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第26回参議院議員選挙(2022年)
984
:
チバQ
:2022/06/16(木) 08:18:18
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO058032/20220614-OYTAT50056/
立民 浮沈かけた勝負
2022/06/15 05:00
参院選・埼玉
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高木氏、知事の支持追い風
11日、新越谷駅前。立憲民主党公認で出馬する高木真理(54)の隣で、党代表の泉健太(47)がマイクを握った。「皆さんの生活を守る戦いだ。物価高対策の具体策がある。任せてください。頼ってください」。岸田内閣の不信任決議案は2日前にあっけなく否決されたが、泉の表情には気迫がみなぎっていた。
上田氏 埋没に危機感
しかし、その思いとは裏腹に、立民への期待値は低いままだ。読売新聞社が3〜5日に実施した全国世論調査では、政党支持率は4%。5%の日本維新の会を下回った。高木も厳しさは自覚している。「立民はもう視野から外れている」。そんな言葉を浴びせられたのも一度や二度ではない。
立民は昨年の衆院選で県内で1議席減らした。全体でも惨敗し、枝野幸男(58)の代表辞任につながった。「(参院選で)負ければ党は壊滅だ」(県連幹部)との悲壮感すら漂う。
大島敦・立民県連代表の国政報告会に招かれ、来場者と腕を突き合わせて支持を呼びかける高木氏(左)(5日、北本市で)
高木はかつて、その枝野の秘書だった。その後、市議2期、県議3期(在任中)のキャリアを積んだが、地元のさいたま市北区以外では「ほぼ誰も知らない存在」(立民幹部)。しかも、自民、公明両党と無所属の上田清司(74)という現職3陣営が立ちはだかる。立民と「兄弟政党」とも呼ばれた国民民主党は上田を推薦し、連合埼玉の支援も官公労系労組が高木、民間労組は上田で二分される見通しだ。
衆院選で「共闘」した共産党やれいわ新選組の参戦もあり、政権批判票は分散が懸念される。与党とも野党とも一線を画し、独自色を強める日本維新の会も脅威だ。
とはいえ、旧民主党に連なる政党は埼玉で「指定席」を維持しており、立民も2019年参院選では約54万票で2位当選した。昨年の衆院選では、比例得票で自民に次ぐ約77万票を獲得。3位の公明に約34万票もの大差をつける底力も見せた。高木陣営の県議は「上位当選の勝機も十分ある」と見て攻勢を強める。知事の大野元裕(58)が11日に高木支持を鮮明にしたことも追い風だ。
「来年の統一地方選にもつながる戦いだ」。非改選の参院議員で県連選対本部長代理の熊谷裕人(60)は今月2日夜の選挙対策会議で、地方議員を前に「自分たちの選挙」を強く意識させ、さらなる奮起を促した。17年の旧立民結党時の「枝野ブーム」に乗って当選した議員は多い。「風を頼りにしてはダメだ」(県連幹部)と、「どぶ板選挙」の徹底を図る。当の枝野も再起に向けて「決して負けられない戦い」に自分を重ねる。
「現実を受け止めるしかない。ここからやるだけ」
“無名の新人”である高木の挑戦は、野党第1党の浮沈をかけた勝負でもある。(敬称略)
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