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第26回参議院議員選挙(2022年)

1559チバQ:2022/07/21(木) 20:35:27
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/86121.html
2022年7月15日特集記事
変わる「比例代表候補」の集票力 その参院選候補者の実像とは
参議院選挙の比例代表は、政党名と候補者名の、どちらでも投票できる仕組みで、個人名を多く書いてもらった順に当選者が決まっていく。
当選を目指す候補者からすれば、いかに自分の名前を多くの人に書いてもらえるかが勝負。
職域団体や労働組合といった組織の代表として国政参加を目指す「組織内候補」も多い。
当事者以外には見えにくい比例代表の選挙戦。自民党から立候補した3人に密着すると、時代を映した状況が見えてきた。
(柳生寛吾、山田康博、並木幸一)

【リンク】参議院選挙の「選挙区」と「比例代表」の仕組みはこちら

薄氷の勝利 意地見せた医師会
日本医師会の政治団体、日本医師連盟の「組織内候補」である自見英子(はなこ)。

日本医師連盟の「組織内候補」である自見英子(じみはなこ)
自民党が比例代表で獲得した18議席のうち、上位8番目(特定枠の2人を含む)で2回目の当選を果たした。
みずからも小児科医である自見。
再選の喜びとは裏腹に今回の選挙はかなり苦戦し、薄氷の勝利だったと振り返る。
全国の開業医や勤務医およそ17万人が加入する巨大組織である日本医師会を背景にしながらも、なぜ苦戦したのか。
「皆さんの代表として国会に送り返していただきたい」

選挙公示2日後の6月24日。
自見の姿は東京・有楽町の東京国際フォーラムにあった。

1300人が駆け付けた決起大会
1300人が駆け付けた自見の決起大会。
壇上には日本医師会の幹部に加え、自民党で社会保障政策に強い影響力を持った元衆議院議長の伊吹文明や、元厚生労働大臣の田村憲久らが並んだ。
「かなりの出遅れ感が否めない」
「まだ支援は十分ではない。さらに上乗せしないといけない」

医師会の幹部からは危機感を示す訴えが続いた。

自見を支援する日本医師会は、大正5年に設立された前身の「大日本医師会」から数えて100年以上の歴史を持ち、政治とは切っても切れない関係にある。
例えば、医療機関に支払われる公的価格の「診療報酬」がその典型だ。

通常2年に1度(薬価は毎年)の診療報酬の改定にあたっては、報酬をできるだけ抑えたい健康保険組合などと、報酬を確保したい医師会側などとの間で、政府・与党を巻き込んだ激しい交渉が繰り広げられる。

そして、時の総理大臣も含めた「政治決着」で、報酬の増減が決まるとされている。
医師会は自分たちの主張を政治に届けようと、昭和49年の参院選から自民党の「組織内候補」として擁立し、国会に送り出している。

医師会の「組織内候補」の得票は、前回まで3回連続で減り続けていて、これが自見の危機感につながっていた。


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