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第26回参議院議員選挙(2022年)

888チバQ:2022/06/05(日) 20:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20220604221459.html
参院選・鹿児島選挙区 構図固まり前哨戦に熱 与野党対決が本格化 立候補予定6人、支持分散の懸念も
2022/06/05 14:16南日本新聞

参院選・鹿児島選挙区 構図固まり前哨戦に熱 与野党対決が本格化 立候補予定6人、支持分散の懸念も

南日本新聞

(南日本新聞)

 22日公示、7月10日投開票が見込まれる参院選鹿児島選挙区(改選数1)は与野党対決の構図が固まった。候補者一本化で勢いに乗る立憲民主党新人の柳誠子氏(61)と、組織力をフル回転する自民党現職野村哲郎氏(78)の前哨戦は一層熱を帯びる。ただ、両氏を含め6人が名乗りを上げている中、支持の分散を懸念する声も出始めた。

 「鹿児島は女性の国会議員を輩出していない。県議の活動で見てきた地方の実情や皆さんの声、女性の思いを国に届けたい」。4日午前、にぎわう鹿児島市のセンテラス天文館前で柳氏が声を張り上げた。

 候補者調整がまとまり、共産党新人山口広延氏(47)の出馬取りやめが2日に明らかになって以降、初めて迎えた週末の街頭演説。後援会メンバーらとチラシを配り「手を振り返してくれる人が増えてきた」と手応えを語った。

 陣営は、柳氏の県議時代の地盤である鹿児島市以外での認知度は低いとみる。組織や企業・団体へのあいさつ回りと並行し市外での遊説を本格化させる。近く鹿屋市にも事務所を開く。

 迎え撃つ野村氏陣営は4日、出水市などで国政報告会を開いた。以前にも増して、傾注する食料安全保障問題への即戦力アピールや、高齢批判をかわす発言が相次いだ。

 後援会幹部は「何をすべきか分かって政策にできる政治家が必要。年齢を言っていられる状況ではない」と強調。野村氏も「選挙が終わったらすぐに予算確保に動かねば」と訴えた。

 ここに来て両陣営が気にするのが元東京都議の無所属新人、西郷歩美氏(37)だ。「鹿児島から女性の国会議員を」という訴えは柳氏と重なり、野村氏陣営も保守層の女性票の目減りを懸念する。

 立民県連の皆吉稲生代表代行は「唯一の女性候補ではなくなる。柳氏の県議15年の実績とこれまでの活動を強みに、支持を訴えながら、戦術を練り直していきたい」と語った。

 一方、野村氏側は女性の支持離れを防ぐため、小渕優子衆院議員や橋本聖子参院議員ら女性の閣僚経験者をゲストに迎えた集会を開く計画。陣営の一人は「組織で戦える大切さをつくづく感じる。真面目にやるだけだ」と力を込めた。

 同選挙区ではほかに、NHK党の草尾敦氏(53)、政治団体「参政党」の昇拓真氏(31)、無所属の室園順一氏(78)=いずれも新人=が立候補を表明している。


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