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第26回参議院議員選挙(2022年)

868チバQ:2022/06/02(木) 22:51:01
https://www.sankei.com/article/20220602-3CWG22M77BMS5OV7BIQFQJJPIQ/
共産、「指定席」死守へ正念場 参院選埼玉
2022/6/2 22:18
中村 智隆
6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視される参院選に向け、主要与野党の「指定席」と評される改選複数区での攻防が熱を帯びている。野党系候補が乱立する見通しの埼玉選挙区(改選数4)では、共産党が指定席の死守に懸命だ。令和元年の参院選で改選数が3から4に増え、その一角に食い込むことに成功したが、今回の改選では政権批判票の分散が避けられず議席獲得の成否は見通しにくい。7月15日の結党100年の節目を前に、党の威信をかけて戦いに臨む。


埼玉選挙区に立候補を予定する共産党新人で元衆院議員の梅村早江子氏(57)は2日、出馬に向けて埼玉県庁で開いた記者会見で、言葉の端々に強い危機感をにじませた。

「3年前とは打って変わって立候補予定者が多い。激戦になる…」

無理もない。元年の改選の候補者が9人だったのに対し、今回は2日時点で13人が出馬の意向を表明している。共産党候補と支持層が重なる政党からも複数名が立つ見通しで、梅村氏は、立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)、れいわ新選組新人で弁護士の西美友加氏(50)らとの「政権批判票争奪戦」を戦い抜かなければならない。


改選数が3だった平成28年の改選で、共産党公認候補は48万6778票で次点に甘んじた。しかし、改選数4になった令和元年は、35万9297票に減ったものの当選を果たし、自民、旧立憲民主、公明各党と並んで「指定席」を獲得した。

今夏の参院選も同じ改選数で争われるが、前述の通り様相はずいぶん異なる。

元年の改選で埼玉選挙区に候補を立てなかったれいわ新選組の山本太郎代表は、西氏の擁立発表会見に同席し「『指定席』的な扱いの議席を崩していきたい」と表明した。山本氏の「挑戦」の影響をもろに受ける共産党が、票を積み増すことは容易ではない。梅村氏は2日の記者会見で獲得目標を「50万票」と明らかにしたが、元年に比べて約14万票も多く得票することは至難の業といえる。


国政選挙での主要野党間の共闘が定着するにつれて、共産党が票を減らしているのは全国的な傾向だ。

埼玉県でも同様で、衆院選比例代表の共産党の得票を見ると、共闘が本格化する前の平成26年が41万583票だったのに対し、29年は26万9735票、令和3年は27万4826票にとどまっている。3年に関しては、地方基盤の強さという点では共産党の後塵(こうじん)を拝しているはずの日本維新の会(33万1083票)を下回った。


共産党県委員会幹部は「若者や無党派層の掘り起こしを図る」と語り、党勢の維持・拡大に懸命だが、明るい材料は乏しい。(中村智隆)



■立候補予定者(4―13)

関口昌一68 党参院会長  自現

高木真理54 県議     立新

西田実仁59 党参院会長  公現【自】

加来武宜41 弁護士    維新

梅村早江子57 元衆院議員  共新

西美友加50 弁護士    れ新

河合悠祐41 派遣会社役員 N新

小林宏49 建設業    N新

宮川直輝48 建設会社役員 N新

湊侑子39 製材会社役員 諸新

坂上仁志60 経営コンサル 諸新

堀切笹美47 不動産業   諸新

上田清司74 元知事    無現【国】


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