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第26回参議院議員選挙(2022年)

711チバQ:2022/05/08(日) 10:40:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3df20688d10cc9452e462feec434f9a8427165c6
参院比例、山口ゆかりの候補の動向は? 衆院選自民公認争いで禍根 ちらつく安倍氏らの陰
5/4(水) 7:30配信

中国新聞デジタル
参院選比例代表に自民党公認で立候補を目指す思いを述べる河村建一氏(左)。右は建夫氏(2021年12月5日、萩市)

 自民党が夏の参院選比例代表に擁立する山口県ゆかりの候補者の動向に注目が集まっている。昨秋の衆院選で2人の大物議員が繰り広げた公認争いが禍根を残し、安倍晋三氏(山口4区)ら歴代首相や党の重鎮の陰もちらつく。

山口県選出の衆院議員

 比例代表で参院選に挑むのは河村建夫元官房長官の長男の建一氏(46)。建夫氏は昨秋の衆院選で党山口県連が推した林芳正外相との山口3区の公認争いに敗れ、政界を引退した。代わりに建一氏は地盤のない比例代表北関東ブロックから立候補した。当初、党本部が決定していた中国ブロックでの擁立に党県連が反発。「国替え」の末、次点で落選した。

河村建一氏、党県連入りを嘆願
 建一氏によると、1月に安倍氏の実弟で党県連会長の岸信夫防衛相(山口2区)と大臣室で面談。衆院選を巡る対応が不十分だったと謝罪し、改めて党県連入りを嘆願した。複数の関係者によると、その後、党県連が選挙対策委員会を開いて入会を見送り、友田有幹事長預かりになっているという。党県連幹部は「最初からボタンのかけ違いがあった」と主張する。

 自民党関係者によると、党県連の厳しい姿勢に腹を据えかねてか大物も動いた。4月ごろ、麻生太郎副総裁が岸防衛相に「県連は建一をどうするんだ」と迫った。同時期に二階俊博元幹事長も「河村の件をどうにかしろ」とたんかを切ったという。

 建夫氏は麻生政権の官房長官で、現在は副総裁特別補佐。二階派では会長代行を務めた。昨秋の衆院選で公認争いが決着した際に麻生氏は岸田文雄首相に「河村を奈落の底に落とすな」と告げたと伝わる。別の自民党関係者は「岸さんは間に挟まれて元気がない。安倍さんに相談しているよ」と明かす。

党県連の重点候補は阿達雅志氏
自身の選対会議で参院選に向けて決意を語る阿達氏(4月23日、山口市)

 一方、党県連は昨年12月、現職の阿達雅志氏(62)を比例代表の重点候補に決めた。妻は山口県田布施町出身の故佐藤栄作元首相の孫で、故佐藤信二元通産相の次女だ。4月23日に山口市内であった自身の選挙対策会議で阿達氏は「3代にわたって山口県にお世話になってきた。このご恩に報いるためにも仕事をさせていただきたい」と決意を述べた。菅義偉政権では首相補佐官を務めていた。選対の顧問に就いた県議会の柳居俊学議長は「菅総理の懐刀だった」と持ち上げた。

 同日、党県連は山口市の県連事務所に参院選の選挙対策本部を設置した。建一氏が党県連への所属を希望していることについて、友田幹事長は「本人から話はない」と述べ、岸会長や安倍氏から連絡もないとした。党県連幹部は「安倍さんの一声で状況は一変する。何も起きてないのは動いてない証拠だろう」とみる。

 建一氏は「このまま選挙に突入でしょう。何とかバッジを付けないことには始まらない」と前を向く。これまで全国約50カ所で集会を重ねるなど、支援の拡大に奔走する。9日には山口市内で正式な立候補会見を開く。

中国新聞社


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