したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2022年)

885チバQ:2022/06/04(土) 22:57:55
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1069717.html?news=1070791
参院選「無風区」静岡に異状あり 立民、維新不在 野党票の行方混沌
2022.5.22


 6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選まで1カ月。静岡選挙区(改選数2)への出馬を表明し、県内に拠点を構えた立候補予定者は、無所属現職の平山佐知子氏(51)、無所属現職の山崎真之輔氏(40)=国民推薦=、自民党新人の若林洋平氏(50)=公明推薦=、共産党新人の鈴木千佳氏(51)の4人。同選挙区はこれまで自民と野党が議席を分け合う“無風区”の傾向が強かったが、今回は現職2人が無所属で、異例の選挙戦になりそうだ。
 過去5回の参院選(補欠選挙を除く)を振り返ると、いずれも自民と野党が1議席ずつ得てきた。自民が歴史的大敗を喫し、民主党(当時)が参院第1党になった2007年は同党の榛葉賀津也氏がトップ当選を果たしたが、10年以降は自民のトップ当選が続く。
 昨年10月の衆院選では「野党共闘」が叫ばれ、一部の選挙区で候補者を統一する動きが進んだ。一方、参院選では野党共闘の動きは乏しい。19年の参院選は諸派を除くと国民民主党現職と立憲民主党新人、共産新人が出馬。16年は民進党(当時)と共産。13年は民主、みんなの党、日本維新の会、共産と野党が乱立した。
 今回の野党票の行方も混沌(こんとん)としている。昨年10月の補選で山崎氏を推薦した野党第1党の立民は今回、独自候補の擁立を模索したが見送り、自主投票の公算が大きい。昨年の衆院選で躍進した維新は国民と静岡、京都両選挙区で相互推薦することで一時合意したが、その後白紙に。独自候補擁立の姿勢を見せているが、候補者選定は難航している。
 県内政治に詳しい静岡大の井柳美紀教授(政治学)は「野党第1党の立民、野党第1党をうかがう維新の候補者がおらず、有権者の選択の幅が狭い」と話す。山崎氏を推薦する国民が新年度予算案で賛成に回ったことや、平山氏の国会での投票行動が近年は自民と一致していると指摘し、「非自民、非共産の有権者の行き場がない。政党や政策ではなく、人物やイメージが優先される選挙になる可能性がある」と分析した。
 静岡選挙区には20日に、NHK党公認で新人舟橋夢人氏(56)も出馬表明した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板