したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2022年)

987チバQ:2022/06/16(木) 11:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/a468991a36401fce38490ec40b4a8c8fec26f5d3
決戦直前 参院選「福島」を巡る思惑 各党本部の戦略は?
6/16(木) 11:16配信


2
コメント2件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
福島民報
参院選 福島選挙区 立候補予定者

 22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選に向け、15日の通常国会閉会により与野党とも事実上の選挙戦に突入した。全国の一人区の中でも、2016(平成28)年の選挙で与野党が接戦を繰り広げた福島県選挙区(改選1議席)を巡る攻防は激しくなる見通しだ。各党本部の戦略と思惑を追う。

与党 福島県「重点中の重点」 党を挙げてこ入れ
 「一層緊張感を持って臨んでいきたい」。13日夕方、東京の自民党本部で茂木敏充幹事長は役員を前に参院選に向けた心境を語った。一人区を中心に激戦が予想される中、永田町では「議員の不祥事もあった党の引き締めを図ったのでは」との声が飛び交った。
 自民は32ある一人区のうち、2016(平成28)年の前々回に議席を逃した東北、甲信越地方などを重要選挙区に位置付ける。特に大接戦だった福島県選挙区について「新人対決の今回は政党の地力が問われている。わずかな逆風が結果を左右しかねない」と断言する党関係者もいる。

自民 医療分野の政策立案できる貴重な人材
 「最前線で働ける即戦力」-。元厚生労働官僚で医師である自民公認候補の新人星北斗(58)に対する党内部での評価だ。需要が高まる医療分野の政策立案ができる貴重な人材として、永田町に迎えることが選対関係者への至上命令だ。2016年に現職閣僚が敗れた福島県について、党関係者は「福島は重点中の重点」などとし、てこ入れを強めている。
 注力ぶりは党を挙げての応援・連携の手厚さに表れている。閣僚や党役員の現役・経験者らが5月末以降毎週のように福島入りし、総決起大会でマイクを握っている。支部単位の大会でも失業・倒産対策などデータを示し、政権の功績を強調している。5日も党総裁の岸田文雄首相が自ら足を運び、主戦場の一つとなる郡山市で開かれた女性の会で政策を訴えた。福島県への思い入れは強く、党役員会で手応えを報告したほどだという。
 党県連幹部が「あうんの呼吸」と表現する本部と地元の連携を象徴するのが、福島県のベテラン国会議員ともつながりが深い安倍晋三元首相の選挙戦への関わりだ。元法相の元職岩城光英(72)が離党覚悟で選挙区での立候補を模索する中、保守系分裂を回避しようと、年明け直後から水面下で岩城の比例代表擁立を党選対に働き掛けるなど、県連の意をくんだ異例の対応をしたとされる。
 自民本部の上層部は昨年の衆院選で、県内5小選挙区で「2勝3敗」と苦杯をなめた結果を重くみており、党主導による直近の分析でも敗れた選挙区が課題となっているという。さらに「被災地で復興施策に不満を持つ一定の層がいる」との見方もあり、内閣支持率が堅調であっても県内の状況は異なるとして、さらなる党幹部の応援も検討する。

公明 自民との連携強化が不可欠
 全国比例で2021(令和3)年秋の衆院選より1割増しの800万票獲得を目指す公明は福島県での自民との連携強化が不可欠とみる。比例に擁立した元復興副大臣の現職横山信一(62)が当選を目指す中で、これまで復興副大臣を5人輩出するなど震災、原発事故の風評払拭、産業振興に貢献した党の実績などを訴え、票の上積みを目指す。
 ただ、課題も残る。給付金事業や補正予算の編成など中央での調整の食い違いや、相互推薦の時期のずれ込みが地方にも飛び火している。公明国会議員の一人は「出遅れが今回の懸案だ」と通常より時間がない中で、いかに与党支持の巨大な組織をうまくかみ合わせるかが焦点になるとみている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板