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第26回参議院議員選挙(2022年)

1563チバQ:2022/07/22(金) 09:44:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1790e27808e00af7c62fd1f448e208393d2480ee
参院選で医療・介護系組織から7人乱立…当選は4人 自民比例で泣き笑い
7/21(木) 21:20配信

産経新聞
先の参院選では、自民党の比例代表から出馬した医療・介護系の組織内候補7人の明暗がくっきり分かれた。新型コロナウイルス禍で選挙活動が十分できない中、候補乱立も重なり、当選は4人にとどまった。医療機関にサービスの対価として支払う診療報酬や、介護サービスを提供する事業所に支払う介護報酬の改定作業にも影響が出そうだ。

「他の候補者が得票数を減らす中、医療・介護・社会保障系ではトップ当選。組織の力を示せた」

日本医師会(日医)の松本吉郎会長は13日の記者会見で、今回の参院選を満足そうに振り返った。

日医の政策実現のために活動する政治団体「日本医師連盟」は今回、小児科医の自見英子(はなこ)元厚生労働政務官を擁立。日医の組織内候補は平成25年の参院選で約25万票集めたこともあったが、令和元年は約15万3千票まで減少。影響力の衰退が響いたのか、今年度の診療報酬改定では、全体でマイナス改定も強いられた。

今回は3年前から約6万票上積みした。日医では、選挙期間中の6月25日の会長選で松本氏が初当選。中川俊男前会長時代は政府・自民と距離があり、日医は今回の参院選で存在感を示すことにこだわった。今後の診療報酬改定に向けた態勢作りが進んだとの指摘もある。

一方、日本歯科医師会を母体とする政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)は、9年ぶりに組織内候補として現職の山田宏氏を全面支援。日歯連は元会長らによる迂回(うかい)献金事件の影響もあり、正式な組織内候補の擁立を見送ってきた。候補擁立が奏功したのか、政府が6月に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」に日歯連が求めてきた「国民皆歯科健診」の検討が明記された。組織が引き締まり、山田氏は約17万6千票を得て当選した。

対照的なのが介護分野だ。前回、2人を立てて共倒れしたため、今回は候補者を一本化したが、及ばなかった。日本理学療法士連盟の候補者も約11万8千票を得たものの、約490票差で次点に泣いた。

医療・介護分野などは6年度に診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス報酬の「トリプル改定」を控える。ある医療系団体の幹部は「落選した団体の意向が反映されにくくなる。複数の団体が相乗りで候補を立てる形式も検討しなければ」と本音をのぞかせた。(村上智博)


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