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第26回参議院議員選挙(2022年)

864チバQ:2022/06/02(木) 22:45:02
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/169152
比例票狙い野党が乱立 逆風の自民を「利する」【迫る2022参院選】<2>山口選挙区
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2022/5/25
(最終更新: 2022/5/25)
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 野党共闘を呼びかける市民団体「市民連合@やまぐち」が22日、山口市で開いた意見交換会。壇上には今夏の参院選山口選挙区に立つ立憲民主党新人の秋山賢治氏(52)と共産党新人の吉田達彦氏(64)が並んだが、共産党との連携を否定する国民民主党の新人、大内一也氏(48)の姿はなかった。

 山口県は、参院選で3選を目指す自民党現職の江島潔氏(65)を含め、県選出の国会議員6人を自民党が独占する。野党は参院選で2016年、19年に共闘したが大敗。今回も市民連合が共闘を模索してきたが、結論を出す期限の27日を前に可能性はしぼんでいる。厳しい戦いが見込まれる中、野党各党が独自候補を押し立てる背景には、比例票を掘り起こす狙いもある。

 国政に初挑戦する秋山氏は、安倍晋三元首相(山口4区)の私設秘書を07年まで約14年間務めた。4月に記者会見後、県内各地を地元の県議や市議と回っている。5月14日には山口市の街頭に立ち「1強政治は強い者を強くするに過ぎない。縄張り争いに明け暮れて、県民に向き合っていない」と自民党を批判した。

 大内氏は昨秋の衆院選山口1区に立憲民主党から立って落選。今年3月に発足した国民民主党県連の代表に就いた。立候補を表明後、出身地の周南市などの街頭に立つ。5月15日の党県連設立大会では「国民のための政治を実現し、日本を変えていくためにみなさんと頑張りたい」と述べ、党勢拡大に意欲を示した。

 立憲民主、国民民主両党が公認候補を立て、頭を抱えたのが連合山口だ。両党県連からの推薦願に対し、候補者の一本化を要望。それぞれから「困難」と返答されたため、推薦ではなく、2人とも支持にとどめる結論を24日に出した。伊藤正則会長は「保守王国の山口で一つになれず、相手をますます利してしまい非常に残念だ」と唇をかむ。

 共産党も昨年の山口選挙区補選に続いて、独自候補で挑む。吉田氏は党の政策を広く訴える絶好の機会として街頭演説を重ねており、21日には周南市のJR駅前で、岸田政権や日本維新の会が日本を戦争する国に変えようとしていると主張。「戦争か平和かが問われる大事な選挙。共産党に大きな支援を」と訴えた。

 離散する野党を横目に、江島氏は必勝を期す。週末を中心に地元入り。14日に山口市に事務所を開いた際には、支援者を前に、菅政権で経済産業副大臣を務めた実績を強調してみせた。複数の野党候補の挑戦を受ける構図に、「各党に主義主張があると思う。政策の戦いを期待している」と報道陣に話した。

 自民党を巡っては、昨秋の衆院選を巡る前副知事たちによる公選法違反事件に加え、党県連主催の政治資金パーティー券を県幹部が買わされていた問題もあり、逆風が吹く。ただ、16、19年の参院選で野党統一候補を大差で退けており、党関係者から楽観ムードも漂う。

 諸派の政治団体「維新政党・新風」新人の佐々木信夫氏(83)は日米安全保障条約の破棄などを唱える。NHK党と政治団体「参政党」が新人候補の擁立を予定するなど、ほかにも立候補を探る動きがある。

▽山口選挙区の立候補予定者(改選数1、敬称略)

江島潔65 元経産副大臣自 現

秋山賢治52 元老健相談員立 新

吉田達彦64 党県副委員長共 新

大内一也48 党県連代表 国 新

佐々木信夫83 政治団体代表諸 新


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