したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2022年)

96チバQ:2021/10/26(火) 16:19:55
https://www.iza.ne.jp/article/20211022-TGJSIJJSMFL3FH2WULBPQSRPYQ/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
参院静岡補選 「川勝知事対自民」代理戦争の様相
2021/10/22 22:31
政治
「24日投開票」が目前に迫る参院静岡選挙区補欠選挙は、静岡県知事と自民党の代理戦争の様相も呈している。衆院選(31日投開票)の前哨戦として新人3人が争う構図だが、今年6月の知事選で自民推薦候補を大差で下した余勢を駆って野党系無所属候補を全面支援する川勝平太知事に対し、自民は初陣の岸田文雄首相(党総裁)が2度も県内入りし、補選と衆院選との〝共闘〟で対抗。一進一退の激しい攻防は最後までもつれそうだ。

後半戦の17日、沼津市の大型商業施設。無所属新人の山崎真之輔氏(40)=立憲民主、国民民主推薦=の応援に入った川勝氏は冒頭、「最も敬愛する弟分のしんちゃん」と親しみを込めて持ち上げ、支持を呼びかけた。「県民の県民による県民のための政治をしてくれる山崎真之輔を、静岡の代表として送り込もうではありませんか」


川勝氏が7日の補選告示以降、山崎氏の応援に入るのはこれまでで計4回。訴え最終日の23日も、1日中はりつく力の入れようだ。山崎氏は先の知事選で、政策担当として川勝氏4選に貢献していた。

現職知事が特定候補をここまで強力に支援するのは異例。だが裏を返せば、国政とのパイプが希薄な川勝氏にとって、山崎氏を国政に送り込むことで、南アルプスなどの水資源への懸念を訴えるリニア中央新幹線建設問題など国が絡む課題に対し、1人でも多くの味方を増やしたいとの思惑が透ける。



川勝氏は、リニア問題で「抵抗勢力」と位置付ける自民には牙をむく。「静岡県選出の自民党国会議員は誰一人として岸田政権の重役を担っていない。役に立たないということだ。自民党にお灸を据えよう」と挑発。敵意むき出しの厳しい表情で、自民批判を展開する。

山崎氏にとって、無党派層浸透のため、知事選で95万票を獲得した川勝氏の集票力への期待は大きく、知事選の延長戦だと主張する川勝氏の応援について「ありがたい。プラスにしたい」。陣営幹部も「プラスの方が大きい」と話す。

だが、地方選と国政選は対立軸が異なる。川勝票がどこまで見込めるかは不透明だ。

一方、元御殿場市長の若林洋平氏(49)=公明推薦=を擁立した自民サイド。知事選で川勝氏に「権力や組織力で武装した猛獣」と揶揄(やゆ)されたが、一連の批判について「勝手に言っているだけだ」(県連幹部)と突き放す。ただ、知事選では推薦候補が川勝氏に約33万票差で大敗しただけに、川勝票の行方を無視するわけにもいかない。

県東部の衆院の自民前職は16日、三島市内での若林氏の応援演説で「相手(山崎氏)陣営には大きな力がついている。地域の力で立ち向かっていかなければいけない」と、危機感をあおった。


気がかりな川勝票の行方に対抗し、首相は7日の補選告示日と終盤の21日に応援に入り、無党派層を中心に支持を呼びかけた。自民県連の野崎正蔵幹事長は「首相が2度も静岡に入るのは、負けられないという強い意志の表れだ。大きな風を起こそう」と訴える。

立て続けに投開票日を迎える補選と衆院選の候補者の〝共闘作戦〟も強める。衆院選は県内全8選挙区のうち、8区など3選挙区で与野党一騎打ちの構図。前哨戦である補選で若林氏が敗北すれば、1週間後の31日に投開票日を迎える衆院選への逆風は計り知れず、全国各地の自民候補にも影響が波及しかねない。



衆院選に匹敵するほど力を入れて補選に臨み、勢いをつけなければ、長年応援している衆院の自民前職さえも落選するかもしれない-。自民サイドは共闘作戦を通じて、支持者の間でそんな危機感が強まり、補選への投票行動に結びつく展開を期待する。

一方、共産党新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(50)は街頭で、リニア建設中止を繰り返し訴え、「東京から大阪までの移動時間を短縮するためだけに南アルプスの自然を壊し、大井川流域住民の命の水を奪うことは、もう時代遅れだ」と主張。浜岡原発の廃炉など党の政策の浸透に力を入れ、衆院選の比例票上積みにも懸命だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板