したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1313OS5:2025/09/04(木) 23:04:35
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/676317https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/676317
[上越市長選挙2025]7人が乱立、異例の展開…保守系候補の参戦続出、背景は「調整役」の不在?
2025/8/25 19:00
(最終更新: 2025/8/26 9:06)

 26日で投開票まで2カ月となる上越市長選(10月19日告示)は、7人が立候補の意向を示し、乱立する異例の展開になっている。早くに出馬表明した現職と元職に加え、新人が短期間に相次いで名乗りを上げたことで、県内の市長選では候補者数が過去最多となる可能性も出ている。保守系の候補が次々と参戦を表明する背景には、かつて市政に大きな影響力があったとされる「調整役」の不在がある。

上越市長選の関連ニュースはこちら
 1971年の市発足以降、市長選の過去最多の候補者は3人。県選挙管理委員会によると、記録が残る47年以降、県内市長選における最多立候補者は5人だった。

 市長選には、4月に元職で市議の宮越馨氏(83)が集会で立候補を宣言し、6月中旬に現職の中川幹太氏(50)が出馬会見を開いた。7月には安田佳世市議(34)が出馬に向けて調整していることが判明し、元市議会議長で市議の石田裕一氏(62)、元外務省職員で駐ハンガリー大使などを務めた小菅淳一氏(73)が出馬の意向を表明。8月に入り、元参院議員の風間直樹氏(58)と丸山章市議(70)が続いた。

 元職、現職に続く「第三の候補」探しは市内のさまざまなグループが模索していたが、わずか1カ月の間に新人5人が相次いで意向を示した。関係者が口をそろえるのが、候補を取りまとめる「調整役」の不在だ。

■    ■

 長年その役割を果たしてきたのは、上越商工会議所会頭を7期19年務めた重鎮・田中弘邦氏(2019年死去)だった。上越経済界のトップに長年君臨し、全国特定郵便局長会の会長なども務めた。地元政界にも隠然たる影響力を持ち、村山秀幸前市長の誕生などに深く関与した。

 ある保守系の元市議は「田中さんは強引に決める一方、気配りもある。あの人が言うのなら仕方がないという説得力があった。もし健在なら、そのらつ腕で候補をまとめていたはずだ」と話す。重し役が不在のため、各陣営がそれぞれ出馬を模索し、今の状況に至ったとみる。

 古くからの商議所会員の1人は「政党だけでなく、経済界も巻き込んで支援するので『本命候補』のムードを作れる立場だった。今はそういう取りまとめ役がいない」と指摘する。

■    ■

 乱立のもう一つの要因は、全国的な自民党への逆風がある。上越市でも7月の参院選で、自民党候補が野党候補に4000票超の差を付けられた。

 そのため、市議会では自民党系が多数を占めているが、市長選では「保守層をまとめるだけでは勝てない」という見方が大勢となっている。野党側との連携が必要で、党の一存だけでは統一候補を決められないというハードルがある。

 新人候補5人は中川市政と距離を置くなど共通点も多い。関係者からは調整の余地はあるとみて「共倒れとならないよう、地元の党幹部らがまとめ役となってほしい」との声も聞かれる。一方で、ある陣営は乱立の現状について「政策論争が活発になって、市民の関心が高まるプラス面もあるのではないか」と話した。

◆中川幹太市長、市長選対応「考えが至っていない」
 上越市の中川幹太市長は25日の定例会見で、市長選(10月19日告示、26日投開票)への対応について、「渇水対策に全力で取り組んでおり、考えが至っていない」と述べた。兵庫県三田市の米を「まずい」と発言した問題への対応も理由に挙げた。

 中川市長は7月末の会見でも、同じ理由を挙げて「今は考えていない」と同様の回答をしていた。

 渇水対応について、市は消雪用井戸からの引き込み工事などを実施。降雨などもあり正善寺ダムの貯水量は徐々に回復し、10月10日まで断水を回避できる見通しとなっている。三田米の問題も、三田市の田村克也市長が先週末に上越市を訪れ、農産物のPRなどで協力していくことを確認している。

 ただ、中川市長は「それぞれ対応の途中で、この段階で判断はできない」として再び明言を避けた。今後の自身の対応について、近く議会に説明するとも述べた。

 中川市長は6月18日に出馬表明している。

1314OS5:2025/09/04(木) 23:06:08
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/677097
[上越市長選挙2025]上越市議の安田佳世氏が立候補を断念「条件が整わないと判断」
2025/8/26 19:30
安田佳世氏

 上越市議の安田佳世氏(34)は26日、任期満了に伴う上越市長選(10月19日告示、10月26日投開票)への立候補を断念すると明らかにした。出馬に向けて調整を続けていたが、新潟日報社の取材に「上越を魅力ある誇れるまちにしたいという思いがあったが、条件が整わないと判断した」と述べた。

 市長選には安田氏を含め7人が出馬意向を示していた。安田氏は断念の理由について「(立候補者の)人数の問題はない。調整を進める中で、支援者から寄せられる声を聞いて決断した」と説明した。...

残り197文字


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板