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第26回参議院議員選挙(2022年)

714チバQ:2022/05/08(日) 11:58:24
https://kahoku.news/articles/20220507khn000003.html
参院選山形 揺れる野党共闘 国民と自民、接近の余波及ぶ
2022年5月7日 9:54
 今夏の参院選山形選挙区(改選数1)を巡り、山形県の野党共闘が揺れている。自民党が国民民主党に配慮して候補擁立の見送りを検討している余波が野党側に及んだ格好だ。立憲民主、国民の両党県連は共闘維持を目指すものの、支持者は異例の情勢に困惑気味。共産党は独自候補の擁立を決めており、各党の立ち位置は、あいまいさをはらむ。(山形総局・小田島悠介、奥島ひかる)


遊説を始めた舟山氏(左)。非自民系無所属の芳賀道也参院議員(山形選挙区)も並んだ=4月30日、米沢市
立民、支持者困惑も結束維持目指す
 「山形は山形。県連として国民の現職を信じることにした」

 立民県連幹部は、一部でささやかれる独自候補の擁立をきっぱりと否定する。

 立民県連は4月上旬、国民県連、連合山形と2党1団体の協議に参加。中央では本年度予算への賛成などを通じて国民が与党と接近する中、3選を目指す国民筆頭副代表、舟山康江氏(55)への支持を決めた。

 決断の背景には、非自民系が全県選挙区で結束する「山形方式」の存在がある。厚い支持基盤を持つ舟山氏が各勢力をまとめ、2016、19年の参院選や21年の知事選で勝利をもぎ取った。今回で協力態勢が立ち消えになれば、県内の組織が脆弱(ぜいじゃく)なだけに今後の選挙が危ぶまれる。

 ただ、内部の戸惑いは少なくない。県内のある市議は「『立民が共闘を壊した』と言われないためだろう」と県連の判断を酌みつつ、「(自民という)敵が不在で、国民も与党に近づいている。これでは選挙に力が入らない」とこぼす。


石川氏(左)の出馬会見で、野党共闘への考えを説明する共産党の本間県委員長=2月7日、山形市
共産 独自候補を擁立
 一方、16、19年の参院選には独自候補を出さなかった共産党県委員会は2月、党県委員石川渉氏(48)の擁立を表明。憲法論議など政策で立場が異なる国民に対し、批判を強めている。野党候補の一本化にも応じない構えだ。

 本間和也県委員長は、16年に無所属で再選した舟山氏に対して「『自民、公明両党を少数に追い込む』とする野党共闘の協定があったはず。与党化し、約束をほごにすれば大問題だ」と手厳しい。

 動向が注目される国民県連は、したたかに準備を重ねる。舟山氏は4月29日、山形市内でメーデーの大会に出席。連合山形の組合員らに「どんな構図になろうとも、皆さんと一致結束し、思いを訴えていく」とあいさつし、支持を求めた。

 舟山氏を押し上げる非自民層には、与党との政策協議など永田町の動きを不安視する声も根強い。舟山氏は集会後、「党の立場は、説明すれば分かってもらえる」と語り、翌30日から遊説を本格化させた。今後も県内を奔走し、組織を引き締める。


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