鈴木氏を支援する。

東西に長い静岡県の知事選は地域間闘争の様相も呈するといい、県連関係者は「西部の人間は西部の人間を推したい。逆もしかりだ」と語る。県連幹部は「自民静岡はこの15年間、『反川勝』で一枚岩になっていたが、川勝氏が降りた後、候補擁立で県連が分裂する心配があった」と振り返る。

城内氏は浜松市を含む静岡7区の選出。後援会にも市長時代の鈴木氏に恩義を感じるメンバーもいたというが、大村氏擁立に向けて有力な地方議員らを説得。党本部の茂木敏充幹事長や小渕優子選対委員長らとも細かく調整し、自民推薦にこぎ着けたという。

ただ、自民は政治とカネを巡る問題を抱え、「推薦」が吉と出る保証はない。

■自民色を抑えた選挙戦

4月28日に投開票された衆院3補欠選挙で、自民は不戦敗を含め全敗した。唯一候補を擁立した島根1区補選では小渕氏や石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相ら人気弁士が連日現地入りするなど総力戦で臨んだにもかかわらず、及ばなかった。

立民静岡県連幹部は「自民は中央で逆風下にあって、地元でも一枚岩になれない。結局、島根1区補選と同じ光景になるのではないか。推薦をもらった大村氏の心境はいかばかりか」と語る。

自民県連も政党色を極力薄めた選挙戦を展開したい考えだ。県選出国会議員は今月初旬の会合で、中央の応援弁士の投入は極力控える方針が話し合われた。代わりに県選出議員がきめ細かく支援者に大村氏支援を訴える方向だ。上川陽子外相(静岡1区)も国会対応などに忙殺されるが、時間が許す限り県内を回る考えだという。

ただ、鈴木氏の情勢有利が伝えられる県西部は中核となる国会議員を相次いで欠いた。浜松市の一部である静岡8区を地盤とする塩谷立元文部科学相は安倍派(清和政策研究会)パーティー収入不記載事件の責任を問われ、離党を余儀なくされた。磐田市や掛川市からなる静岡3区を地盤とした宮沢博行前衆院議員は女性問題が報じられて離党し、議員辞職した。

県知事選の行方は岸田文雄政権の今後に影響するのか。党幹部は「そんなこと言っているのはマスコミだけ。地方選と国政選挙は別物」というが、県連幹部は知事奪還以外の重圧も抱える。平成21年知事選で自民は前参院議員の坂本由紀子氏を推したが、旧民主党が推薦した川勝氏に0・8ポイント差で敗退。その2カ月後、民主党に政権交代を許すことになった。県連幹部は「21年の知事選を繰り返してはならない」と強調している。

県知事選には他に、諸派新人の政治団体代表、横山正文氏(56)▷共産党新人の党県委員長、森大介氏(55)▷無所属新人の自営業、村上猛氏(73)▷無所属新人の会社社長、浜中都己氏(62)―が立候補している。(奥原慎平)

943OS5:2024/05/09(木) 17:38:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/57a00b9e23bc1d323ccbd55963b46fa2356fce52
「日本はセクハラ放置と誤解」 美濃加茂市長、ダボ市長に謝罪メール
5/8(水) 20:22配信

毎日新聞
永田徳男・美濃加茂市議会副議長のセクハラ問題について報道陣の取材に応じる藤井浩人市長=岐阜県美濃加茂市役所で2024年5月8日午後4時5分、太田圭介撮影

 岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男(のりお)副議長(71)が4月、姉妹都市の豪州・ダボ市の市長の娘にセクハラ行為をしていた問題で、藤井浩人市長が8日、市役所内で報道陣の取材に応じた。永田氏の行為が不適切だったとして、ダボ市長に謝罪メールを送った藤井市長は「このままでは『日本はセクハラを放置する』と誤解を招きかねないと焦った」と当時の心境を語った。

【写真】不適切行為をした副議長

 永田氏は4月3日、ダボ市のマシュー・ディカーソン市長らを美濃加茂市に招いた歓迎会の2次会で、酒に酔ってディカーソン市長の20代の娘に近づき、カラオケマイクを娘の下腹部に近づけた。同席した別の市議が当時の様子を動画撮影しており、藤井市長も同22日、動画を確認した。関係者によると、動画では、永田氏の行為に対し、ディカーソン市長の娘がけげんな表情を見せる瞬間も写っていたという。

 藤井市長によると、24日、ディカーソン市長宛てに「心から謝罪します」などとするおわびの文書をメールで送付。その後、ディカーソン市長との私的なSNS(ネット交流サービス)でのやり取りで「(永田氏のセクハラ行為で)両市の関係が崩れることはない」とのメッセージが藤井市長に届いたという。ただ、8日時点でダボ市から美濃加茂市に謝罪文への公式な返事は届いていない。

 セクハラ・パワハラ問題へのスタンスについて問われた藤井市長は「そういったことを一切容認しない市政運営に努めている」と強調した。

 永田氏から4月22日以降、複数回にわたり「ご迷惑をかけて申し訳ない」などと謝罪を受けたことを明かした藤井市長は「今後は永田氏個人が対応すること。私から(出処進退などについて)何か求めることはない」と語った。

 今回の問題を受け、市議会は9日、全員協議会を開いてこれまでの経緯を確認し、今後の対応などを協議する。【太田圭介】

944OS5:2024/05/10(金) 10:53:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/7950c540387121900aefdaed7390cca644b346bd
弱り目自民、続く正念場 静岡知事選、与野党対決に
5/10(金) 7:08配信
時事通信
首相官邸に入る岸田文雄首相=9日午前、東京・永田町

 静岡県知事選が9日告示され、与野党対決の構図が決まった。

 自民党にとっては4月の衆院3補欠選挙で全敗した衝撃が生々しく、結果次第で岸田文雄首相(党総裁)に対する党内の不満が高まるのは必至だ。自民派閥の裏金事件を受けた逆風は収まっておらず、政権にとって正念場が続く。


 「一般論で言うと、地方選は地域の課題に対し、地元の皆さんが判断するものだ」。林芳正官房長官は9日の記者会見で、静岡知事選の位置付けを問われ、こう語った。選挙結果が政権の評価を直ちに示すわけではないと予防線を張った形だ。

 その言葉とは裏腹に、政権は静岡知事選に神経をとがらせている。先月28日投開票の衆院3補選のうち、自民は2補選で不戦敗に。総力を挙げた島根1区でも立憲民主党との一騎打ちに完敗した。静岡知事選の結果が振るわなければ、政権が負った傷がさらに深まるのは避けられないためだ。

 川勝平太知事の突然の辞職に伴う知事選は自民にとって想定外だった。立民や国民民主党が前浜松市長の推薦を決定し、自民県連が元総務官僚の支援に動く中、党本部は与野党相乗りや県連推薦、不戦敗の可能性も探った。関係者によると、最終的に党本部推薦を決断したのは首相だった。

 自民幹部は「推薦を出さなければ『また不戦敗』と言われる。正攻法の方が打撃が小さいと考えた」と首相の判断を解説する。党本部は告示前日の8日にようやく推薦を決定。首相周辺は「国会議員にどんどん応援に入ってもらう」と語った。

 もっとも、塩谷立・元総務会長が裏金事件で離党に追い込まれ、宮沢博行前防衛副大臣が女性問題で議員辞職するなど、静岡出身の議員は不祥事続きだ。党内には「自民色を前面に出すと支持が離れる」(関係者)と懸念する声もあり、党幹部の一人は「応援要請がない」と打ち明ける。

 連立を組む公明党はいち早く自主投票を決定。同党内からは「野党系候補の支援に動く地方議員がいるかもしれない」(幹部)との見方も漏れる。

 一方、補選全勝に勢いづく立民は「今回も与野党対決を確実に制したい」(選対幹部)と鼻息が荒い。岡田克也幹事長は記者会見で「党として全力を挙げたい」と総力戦で臨む考えを示した。立民と「共闘」する国民民主党幹部は「相手は事実上の自民候補。勝ち切りたい」と語った。

945OS5:2024/05/10(金) 10:59:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ece7c5e0ed2349a43775b1396e74e7ccccb777
海外首長の娘に不適切行為、岐阜・美濃加茂市副議長辞職へ 「信頼回復へ職責全う」議員は続ける意向
5/10(金) 7:32配信

岐阜新聞Web
美濃加茂市役所

 岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男副議長(71)が姉妹都市のオーストラリア・ダボ行政区の首長の20代娘にセクハラを疑われる不適切な行為をした問題で、永田氏は9日、市役所で報道陣の取材に応じ、副議長を辞職する意向を明らかにした。10日に辞職願を提出する予定で、最大会派「結いの会」も近く脱会する見通し。

 自身の進退については「信頼を回復するためにも全身全霊で職責を全うしたい」と議員を続ける考えを示した。

 市議会は9日、非公開の全員協議会を開き、今回の問題行動を撮影した動画を視聴。16人全員が「不適切」と認めた。「社会的、道義的な影響が大きいことから永田議員には今後の進退を考えてほしい」「判断材料が少ないので調査をしてから結果を出すべき」などの意見が出た。

 議員辞職勧告決議案を出すべきか賛否が問われ、森弓子議長と永田氏を除く14人中、10人が賛成し、永田氏に口頭で伝えた。永田氏はその後の取材に「大変重く受け止め、深く反省している」と陳謝し、「非公式の場のカラオケをただ盛り上げたいとの行為だったが、不適切な行動だったと、私も認めざるを得ない」と頭を下げた。

岐阜新聞社

946名無しさん:2024/05/14(火) 19:34:43
静岡市清水区県議補選 前田氏が出馬へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1468287.html

知事選と同時実施される静岡市清水区選挙区県議補選(欠員1、17日告示、26日投開票)で、郵便局員の前田精一氏(58)=浜松市中央区=が10日までに、無所属で立候補する意向を固めた。
 前田氏は愛知県豊橋市出身。同県内の信用金庫勤務を経て浜松市内の郵便局で勤務している。取材に「人の役に立ちたい。若い人たちに政治に興味を持ってもらい、選挙へのハードルを下げるきっかけになればと思う」と語った。同県議補選にはすでに2人が正式に立候補を表明している。

947OS5:2024/05/16(木) 15:52:00
4人区で自民2人立てての選挙戦を保守分裂というのもどうかと思う
>>759
中山真珠県議(28)(静岡市清水区)は6日、自身の無免許運転の責任を取り、辞職願を中沢公彦議長宛てに提出した。
国民民主党を離党し、所属していた県議会第2会派ふじのくに県民クラブから除名処分
>>650 23年統一地方選
静岡市清水区
定数4 – 候補5
当28,833 34.0%望月香世子43歳 自民現2回(元)衆院議員秘書
当16,608 19.6%盛月寿美 55歳 公明現4回党県女性局長
当14,428 17.0%中山真珠 27歳 国民新1回(元)松下政経塾生
当13,965 16.5%松井優介 39歳 無所属新1回(元)衆院議員秘書 会派ふじのくに
落10,987 13.0%伊藤高義 47歳 自民新食品販売会社員


山田新 (43)公認会計士 ふじのくに会派
伊藤高義(48)食品販売会社役員 自民党静岡市清水支部の青年局長 静岡市清水支部、由比支部、蒲原支部が公認申請 23年落選
前田精一(58)郵便局員
山口賢三(76)警備員
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d26c1236fe1bff803dfddc948c521df0e7d7115
静岡県議補選、盛り上がり低調 清水区で17日告示 続く保守分裂、知事選と連携進まず
5/16(木) 8:23配信

あなたの静岡新聞
17日に告示される静岡市清水区選挙区県議補選のポスター掲示板。新人4人が出馬を予定する=5月中旬、同区の静岡市役所清水庁舎

 無免許運転が発覚した前県議の辞職を受け、知事選と同じ26日に投開票される清水区選挙区県議補選(欠員1)があす17日、告示を迎える。知事選の陰に隠れ、地元でも盛り上がりは低調。2度目の挑戦の新人を支える同区の自民党内で保守分裂が続くなど、それぞれの事情や思惑から各陣営で知事選との連携も進んでおらず、各陣営は告示後の態勢強化へ戦略を練る。



 「危機感を感じる」。5月9日夜、自民党静岡市清水支部長の遠藤裕孝市議は、同区内で行われた同党県連公認候補の伊藤高義氏(48)の会合で声を張り上げた。埋まったのは広いホールの半分程度。知事選告示日当日にもかかわらず、自民色が出るのを抑える同党推薦候補は訪れず、国会議員の姿もなし。同区選出の同党県議の望月香世子氏は約15分遅れて到着。質疑もなく会は30分ほどでお開きとなった。

 低調ムードの“正体”は、区内三つの支部が望月氏と元市議の男性をそれぞれ推薦した2021年6月の県議補選から依然として続く保守分裂とされる。

 23年4月の統一地方選の際には、保守分裂した補選で初当選した望月氏に加え伊藤氏の2人が出馬。衆院選に8回当選し、環境相も務めた父(故人)の地盤を引き継いだ望月氏が2万8千票を上回る大量得票した一方、伊藤氏は1万票余りにとどまり落選した。「(望月氏が)票を分けていれば受かった」(地元市議)との声は今も根強い。



 同区の自民関係者は「望月氏の応援が鍵」とみるものの、望月氏の支援者は「5月上旬に開かれた緊急役員会では、知事選候補者の支援の話がほとんどで、伊藤氏については出陣式などの日程紹介だけだった。保守分裂のしこりは残っている」と声を潜める。

 一方、辞職した前県議を支えた元長老県議らや連合静岡の支援を受けて初出馬している無所属の山田新氏(43)。選挙を支える国民民主党などの推薦を受けなかった。陣営関係者は「連合静岡から『知事選と同じ構図に持ち込んだ方が盛り上がる』との提案もあった。『オール清水』を打ち出すため、あえて政党色は控えた」と明かす。

 これまで知事選候補者との連携は少なかったが、告示日を控えた15日午後、同じ支持基盤を持つ候補者と行動を共にした。今後は連携を模索するという。

 同県議補選には、いずれも無所属の郵便局員前田精一氏(58)と警備員山口賢三氏(76)も出馬の意向を示している。

静岡新聞社


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