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第26回参議院議員選挙(2022年)
1577
:
チバQ
:2022/08/19(金) 10:48:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f896e2f35247bc8c35124441c7e0749f255da065
旧統一教会施設がある自治体で得票増 安倍氏の元秘書官・井上義行氏
8/19(金) 7:30配信
朝日新聞デジタル
国会内で報道陣の取材に答える井上義行参院議員=2022年8月3日午前9時58分、東郷隆撮影
安倍晋三元首相の元首相秘書官で、7月の参院選で比例区で当選した井上義行氏(自民)が、落選した2019年と比べ、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の施設がある自治体で得票を伸ばしていた。井上氏は「賛同会員」になったことを認めている。教団は「特定の党を応援していない」としているが、友好団体「世界平和連合」は支援を認めており、得票につながった可能性がある。
井上氏は、19年の参院選では得票が約8万8千票にとどまって落選。今年7月の参院選では、得票を約16万5千票とほぼ倍増させて当選した。比例区の投票者に占める得票率は、0・17%から0・30%になった。
そこで朝日新聞は、全国1896市区町村を「家庭教会」と呼ばれる教団の施設がある259自治体と、施設がない1637自治体に分け、19年と22年の井上氏の得票の変化を調べた。
教団の施設は都市部に多い。自治体の規模によって得票の傾向が異なる可能性も考え、自治体を規模に応じて四つに分類した。
その結果、教団施設があっても得票率が下がった自治体はあったものの、四つの分類ごとの自治体の得票率を平均すると、いずれの分類でも施設がある方の得票率が高かった。
朝日新聞社
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